しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北の国:朝は日の出が早いね!

2007年05月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・    【朝の函館駅、駅前は大昔とは変わりました!】

【4月29日日曜】(函館~余市:走行310km)

「ごん吉」さん出発、教えられた通りに静かにバイクを出し
シャターを下ろして通りまで押してからエンジン始動です。
(住宅もありますので静かにね!)



朝4時ですから朝市界隈もまだ寝ております
北海道4大馬鹿市の一つですから僕は行きません
値段が高いのは仕方ありませんが、結果的に相場を知らない
観光客が馬鹿にされる市場ですので通過です!

(あとの三つは札幌:二条市場、釧路:和商市場、小樽:三角市場
 でしょうか、昔は卸売りと共存でしたので確かに値段は安かった
 ですが、駅近くは観光客が多く自然とボッタクリ市場になって
 しまいました、まあ函館ならば朝早くではありませんが
 新川町の「自由市場」か、普通のスーパーで「かに」等ゲットして
 くだされ!)


・    【まだ眠りから覚めない朝市風景です!】

従って朝市は写真だけにしましょう。
函館に着いたからには名湯「湯の川」に行き、温泉に入りたいです
まだ5時ではお風呂はあいていません
浜に出て海を見て、ボケーとしていますと
犬の散歩にきたおばあちゃんに出会います、
「湯の川」も変わりましたね、そうね昔、グループサウンドが
泊まった○○館は廃業、ジュリーの追っかけだったのよ
おばあちゃんであっても娘時代の思い出はいつも心に残っているのね!
建て直しが進んで近代的旅館街に変貌しておりました!


ここから眺める函館山は随分と横長に見えます


・   【大そう横に長いシンボル「函館山」です】

あのう、お風呂の「山内館」は朝6時からですが
他に温泉ありますか?
あるわよお、山内は私の実家ですよ(ビックリです!)
「永寿」というのが松林の裏にあります、そこへ行ってはいかが?
有難いです、5時からやっていますよ

「山内館」は古くて深い湯船が真ん中に一つ、熱いお湯を我慢して
入るのが土地っ子の身上です
「永寿館」はどうでしょうか?


・    【「永寿館」は早朝5時から営業:390円です!】

5時半ですがお風呂好きな人たちが4~5人入っています
「山内館」より館内は新しくタイル張りの洗い場です
湯温の違う浴槽が三つあります
試しに足先を低音湯へ入れてみましても、あっちちです
45度の湯温に耐えて静かに温泉に浸りますと
冷え切った体に精気がみなぎるようです!

試しに46度の中温風呂には全く歯が立ちませんが
土地の人は平然と入っています

(函館の人は皆さんアツ湯好きです!飲泉用のマスが
 置いてありますから、掛け流しでフィルタ循環しない
 殺菌もしていない本物の温泉です
 飲むと海に近い温泉ですが味はショッパクなくマイルド
 いかにも胃腸に良さそうでした!)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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北海道紀行楽しめます! (ジロー)
2007-05-07 09:48:09
函館~余市:走行310kmをスクーターでひた走るとは信じられないパワーだなぁ。そもそもバイクで横浜から北海道一周しちゃって帰ってきたその足で伊豆高原にきちゃうなんて超人だ~!それにしても、たけちゃん早起きだなぁ。朝4時じゃ普通の人は眠りこけてる時間だよ。昔懐かしいハッカ糖ご馳走様ね。
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ジローさま:乗ってるだけですから! (たけちゃん)
2007-05-07 12:06:25
北海道:旅の達人は徒歩で歩く人、次が自転車です
彼らは何処の宿、キャンプ場に泊っても皆から拍手
される王様、貴族なのです
それに比べればバイク、車なんて「ひらめ」のような
存在です!

熟女の香りを嗅がしていただき興奮の極み、他のバラの一斉開花が待ち遠しいですね!

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