しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

八戸に入ったら、朝市へ行きましょう!

2013年11月27日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【陸奥湊で毎日開催される八戸:朝市を訪問です】

八戸という街はJR八戸駅が中心ではなく、ちょいと離れた八戸市庁方面が繁華街なのです、港を横断する
ベイブリッジを使っていった方が良いのです、八戸の町は漁業も盛んですが工業地帯でもあります、町の規模は
青函連絡船が無くなって寂れる一方の青森市より活気があるように見えるのは僕だけの印象でしょうか?

(知られていませんが石灰石の大露天掘り場もあって巨大な穴が掘られて、超大形のダンプカーが
 小さく見えるくらいに動いていて、その大きさを実感できるビューポイント;八戸キャニオンと命名されております)

今日は平日ですからいつもよりお店の数も少ないのです
フェリーで別れたと思っていたカブライダーさんもこちらへやって来まして、三度の出会いで双方ともに照れくさいね

(この場所を知ってるのはツウですね、一緒に走りたいのですが、カブはスピードが出ないので僕に追いつけません)



朝市食堂の勝手丼は釧路の和商市場とシステムがちょっと違います


・            【勝手に刺身などを選択ですが】

ご飯を買って一品づつ丼ぶりに盛り付けるのではなく、刺身のパックを買ってきて、せんべい汁とご飯だけ食堂で買うのです
朝市ではお寿司も売ってます、これだけでもお腹一杯なのにもう一品お刺身を調達してきます

(勿論おかずのセットメニューも日替わりで用意されています)



店舗にはいろんな食材が並んでします

(八戸はここだけでなく朝市が沢山ある街です)


・             【海鮮のお土産購入は北海道よりお安いです】

刺身のパックは一皿300円から600円程度です、一人で食べるには多すぎるし、多品も味わえません
4人位で買い集まって食べると丁度いいかな、値段も安いですが、さらに宅配便料金も津軽海峡を渡るのでは随分お得なのです

(僕は買いませんが、八戸では北海道と同じように「毛ガニ」も「ウニ」も獲れるのです)



僕が買うのはその中でも超お安いのです!

(出来るだけかさ張らないのが一番ですし、沢山のときは宅配便で送ります)


・             【バイクのトランクに積める量は知れてます】

威勢の良い掛け声が飛んできます。つられて覗きますが、バイクには大きなトランクを積んでいます
中身は着る物、合羽類、皮靴など一見ツーリングと関係ない余計な物まで積んでします

(バイクで来て、知人を訪問する時、バイクでの格好は相手も驚きます、ジャケット姿で伺うようにしています)



従って、お土産類は干物、乾物類が中心となります!


・             【みやげ物には珍しい物を選びます】

朝市では色んなお店巡りが楽しいのです!

(この「とろろ昆布」も「熊の肉の缶詰」も未だに手を付けられていません)

折角買っても家人は気持ち悪がって食べないのでした、「熊肉」の缶詰はどんなお味がするのでしょう



店舗を構えるお店だけではありません


・             【おばちゃんが一人で野菜だけ売ってます】

いつもですと路上で新聞紙を広げて、野菜や宗八カレイの干物を個人でひっそり売っている人もいます
売れていないのね、ホウカッムリのおばちゃんの同情してつい買ってしまいますね

(今日は余り見かけないのは曜日のせいだと思います)

八戸市にも津波が襲ってきました、大きな漁船も横たわっていましたが、近くに高台や小山がありますので
住民は速やかに避難して難を免れました、犠牲者が少なければ復旧作業も早くて津波があった街とは思われません

(これから久慈、宮古方面の太平洋岸を走行して復興状況を確認していきます)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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