しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

苫小牧からの八戸までも新造船でした!

2013年11月26日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・             【浦河でお土産を買ったのに全く思い出がありません】

思い出となるような写真は残っていません、途中から暫定無料の高速道路が延びていまして
無料では乗らざるを得ません。この高速道路が浦河まで延びたらJR日高線は廃線になると思います

夕方の苫小牧便に乗ると朝5時位に八戸に着くはずで眠って、目が覚めたら到着します

(行きに一緒になったカブのライダーさんと一緒になりました)



帰りも個室寝台へと案内されてぐっすり眠れました!


・          【一緒になったライダーさんの苦労話を聞きました】

彼は千葉の人ですが、奥様の実家が盛岡でカブを車に積んできたそうです。行きには新品のキャンプ道具や
アウトドアグッズをカブの荷台に満載していまして、少々危なっかしいので梱包の結び方を注意してあげました
キャンプ生活に夢とロマンを感じているらしく意気込みを語ってくれました

やあ、また会ったね、キャンプは楽しかったの?いや雨ばっかしで嫌になったよ、と履き捨てるように言います
濡れたテント類は途中にあった宅配便の集積センターで送り返しました、道理で荷台には
サッポロビールのプレミアム缶1ケースが鎮座していました、このビールって本州でも売っています
とは彼の気持ちを逆撫でするようなので黙っていました

(今回の北海道は苫小牧に着いて函館方面に行った人は雨に祟られたようで散々でした!・・・雨があるから晴れもあります)

毎年いらしゃれば、今年ダメなら来年はOKなんですよ、諦めないで再チャレンジを願います



行きと同じで帰りもトラック運転手用のドライバーズルームで快適でした


・           【個室で鍵も掛かって安心です】

この時期はトラックが少ないので、ライダーさんは荷物が多いので割り当てられます
行きには無かった、ドライバーズルームのお風呂や談話室の使用は禁止になっていました

(多分ライダーさん達、迷惑省みずにうれしくてはしゃいでしまったのでしょう)

こんなライダーさんが居ますから使用中止のお触れが出回るのです!

自業自得なんですが、関係ないライダーにとっては困り者でもあります



短距離フェリーには食堂が無くなっておりました!


・           【自動販売機の味気ない弁当で我慢です】

新造船は綺麗だけれど経費削減の為食堂は自販機のみです、苫小牧~八戸便程度に食堂なんていりません
お盆時期を外すと人なんて乗っていない筈です、ドライバーも飲酒すれば近距離なので酒気帯び運転になってしまいます



苫小牧港は八戸便以外に大洗便と仙台便が夜に集中します


・           【係員さんから便を間違わないよう札を渡されます】

お盆休みと言っても来る時と比べて乗れない事はありません、ネットで空席なしの満杯でも
港まで来れば必ず乗れています、今までに満杯でも乗れない事はありませんでした

(独り身のお気軽ライダーが居座る場所なんて、船会社も何とかバイクを隅に置いてくれるものなのです)

逃したお客さんは帰ってきません!



8時間は掛かりますが、寝てる間に八戸港に着いてしまいました

(帰りのフェリーには写真なんて思い出も残っていません)


・         【八戸港に到着です、これから長い旅が始まります】

予定通りに到着です、8時間も居たのに個室で熟睡ですから全く思い出は残っておりません
行き帰りに一緒になったカブライダーさんを見かけます、話しの糸口が掴めません

おやすみです、目が覚めたら港に入っている按配です



お盆休み第2弾ですから早朝の八戸港はこれから北海道へ向かうライダーさんも居て羨ましくも思えます


・          【この時期の八戸港はトラックだけではありません】

最もお安く北海道へ渡る手段として貴重な存在です、青春切符と組み合わせると1万円ちょっとで稚内までいけます
港から出て高速道路はすぐです、東京への道のりは長いのです、僕の行く道はさらに長く海岸線の
一般道路を二日掛かりで栃木を目指します



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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