しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

紋別に来て孫が待望していた海釣りです

2019年08月22日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                       【旭川から来ているおじさんに助けられました】

(前日は湧別道の駅のチューリップ温泉に入って大きな湯船に感動したようです、露天風呂の隣にサウナと水風呂がついていました
 夜はレストランで食事を頼んでお子様ランチについている人形を横浜のおじさんへの土産にしていました、爺も久しぶりに生ビールが
 飲める幸せな状態でした)

湧別から紋別までは1時間程度で到着でした、早速船着き場に行ってチカ釣りに挑戦ですが全く釣れません、隣にいるおじさんは僕の仕掛けでは
釣れないよ!と言って仕掛けや餌をくれました、おじさんと言っても僕と同年代だと思います、往復5時間掛けて旭川から車を飛ばしてきます
好きな釣りなので一向に疲れかれないそうです、もう一人の方も旭川の方です、この人は酸素ボンベが必要な人ですが医者からリハビリだよ!
と言われて毎週車を飛ばしてきます、肺が悪くゼイゼイ言いながら釣りを楽しんで釣った魚をカモメさんにくれていました


・             【船着き場に竿を出しますが釣れません】

ワカサギに似た魚で堤防からサビキ仕掛けて釣れるチカという魚です、餌なしでも釣れるよ!というのが事前調査でしたが全く釣れないのです

(やると見るとでは大違いなのです)


・             【見かねておじさんが仕掛けをくれました】

旭川から来ている人でオレンジ色のサビキを使わないと無理だよとおっしゃいます、仕掛けも餌もコマセも貸して頂きました


・             【少し調子が乗って来ました】

驚くべきは仕掛けの違いで簡単にチカが釣れてきました、事前の調査では白い小さなさびき針に掛かっていたのです


・             【ちかは8匹釣れました】

小さい魚ですがてんぷらにして美味しいそうです、おじさんは家に帰ると洗って小さな魚の頭と尻尾を切り離して、内臓を抜き三枚に卸す所まで
の精密な作業をして渡さないと奥様が調理をうんと言わないのです、頭を掻きながら晩酌のおかずに出てこないのですと言ってました


・             【釣れてくると表情は和みます】

釣りは1匹釣れれば目的90%は達成なのです、ちかつりは50~100匹と数をこなすのです、数釣りなのですが食べる訳ではありません

鳥や船の音がするとチカは散ってしまいます


・             【ちかは回遊魚です】

当たりが止まると鳥までが軽蔑光線を発してきます、鳥たちは釣り人が落とすチカのおこぼれにあずかろうと寄って来るのでした


・              【投げ竿でやっていますが釣れません】

折角横浜のおじさんが用意してくれた救命胴衣を何べん言っても付けてくれません


・               【カモメにくれていました】

最後は魚をカモメに挙げて喜んでいました



紋別港にはホワイトビーチという人工海岸もあって潮干狩りも楽しめます


・             【ゴマフアザラシが見学できます】

旭山動物園のようにもっと浄水設備を整えたら水槽から綺麗に見えて良いのにと思いました


・             【餌やりのショウタイムがあります】

もっとショーアップして見せる工夫をしてもらいたい、餌をあげるのだけでも興味はあるのですが・・・


・             【アザラシは旭山動物園でも見ています】

目の悪いアザラシが飼育員さんの呼びかけで反応して特別に自分だけ食事を食べていました、名前を呼ばれると仲間がいるのに
自分だけが立ち上がって食べていました


・             【僕らを見ています】

アザラシは僕らを興味を持って見ているのでしょうか、見られる方としてジャンプでもしようかと思いましたができませんでした


・             【早くサンマが食べたいと催促です】

園内での餌は冷凍のサンマを丸のまま呑み込んでいました


・             【ここでもアザラシに会えます】

似たような施設なのでパスです



オフォーツクタワーにも行きました


・             【どちらが本物のタコさんに似ているでしょうか】

上も本物とはずいぶん違っています


・             【3Dカメラを渡されました】

アニメーションが上映されていましたが、ストーリーを忘れてしまいました


・             【3Dの迫力ある短編アニメでした】

大きな魚が画面から飛び出す瞬間に空気が顔に噴射されますので迫力があります


・             【迫って来る360度画面に思わずのけぞりました】

最初の魚のシーンでのけぞってしまいました


・             【流氷の下にはクリオネがいるのです】

クリオネはもっと小さくて可愛いのです


・             【実際の氷の塊をもちます】

実際の氷は重いので小さいのに取り替えていました


・             【クリオネに食べられそうな写真になりました】

これはタコかクリオネに違いありません、今日は紋別道の駅に泊まって、明日はいよいよ待望の船に乗ってカレイ釣り挑戦です


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