【６日目】苫小牧着（北海道の終わり）！

・　　　【草を上げれば食べてくれるでしょう！】

浦河に入ってきますと、これからは競走馬の産地です
ハイセイコーの銅像も静内では鎮座しています
たくさんの馬牧場が並んでＪＲＡを支えていますね！

人懐っこいサラブレッドです、目は大きいし、体も大きい
こんな大きな動物をペットにできる人は羨ましいね

（ばんえい競馬に出る道産子馬はこの倍も大きい！）


「ハイセイコー」って知っていますか？
地方競馬から中央競馬にデビュー、圧倒的な強さで
ぶっち切った名馬なのです


・　　　　　　　　【ハイセイコーの足です】

ここは静内だったかしら、新冠：道の駅にはレ・コード館という
サブタイトルがついています。
競走馬の記録が展示されているのかな、競馬には興味ないし
でも違っていました、７０万枚のレコード盤があって
リクエストで蓄音機から音楽が流れるというものです

（長い間、誤解していました、次回には覗きましょう！）


苫小牧には最近マスコミを賑わした、北海道の恥じ
ミートホープ社がありました
隣の建てやには黒い巨大な牛も眼を光らしています


・　　　　【ガランとした建物になっています】

かつて雪印事件が大阪で起こりました
北海道人は大阪の地に会いません、大阪合理主義と
北海道人のアバウト性は全く会わないのです

（雪印の責任がこれで回避される訳ではありませんが）

ミートホープ社は根っからの道産子です
全く信頼を失いました。どこにも悪い人がいるんですね
北海道にだって儲け第一人間がいるのに驚きました
全国の北海道人を愛する人へ、ごめんなさい
一人の馬鹿男のせいで道産子の評価が一気に下がりました
悔しいです、人がいいのが唯一の取り得なのに
返す返すも悔しい出来事でした！

（北海道人に道を尋ねるとアッチ、ソッチと言いません
　「その場所」まで案内して戴けるのが普通なのですし
　ボランテイアの無料ライダーハウスなるものがあるのも
　北海道だけですね！）