しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

8月1日男鹿半島は奇岩が多いですが無理やり命名したような気がします!

2014年08月18日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【ゴジラ岩なんですが見える角度が釈然としませんね】

ゴジラに見えるのは見える角度があります、何処でも「ゴジラ」に見える訳ではありません
もっと手前に草食恐竜のような岩がありましたが、別に名前はついていませんでした



渚というのは「海岸」という意味なのでしょうか?


・              【日本の渚100選というのがあるのです】

この辺は渚と岬の連続です、「渚」というのは

「海の砂浜から波打ち際までに至るまでの、広い砂地のこと」

というと無数にあるような気がします



遠浅の砂浜といより磯場が日本海に続いておりました!


・               【宗谷岬のようでもありました】

遠浅の磯が並んでいて宗谷岬のようであります!岬や渚は地図上の世界だと思います
先端に灯台があれば間違いなく岬だと思います、でも稲取灯台は岬状の所に立っていません

(城ヶ崎灯台の次の位置を示すために高い所にたっているだけです)



「なまはげ」は男鹿半島の象徴です


・                【男鹿半島にはいたる所に潜んでいます】

したがって至る所に潜んでいます、天狗のような鬼のような形相をした悪霊が「なまはげ」の固有名詞なのか
それとも地方に伝わる風習なのかは分かりません



「入道崎」という岬の先端の雰囲気がしてきました


・                 【いよいよ先端が近くになってきました】

荒々しい磯が見えてきまして、道路も断崖の上を行くようです


・                 【菅江真澄とはどのような人物だったのでしょう】

「菅江真澄の足跡や見聞資料を新たな歴史的観光素材として活用し、道の駅で「菅江真澄の足跡」等を
 紹介するなど、地域の観光拠点として付加価値を高めるとともに、道の駅相互の連携強化により
 利用者サービスの向上を図り、高速道路を利用した県外客の誘致などにより、地域活性化につながる
 新たな取り組みを行っています」

これだけだと分かりませんね!

「菅江真澄は今から約250年前の1754年に三河国(現在の愛知県)で生まれたといわれています
 30歳の頃から旅をはじめ、生涯を旅に暮らした人でした。
 1784年初めて秋田を訪れ、以後青森、岩手、宮城、北海道を経て、1801年再び秋田へ戻ります。
 その後は生涯を秋田で暮らし、1829年仙北で亡くなりました。
 菅江真澄は旅の道すがら、各地の暮らしや習俗を深く観察し、日記や図絵などをたくさん残しています。
 男鹿半島を訪れて書いた紀行文は5編あり、「男鹿の五風」と呼ばれています。
「男鹿の五風」とは「男鹿の秋風」「男鹿の春風」「男鹿の鈴風」「男鹿の島風」「男鹿の寒風」
 という紀行文です。図絵も多く、当時の男鹿半島を知る上で大変貴重な資料となっています。
 男鹿市内には、菅江真澄が男鹿半島を訪れた際の足跡の随所に「菅江真澄の道」と
 書かれた標柱が83本、説明板が8つあります」

これが83本の標柱の一つでした、あと2,3本目撃もしています、彼も放浪の旅人です
「しいたけ」の場合は放浪でなくて全国徘徊と言われております



がっかりでした、半島案内板で確認したら先端はまだ先になります、地図も持たないし
旅の目的もありませんし、行き当たりばったりです、勿論ナビも貧乏で買えません


・              【男鹿半島の先端はまだまだ先にあります】

男鹿半島の新潟県側と北海道側とでは景色がまるで違います


・              【先端に行けば行くほど寂れていきます】

岬の先端は何も無い「襟裳岬」のようなのです、まだ先端ではないですが昔は栄華を誇っていたのでしょうが
今は無人のドライブインが朽ち果てているだけです、北海道でも岬には何もありません
「襟裳岬」「宗谷岬」「納沙布岬」「積丹岬」などはお土産屋さんしかありませんしあっても
無人の灯台が不気味に建っているだけです



これから行く北海道でも目撃しますが、まだ花の時期だと思います


・               【「ハマナス」が実をつけていました】

ハマナスは食べられますが、僕は食べた事がありません


・                【ここが「入道崎」です、お土産屋さんと灯台しかありません】

灯台も入場料を取りますから見物はしません、岬は何処も同じような所で何もありません


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