しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

標津にあるサーモン科学館訪問でした

2019年07月25日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【中標津からサーモン科学館は近いのです】

(千歳に出来た道の駅のサーモンパークと似たような感じです)

入場料610円と少し高めです、雨で中標津のコインランドリーにいたライダーさんから雨降りはインドアでの鑑賞ですと言われました
京都からのライダーさんは昨日小樽にフェリーで着いて夜中走って中標津到着のようでした、眠くないの?とお聞きしたらフェリーの中で
十分寝て来ました、雨が降らないいつもはもっと早く着くそうです、年配のライダーではありましたが定年前だそうで老人ではありません

(この中年さんはサーモン科学館内にある映画館の席で寝ておりました、雨宿りにはうってつけの場所だと思います)


・            【サケの孵化場があるので、遡上が始まる時の訪問が一番です】

(今回の訪問は早すぎました)

サーモン科学館は館内に鮭の通り道を作って産卵模様が見学できる仕組みになっています、その時期に来るのが一番なのです


・             【展望台に上りましたが見通し悪しでした】

返せ北方領土と叫びたかったのですが、国後島は雨で見えませんから叫ぶのも止めましたが心では念じております

(地平線の彼方は雨雲で白一色の世界です)


・             【餌を上げればすぐに飛び上がってジャンプします】

館内に餌が売られていて餌を投げると魚が大ジャンプして水しぶきを浴びます。魚が餌を咥える俊敏さに驚かれました


・             【館内にはチョウザメまでいました】

サーモン科学館なのに淡水にすむ大型チョウザメまで展示しています、チョウザメは歯が無いので指を齧りません


・             【北の魚は黒っぽいのです】

殆どの北の魚は地味な装いで派手な南国の魚とは違ってました、ホッケのような地味な魚が多いです



知床半島は雨なので知床峠は何も見えない筈です、羅臼周りを諦めて道をショートカットにバイパスして手前の根北峠を抜けて斜里に着きました


・              【斜里で温泉に入ると地元の人が今年は干ばつだよと嘆いていました】

65歳以上100円の町営温泉に入ってゆったりです、地元の人が雨が降らなくて困ると嘆いていました、知床連山を挟んで中標津側は
牧草しか育たないのに斜里側ではジャガイモやビートなどが栽培されていました、こちらも人手不足や後継者難で人口が減っていると更なる嘆きです

(180町歩もあってトラクターも13台も所有している農家が後継者難に陥っていると話してました)


・              【僕が来たら雨まで引っ張って来たようです】

斜里には中標津の雨がおくれてやってきました、昼頃まで晴れていましたが夕方になると雨音が強くなって農家も喜ぶ雨になりました

(農家の人は畑に降った雨がどれくらいの深さで浸透するかを判断していました、旅する人には悪いですが2日続いた雨が干ばつ解消となればいいです)

干ばつと豊作は紙一重のお天気の差なのです


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