しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北川をぬけると熱川;奈良本を抜け山を越えます!

2012年06月11日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・         【江戸時代に切り出した「築城石」が崖に引っかかったのです】

誰がつけたたか寂しい名前の「ぼなき石」と言います、伊豆には石切丁場という作業場所
点在しています

(いずれも運びやすい海側にあって、急峻な崖がそびえている所です)

切り出した岩を海に落下させて船に運んだのだと思います



四角く切り出された岩は皆同じ大きさなのです


・         【この石をどうやって切り出したのでしょうか?】

樫の木の楔を作って均等に穴を岩に開けて、楔を打ち込んだ後「水」を掛けて楔が膨張する
力を利用して切り出したと説明を聞いた事があります

(楔の数、穴を開けるドリルなどはどのように工夫したのでしょうか?)

先日NHKで石職人の番組のなかで大岩を割る所が放映されていまして岩の「目」にそって
楔を打ち込んで割っていました、重機もない時代の重量物の運搬は人手だけです
どうやって運んだのでしょうか?



ふと海側を除くと北川定置網が網を絞ってました!


・          【北川の定置網が網を絞っていました】

北川の定置網は網も広く、大きい、漁師さん達もプロの顔をした人達が多いと思います

(ダイバーさん用の船もありますが、漁港の運営は漁獲の比率が高いと思います)



熱川駅入口までやってきました!


・          【旧道と分かれて山側に入っていきます】

この道を真っ直ぐ行けば国道135号線に突き当たって合流です、道を山側へ大きく
迂回していきますと山道で狭いですが、どんどん山の上へと登って行きましょう

(つづら折の道ですが先が開けているのです)



山を上りきると道が開けて三方に分かれる分岐点に出ます


・          【三方に分かれる分岐点ですが真っ直ぐ進みます】

奈良本の山を抜けました、白田の町のはずれに向かってます


・           【道は急に広がり下ります】

道は広く舗装されています、予算があるせいでしょうか、人の通りが全くないのですが
伊豆の山奥には広い舗装道路が走るようになってます

(これらの道も毎年の予算で拡幅されて行くのでしょう!)



目的地には災害時であっても二方のルートで行けるようになるのでしょうか?


・          【右に「花いっぱい温泉」の看板があります】

この温泉は掛け流し温泉で入浴料は500円と僕の「立ち寄り湯」基準内なのです

(どんな温泉でも公衆浴場並の500円以内、これ以上だと入りません)

今は朝4時です、5時から500円で入れるマリンタウンの湯に入って「サウナ」で
アルコールを飛ばしてきましょう

あ~、さっぱりしてきました、朝からお風呂(サウナの3回)に入ってすっきり
マリンタウン湯に入って会員になってきました、3回入ると4回目は200円です

入梅ですから午後からの天気予報は悪そうです、庭仕事も済ましたので早目に横浜に帰りましょう

(雨上がりで空は曇っていますが、伊豆七島がくっきり浮かんでいます、左によれば
 千葉の陸地まで遠謀できます)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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