本日の京都観光は嵐山でお終いです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【宿の方向は嵐山に近い宇多野地区にあります】

（一人渡月橋を見ながら物思いにふけるおじさんがいます、僕のこの辺で人生を振り返りたいね）

ナビを駆使するバイク屋さんの地理は完璧です、前のバイクについていくだけで嵐山についてしまいました、渡月橋を渡り駐車場を探しますが
なかなか見つかりません、川下りの遊覧船が集まってくる所まで来ましたがバイクの駐車場はありません、原付バイク１台位なら見逃してくれますが
６台では目立ちますし、車の駐車場にはバイクは入れないのです



嵐山の川下りの船がお客さんを降ろした後終結してきます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【クレーンでトラックに吊り上げあられます】

保津川の川下り

「激流が岩を噛み、舞い上がる波しぶき、急峻な山々を縫うように流れる川景色の中に、千年に渡り、
　京の都を支えた水運文化が今も息づく京都・保津川。華やかな桜の色香に誘われ‘いのち’が芽生える新緑の春　清涼感漂う山景色が躍動する夏、艶やかな紅葉が錦絵を描き彩る秋、凛とした静寂に包まれる枯山水の冬。
　清流の水面に日本の‘四季’を映す保津川。悠久の‘流れ’が刻んだ巨岩、奇岩の数々。
　はしゃぎ戯れる魚の群れ。羽をひろげて峡谷をゆく水鳥たち。
　ありのままの厳しくも美しい‘自然’を伝統の技で押し流す船頭たち。
　静寂境に遊び‘感動’と‘癒し’の世界へと誘う贅沢な‘舟旅’保津川下り、しばし日常を離れ、
　その身を流れにまかせてみませんか。」

乗船場から嵐山までは約２時間の船旅を楽しめます



渡月橋も渡ったので今日はこれくらい満足です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【嵐山の清流を見ていますと京都は水の町を実感です】

京都は山に囲まれていますから水が豊富な町で湧水も多くあります、今回は行かなかった清水寺だって湧水が湧き出ている所なんです
渡月橋もしばしば洪水にあっていまして治水の跡が多く残っていました



渡月橋を渡った時点で皆とはぐれてしまいました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【バイク屋さんは駐車場を探していたそうです】

携帯電話がありますから最後には連絡つきますが、なかなか出てくれないのです、宿は近くですが全く土地勘は働かないのでした

（こういう時は下手に動き回らない事なのです、バイク屋さんのほうから探してくれます）

やがて軍団がやって来てくれました



バイクで回っている内に嵐山を見た感じになりましたので本日の夕食としましょう


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【和食の郊外レストランがありました】

お店を探しているうちに偶然発見でした、京都は土地が狭いせいで郊外レストランがありません、しかも空いていますし直ぐに座れました
観光の皆さんは豪華京料理に舌鼓を打っているとおもいますが、こちらもメニューでは負けていません、本格的京料理はうん万円もすると思いますが
違いの判らない僕にはこれで十分美味しいのでした



お料理は見事に豪華に盛り付けられて出てきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【昔の修学旅行を思い出しました】

米袋を供出して何とか食事ありついていたのでした、旅館も一生懸命に作っていたのですが、薄味で美味しいとは感じませんでした
何十年後かに来てしまった皆さんとの食事です、仕事では何度も来ていた京都ですがホテルの食事は全国同じ味でした



僕は「てんぷら定食」を戴きました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【おいしく戴きました】

京料理の看板は僕の地元「城ヶ崎海岸」にもありましてブログでも紹介しています、煮物、焼き物、刺身と手の込んだお料理が出てきます
黒豆の煮物も作り方の苦労があって美味しいし、ニシンの煮付けにしたって十分柔らかい、刺身も手を加えて作ってくれますが、量が少なく
お値段もそれなりですから僕にはこれで十分美味しいと思いました