ママの裂き織りの発表が伊豆高原：アートフェスチバルで行われています！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【朝から会場当番ですから僕は送迎担当です】

ママの趣味は多彩であります、書道、昔は絵も描いていましたし、現在は「裂き織り」が趣味で夢中になっています

（他に韓国ドラマというのもありますが、僕は付き合いきれません）

古い絹の着物を解いて現代風に織りなおします、一度そんな「よろいのような」と言ってひんしゅくと飛びまわしけりが飛んできました



同好の仲間の人が伊豆高原にいて皆さんで出展です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【我が家には一回も袖を通さない作品が沢山あるのです】

皆さんに古着を下さいと声を掛けていますから、ダンボールで届きます、昔の着物は古いし、着物もめったにきませんから
どなた様も箪笥の肥やしになっている人が殆どです



先日の京都では和装の方がレンタル着物で闊歩していました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「着こなし」という言葉があるくらい難しいのです】

本人は気がつきませんが、一度裾が乱れるとどうしようもありません、帯の締め方も判りませんし、観光地を巡っていくうちに悲惨な結果になっていく
とおばさん方は鋭い指摘でした、１回だけ鞍馬の山中で出会った人だけは上り坂なのに全く着物の裾が乱れずに感心していましたら
おばさん方の評価もあの人は別格です、間違いなく京都の人で着物を着慣れた人と評価していました



皆さんと一緒に飾られておりました、この作品を作るのに何度夜なべをした事でしょうか

（当然僕は眠っていますが朝には完成していましたので徹夜で頑張ったと思います）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【集中すると亭主と遊んでくれません】

神は不平等に趣味をお与えになっています、全くの無趣味人間ですから、現在毎日が日曜でもやる事がないのです

（情けないね、男から会社を引きますとマイナスになってしまいました）

たいした立派な仕事をしたわけでもないのに何かをやったと勘違いしてますから始末に終えないのです



皆さんも事情は同じだと思います

（このおかげで亭主は何らかの犠牲を強いられてると思います）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【これはマフラーでしょうね】

一生懸命作りますからきっと暖かいと思います、作った人の熱意がマフラーに浸み込んでいるはずです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【この作品は誰のでしょうか】

ママのではないと思います、同好の人が仲良く展示されています

アーフェスチバルも毎年行われて２３回を数えるようになりました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【パンフレットが作られております】

趣味の方も、プロの方も参加されています、裂き織り以外に陶芸、絵画、には伊豆高原在住のプロの方も出展しています

（今年は伊豆高原および城ヶ崎海岸地区の９６会場で行われます）

５８番目の会場でママの作品が展示されています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【９６会場全ては回れませんが】

会期は５月一杯まであります、何回かにわけて伊豆高原を探訪してアートに触れてください


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【多彩なイベントが企画されております】

イベント会場には「ニワトリ」の看板が掲げられております


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【５８番会場で「織りの作品」が展示されています】

建物は黄色の建物に緑の屋根ですから目立ちます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【前に駐車場がありますので車でも来れます】