しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道:4日目(帯広着)後半

2006年08月21日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・      【道路を挟んで両側は牧草ロールです】

北見手前を津別側に折れ、津別峠からの屈斜路湖を目指します
いつもなら「えぞ鹿」が遊んでいる津別峠ですが、
今日は何処に!

阿寒国立公園の中心、屈斜路湖を眺めるポイントは3箇所ね
御存知「美幌峠」、斜里岳を望む「小清水公園」そして
5月雪溶けでも通行止めが続く「津別峠」!

眼科に見下ろす、中ノ島が浮かんだ日本一のカルデラ
屈斜路湖がド~ンと沈んで、360度の視界が広がります
遠くに見えるは「斜里岳」「摩周岳」、近くは「雄阿寒岳」
が展望できます。



       【津別峠から見下ろす屈斜路湖】

屈斜路湖に降りて、阿寒湖方面に進路をとります
阿寒国立公園ですが阿寒湖は40km以上も離れて存在しています
道東と一口に言います阿寒国立公園ですが
阿寒、屈斜路、摩周地域に分けてもいいような気がします

阿寒湖に入る直前にあります、修学旅行絶景ビューポイント
「双湖台展望所」です、人跡未踏に近い、双子の湖を眺めます
この景色は何度きても変わりません
阿寒湖と水位は変わらないそうですから、
底で繋がっているのでしょう!(三つ子の湖です)

      【魅惑的な双子湖です(ペンケトー・パンケトー)】

阿寒湖は典型的な観光地ですから、それなりの賑わいです
湖畔に下りようにも、船着場辺りは人が多い
バイクで行くと湖全体が見れるポイントがあります
ここまで来れば、雄阿寒岳がこの湖を作ったという
場所にでられます。
(雄阿寒岳は休火山、雌阿寒岳は活火山で
 阿寒湖はその間にあります)


       【阿寒湖もそれなりの佇まいを見せます】

眠い眠い、朝4時から起きての行動、疲労感がたまります
お土産屋で買った「はっか飴」の刺激がなんとも気持ちがいいね

阿寒湖からオンネトー(トーとはアイヌ語で湖)に寄りたかった
けれど本日は帯広に急ぐ身ですから足寄に向かいます
足寄からは鈴木宗雄さんが作ったという道東自動車道を通り
帯広には約束の30分前に到着、まあ便利になりましたが、
圧倒的に車の少ない自動車専用道路ですね!
(北海道での高速道路の評価は整備されるN年後にしましょう?)

帯広は雷雨だったのでしょう、路面がぬれています
本日の宿は「いとこの奥様の実家」で殆んど他人様のお宅
いとこが釣り上げた大きな「虹鱒」を刺身でいただき
大変満足!

夜の帯広、花火大会でたいそう賑やか
遠くで花火がドーン、パッ、パッ
2階の窓越しから屋根に隠れて大輪が半分散らばります
何か、夏の終わりを予感させる気配です!

近所のスナックで久しぶり飲みます
彼には幼い頃の面影があります、久しぶりの親戚同士
○○ちゃんと呼び合う親戚も彼だけになりました
青森に家族を残し、群馬県で単身赴任、子育て頑張れよ~!
皆が用意してくれた麻雀卓、ゆうすけ君の一人勝ち
おじさんはもう眠いのです、負けは次回取り返しますね


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