しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊勢外宮には亀さんがいらっしゃいました!

2009年12月30日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・     【伊勢神宮:外宮には亀さんの背中を踏んづけてお参りです】

外宮は豊受大神宮と言いまして衣食住、ひろく産業の守護神なのでして
正宮以外に別宮(土宮、風宮、多賀宮)が脇に控えており、別宮に行く参道にこれが掛かっていまして「亀石」と申します
3宮をお参りする時必ず甲羅の上に上がって進みます

(亀さんは縁起がいいのですね!)



正宮にお参りしたら、縄で四角く囲った4,5個の石積みがありまして、皆さん
熱心に手をかざしておりました


・        【御霊験ある光が放たれているのでしょうか?】

それとも熱線が出て暖をとっているのでしょうか?
案内パンフレットに記述を捜すも、見当たりませんでした



外宮から伊勢神宮:内宮へは歩いて行くと結構時間が掛かります

(急ぐならば交通機関を利用すべきでしょう)


・       【内宮のほうが大きく茶店も並んでいます】

(新)宇治橋を渡ると小石が敷き詰められた参道が広がって、歩いて行きますと
20年に一度架け替えられる宇治橋落成を祝った、【姫神】の電子音楽が大音響で
迫っていました

(シンセサイザーの演奏はコンピュータ化していますので、演じている姿が見えません)



松が植えられている庭園があって、皇居のような松並木に似ていると思いました
松の巨木は見当たりませんが、杉や檜の大木が林立しておりまして
昼でも参道は暗くひんやりしています

参道は長く、手洗い所も五十鈴川へ直接臨んで、日本の神様を拝めるには、
しばしの時間が掛かります

相変わらず正宮の本殿は撮影禁止、さらに目隠しが厳重に張り巡らされており、伺う事すらできません

(皆さん神妙な気持ちで参拝しております、参拝後は又長い参道を迂回して宇治橋の袂へ
 戻ってくるのです)

ここから伊勢の門前町に入り、ゴンブト「いせうどん」や「赤福」をご馳走になる予定でしたのに
うっかり食べずに先を急いでしまいました



年賀状を書きました、字が汚く筆不精、パソコンプリントでは無機質が出てて
手書きです
書き終わると勝手なもので満足感、使命感が沸いてきました

皆さんはどうでしょうか?年の瀬ノルマだった障子の張替えは最後に風吹いて
小さな穴があきましたが我慢してくだされ

後は年末おふくろさん訪問してと、紅白見る頃には寝てしまって家族のざわめき
を聞きながら正月を迎えるでしょうね!

(これで又一つ年をとる事になります)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根;「宮ノ下」の共同風呂! | トップ | 伊豆高原:池の紅葉です! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
外宮・内宮 (久々に伊勢うどん食べたい青年)
2009-12-30 20:00:08
私がはじめて伊勢神宮へ行ったとき、時間の都合もあって内宮を先に廻ったのですが (行くのにバスを使う必要があるため)、地元の人に「内宮へ先に行くとは何事だっ!!!!」とこっぴどく怒られてしまいました。 そんなものとは思ってもいなかったので...
それを教訓に、その後伊勢神宮へ行くときは、何があろうとも外宮へ必ず先に行くようにしています。
返信する
青年様:外宮を先に行きました! (しいたけ)
2009-12-30 23:54:04
それが正解だったのですね!

どちらを先に回ろうと勝手だと思うのですが
こっぴどく怒るとはしきたりなんですね
神武以来の慣習が伝統に守られて複雑な仕組みになっているのはわかります

それにしても心優しき青年様に喝を
いれるとは住み難い町のような気がします

(同じように武家屋敷が存在する町も住み難いと感じています)
返信する

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事