伊豆高原：池の紅葉です！

・　　　　 　【伊豆高原；池の冬景色です？】

杉林や檜の常緑樹がありますから、山全体の紅葉は見られません
緑と茶色の色模様に変色してきました
すっかり落葉すると茶色の部分が白く変色して冬景色になります

田圃も稲刈りを終えてひっそりです、来春の田起し、田植えを待っています

（今、無人売店では池のお米がｋｇ：３～４００円で売られていますのでご賞味下さい）



右手の方に池の神社があります！


・　　　　　　　　　　　【紅葉の池神社です！】

杉や檜の大木が立っています、八幡神社も同様に巨木の世界に入ります
昼尚なお薄暗い所に日本の神様はいらっしゃいます

（伊勢神宮の巨木も見事でいた、巨木を見ていますと生命力というか生きながらえた
　歴史を考えますと人間の生命なんてちっぽけなものですよね！）

いくら巨木であって山を見れば埋没していまして、上には上の場所があります



全く木がない山：大室山の紅葉です！

（見る角度によって山の形はお椀型から変化するのです）


・　　　　　　　【大室山の禿山は山焼きのせいです！】

毎年春先に行われる山焼き行事には多くの人が参加します、いろんな所で火をつけますから
全山真っ黒になるには３０分程で終わります

（昔、大島から帰りに目撃しましたら、大室山が噴火していると思ったものです）

これから冬の間に「萱」や「ススキ」が十分乾燥されて野焼きを待っているのです
雪が積もったり、雨や強風に見舞われて度に延期されますが、「わらび」の芽吹きもあります
ので、無制限に延ばされる訳ではありません、限度まで行くと平日に野焼きが行われます

（全ては天候次第、自然に任せるしかないのです）



とうとう大晦日になって2009年ともお別れです
今年は大不況の年でしたがどうやら回復傾向になっています、でもデフレ、２番底
といった未通しも聞こえてきます
悪い年の次には良い年が来るのに決まっていますのです、少しは楽観しましょう

伊豆定住目指しましたが、老後を迎えるにはまだまだ蓄えが必要です
働けど目減りする貯蓄＆株安、年金貰っても安心老後はほど遠い
日本国は６００兆円の借金大国、先進国で一番とか、少子高齢化にむかって
この利息で太るのは金融機関ばかり、産業の空洞化、企業のグローバル化で
技術立国の技術も危うい！

子供も大人もゲーム、携帯電話に夢中、電車向かい席みれば半分は使用中
生産しないサービスにお金をせっせと払っているとしか見えません
２兆円投じた電話会社もやがて無借金という富の集中が進んでいます

（本当の産業構造を根本から変えないと日本は立ち直れないね！）