ひさし振りの小田原「朝市」訪問です！

・　　　　　　　　　　　　　　【小田原漁港：「港の朝市」は毎週土曜日に開催です！】

以前は毎週宮下の共同温泉：「太閤湯」の常連でしたら、ここで魚やつまみを
仕入れに良く通いました
太閤湯は持ち込み自由の休憩が楽しめますから、途中でお酒も仕入れて
用意万端整えて出発でした

伊豆行きの大半が金曜日の夜ですから、土曜朝市の事すっかり忘れていました
久しぶりに行きましたら、やはり買い物待ちの長い行列も昔のまま、漁協が
主催する販売は行列に並ぶ必要がありまして、順番札を先着順にとる
必要があります

何故かわかりませんが一組の若夫婦だけやってる販売だけは特別許されている
ようで並ばなくても魚は買えます

（今日はお父さんだけですが、昔通りに販売していました！）


一斉に販売すると殺到しますから漁協の人が札を確認、５人位の単位で
買う事ができます！


・　　　　　　　　　　　　　　　【この方法が定着しています】

皆さん朝早くから並んでいます、ベテランさんは札をクーラーに貼り付けて
場所取り確定したら駐車場に戻って一休みでしょうか？
さて今日はどんな魚が並んでいるかな、ほしいけれど値段と相談しないと買い過ぎ
あとの支払いの時泣きを見ないでね！
以前と比べて魚の値段が高いです、魚は相場物ですが、富戸定置網と比べて
随分お高いような気がします

（やはり買い物客が多いですから高くなるのでしょうね！）


「やがら」や小ぶりの「金目」が揚がっています


・　　　　　　　　　　　　　　　　【今日のお買い得魚は「赤やがら」でしょうか？】

細身の魚なので長い頭と尻尾をはずし、骨を取り除けば量は少しですが
身が透き通るような白身で淡白なお味、これだけのお刺身は少し寂しい
もう一品欲しい所ですが、一人では十分過ぎます

（残った「アラ」で澄まし汁を添えればいいでしょうか？）

日によっては大量だった「鯵」や「いわし」の一箱買いもあるのでしょうし
木っ端魚の格安販売もありましたが、今はやっていない見たいです
やはり魚が採れなかったのでしょう？

小田原漁港では３，４月頃に「アンコウ」さんが南下してきて、定置網に掛かります
でもこの時期「アンコウ鍋」を突っつく人はいません、大きなギザギザの口を
あけた怪獣さんも人気がなく買い物の人は遠巻きです

（子供が触ろうとしたら、「危ないぞ！」と猟師さんから一括です！）