しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

晴れた日の海は青いね

2024年05月20日 | 遊び場

・          【春の海は真っ青に輝いていました】

伊豆は江戸城の石垣を築いた石を搬出した所なのです、海岸には当時海から運べなくなったり、崖の途中で止まってしまった大岩が

(北川の崖の上にボ泣き石というのがあります)点在しているのに気が付きます

(大岩についている点々と小穴は昔岩を割ろうとした穴に違いありません)

当時ここに木のくさびを打ち込んで割ろうとした穴と思われます、石切り場は東伊豆だけでなく石廊崎を回った西伊豆にまで点在しています

・        【岩を縦に割ろうとした形跡があります】

山から切り出した時に何かあってここに置かれたものと思われます、城ケ崎海岸は昔江戸城築城の為に岩を切り出したと言われてます

(機械のない時代に大岩を小型の船に乗せる作業はそれだけで一大事業だったと思われます、相模灘は不幸にして運べなくなった

 岩が沈んでるのです)

運ばれた大岩は担当した大名が分かるように刻印が付けられたと言われています

・         【晴れた上にべた凪となっていました】

これから風が吹いてこの景色にもウサギが飛ぶようになると真っ青な海とはいかなくなります

・       【真正面には大島が見えています】

歴史的に噴火を繰り返しながら島が成長しています、何万年後には伊東に衝突も考えられます

(富戸海岸は大島と本州の一番近く地区にあり、海底ケーブルも敷き設されてます)

・         【大室山の溶岩流が城ケ崎海岸を作り出しました】

地図上ではここから溶岩流が扇型に広がってますが、ここからだと半島に見えていました、実際には大室山を中心として

緩やかな半円状の弧を描いて広がっているのです

(この半円を貫くように遊歩道が伊豆高原駅の傍を通り抜けて通っていますが、ちょっとした登山道なので普通の靴で行くと後悔します)

やっと運転免許証の切り替え時に使う高齢者講習の終了証が貰える運びになりました、75歳以上の今年から認知機能の測定が行われて

合格の運びとなって嬉しかったですが、目の機能が全く適正になくショックを受けました、メガネを忘れていたのですが、たとえメガネが

あったとしても本番の適性試験は難易の高いものになるに違いありません

(通常の視力だけでなく、動体視力、視界の範囲、夜間の反応、急に明るくなった時の反応が全くできていません)

高齢になると皆がそうなるとはいえ、現実は厳しい判断を見せつけられました、これからはゆっくり走行、夜間運転はしないで、運転は

昼だけに限定です

モミジマークは75歳でなく70歳からつけるように言われました、僕は2輪中心の運転手です、ヘルメットに着けるのは聞いたことがないです


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