しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今月一杯で下田「水仙祭り」は終わりですが!

2009年01月23日 | 庭・花壇・建物
・                【ひっそり咲いている「野水仙」です!】

切り取って飾ると花持ちがいいし、香りの強烈な事に驚かされます
城が崎海岸駅には下田の「水仙祭り」の開花状況は表示してあり、最近はずうっと
満開状態です
下田:爪木崎の丘に自生している「野水仙」、その数100万本以上でしょう
小さな出店も出て賑わいますが、冬の時期ですから寒風が吹くと
見物どころではありません!

どこまで行っても「水仙」ばかり、海も青く広がりますが
オーバーの襟を立てての見物ですから寒々しい

(やはり海は夏の風物、冬には似合いませんね!)


我が家の庭にも黄色い水仙が忘れたように4,5本束になって、いつもの所に
咲いていました
暫らくすると、とんかつ屋さんから戴いた「ラッパ水仙」も咲いてきます
こちらは楚々とした風情ではありません
真ん中の黄色い花弁が大きく、周りを白く縁取られて集団で咲いて
「私達を見なきゃダメ!」と自己主張してきます

(この頃に成ると春近し、「河津桜」や「大寒桜」の声も聞こえてきまして
 伊豆高原は春の息吹に包まれます!)

今は大寒、冬の真っ只中ですから、何とかして冬の寒さを忘れたい
負け惜しみでなく、海が遠望できる冬枯れの景色も良いもんですが
春を待ち望む声は北海道だけでなく、伊豆でも待っています

今年は灯油代が安くなっているのに一度もヒーターを焚いていません
まだ一昨年の灯油が残っている位です
居間が2階にありますから、1階の冷たい気温が2階まで上がってくると
結構暖かいし、コタツで十分暖をとれます

城ガ崎海岸は低い所に位置していますから、涼しげな大室山、天城地区と比べて
夏は蒸し暑いと言われております
窓を締め切り、効かないクーラーを懸命に回して暑がるより、窓を開放して
風通しを良くすれば結構快適な夏が暮らせます

(お盆時期の一番暑い時は例年北海道へ行っています!)


夏の2階は暑いですが、窓を開けて前後にある網戸越しの涼風が吹いてきますので
クーラー不要というのがわかります
ママは元々暑いのが好きで、どちらかと言うとクーラー反対者ですからこれで十分
あとは北海道出身者が少し我慢すれば、城が崎海岸の木陰で十分避暑ができます



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