・ 【隣ではモクレンが満開でした、反対側の隣地は空き地ですが、雑木林となっています】
イノシシは木の根っこを掘り起こして何を食べているのでしょうか、巨木化したクヌギが伐採されたのでカブトムシの幼虫はいなくなってるはず
木の根を掘ると人手では持ち上げられない岩も出て来ますが、彼らの首の力は信じられない勢いで土中の岩を掘り返していました
(跡には良質の腐葉土というか黒土が出て来ますので、これにふるいを掛けると小石や落ち葉が除かれて良い畑の土になると思います)
夜に徘徊する険悪なイノシシさんですが、良質な土をもたらしてくれるので、フェンス越しに来ないのなら良しと考えましょう
・ 【大きなクヌギの切り株を掘ってました】
大きなクヌギは20m位の高さを誇ってました、10年前の台風直撃で道路側に数本が倒れたので地主さんが伐採してこれ以上の被害が
拡大しないようにしてしまい、後には頼りない細い木が無数に延びて来ました
(クヌギにはカブト虫が集まると言います、切株には樹液が出ないのでカブトムシの幼虫もいないはずです)
・ 【大岩を掘り出して何を食べるのでしょうか】
カブトムシの幼虫でなければミミズでも掘る起こすのでしょうか、昔我が家の腐葉土コーナーでイノさん達が遊んでまして
滅茶苦茶に荒らされた記憶が蘇ってきました
(城ケ崎は4000年前の大室山の溶岩流に乗っていると言われ、4000年分の腐葉土層が薄く積もっているのです)
・ 【奥へと獣道が続いておりました】
藪の奥には点々と獣道が続いております、今の時期は道がはっきり分かりますが、草木が茂るようになると完全に埋没していきます
(隣地を買い求める人は少ないようです)
・ 【我が家のフェンス下にあった石積を崩しております】
自然に生えた木がフェンスの支えとなっています、夜中にフェンス下は潜り込もうとしたイノシシの姿が思い浮かびます
(さらに金網で補強しましょう)
フェンスは突進しても弾力があるので弱いようでも破られることはありませんが、防御していた石積みが簡単に崩されてしまいました
・ 【岩を取り除き、木迄折ってました】
フェンスの土台が危うくなってます、フェンスを2重にしないと危ういように思います、イノさんは毎日やってくるわけでなく忘れた頃にやって来ます
(イノシシの個体は限られた小さな土地に住んでるので大きくないと思います)
久しぶりに天気は回復しましたが、伊豆に桜前線は届かないようでソメイさんは沈黙中です、別にお花見は行くことは無いのですが
TVではいまかいまかと争うように報道しています、伊豆高原は桜祭りの雰囲気もない桜並木通りです
(大島桜の巨木がありますが、この木も老齢化して幹ばかり目立っていました)
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