北海道で15万ｋｍの板を踏んでしまいました！

・　　　　　　　　　　　　　【良く走ってくれます、１５万ｋｍ越えました！】

以前に乗っていたバイクも盗難に合わなければこれ位は走ったのでしょう？
２５０CCから６００CCオーバーになりますと積載量は変わりませんが、より頑丈になって
耐久性が増しているように思います

洗車も殆どしませんし、１０回ほど転んでいますから傷だらけです
故障らしい故障は殆どありません、消耗品といえる、タイヤ、バッテリー、セルモーター
今度は前輪のベアリング軸受けが磨耗して楕円に回転していまして、ハンドル振れが大きくなっています
交換せねばと思いつつまだ乗っています

（低速の時のみ揺れが増幅します！）


夏の北海道で気を付けなければならない事です！


・　　　　　　　　　　　　　　【道路の舗装が熱で穴があくのです！】

バイク族には常にカマボコの板を持ち歩いている人だっている位です
このバイクが新車の時でした、登別駅近くの無料温泉にいい気持ちで浸っている時
「お兄ちゃん、大変だよ、バイクがこけているよ！」慌てて行って見ると道の傍らに停めていた
バイクがゴロリです。まだ新車なのにと泣きました

サイドスタンドを立てた時はいいんですが、北海道の簡易舗装は時間とともにスタンドを
めり込ませ、悲惨な事態を招くのです

（何処までが新車なの？　バイクがこけるまでは新車です！）



げんきんな者で、一度こけると新車の大事さを忘れて洗車もしなくなります

北海道の雄大な景色を見ていますとストレスも吹っ飛びます！


・　　　　　　　　　　　　　【道央道：旭川を越えた辺りでしょうか？】

高速道路であっても対面交通なのです、行きかう車は殆どなくてトラックからも煽られる
心配もありません

僕が来るまで北海道は長雨＆冷夏だったのが信じられませんね、帰る日まで一回も雨に降られる
事はありませんでした。

（農家の皆さんもこれで一安心でしょう！）

千歳市内で入った居酒屋さんの女将さん両腕まくりあげ、吹き出る汗に胸元あらわにして
タオルをこすりながら、夕方なのに「暑いっしょ！」「死ぬような暑さだねえ！」です
北海道生まれで暑さに弱い僕でもそんな事ありませんよ！現に長袖なんですから猛暑という
感じではありません
道産子の寒さ知らずは聞いていました、でも暑さにまるで弱い、梅雨のジメジメも大嫌い
なんですね！