この落ち葉は何処からでしょう！

・　　　　　　　　　　　【先々週の台風騒ぎで！】

落ち葉や落ち枝が庭に散らばっています
強風が吹けば飛び散るでしょうと思っていました、強風で更に落ち葉が溜まっています
一体この落ち葉は何処から飛んで来たのでしょうか？

（夏の終わりと言っても落葉のシーズンでは無い筈なのに！）



見る限り「くぬぎ」は未だ落葉していません！


・　　　　　　　　　　【丸い「どんぐり」が落下してきます】

秋になると沢山の「どんぐり」を落とし、大きな葉の落葉が始まりますと
秋深しです、でも「くぬぎ」さんの葉はまだ青々としています

（丸い大きな「ドングリ」だって落ちてません！）

落ち葉の犯人はこの木ではありません、周りに生えている「大島桜」の巨木から
落ちているのです

（桜ってのは汚く紅葉して残暑の頃落葉するのですね、伊豆に来て１０年、始めて
　知りました）



気がついてみれば稲の収穫も間近に迫っていて、この間田植えが終ったばかりなのに
過ぎ行く時の早さに驚いています

（時は平等で絶対ではありません、年とともに短く感じるのですね）


・　　　　　　　　　【池の田圃は稲穂が膨らんでいます】

鳥よけネットで覆われ、アセチレンガスの爆発音がドカンと無人の田圃に響きます

（今はプロパンガスで時計仕掛けの爆発だと思います）



年々夏が短かく感じるようになって来ました

（人生のたそがれ時なのでしょう！）


・　　　　　　　　　　【猛暑が続くとここへ避難です：「さくらの里」】

大室山の「さくらの里」は一時的な避暑地になります
残暑厳しいある日、耐えられずここに来まして東屋にてゴロリしています
散歩中のざわめき、子供の歓声も遠くに聞こえてきます
ニ三人の団体が僕の傍でお喋り始めましたが、靴を脱いで熟睡中の身としては
遠くに聞こえるだけで睡眠を続けます

目が覚めたら青空でなく雲が広がってひんやり冷気が漂っていました

（はっきりと夏が終ったと実感します）



これ以上暑くなると此処に上がるのです！


・　　　　　　　　　　　【天城の冷気は最高のシャワーです】

今年は天城に登って避暑する事はありません、冷夏だったのでしょうか？大室山まででした
暑いと言ってもお盆までです、今年は海に入らなかったし、プールに入ったのは２回です
孫が寒がりですから合わせても正味１時間でした

本当は落葉は一部で未だ残暑は続いています、夏は海の家の解体と同時に終焉なのでして
木々の葉がすっかり落ちて周りも静かになりますと秋が着て冬を迎えます

（最近は遠い先でなく、近い未来を思う日々ですから時が早く感じるのかしら？）