しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

2012年夏:北海道バイク旅(とほ宿:DOLUCK)

2012年09月21日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【「とほ宿」雑誌にニューフェースとして新登場です】

「ばんえい」の草競馬を楽しむと、そろそろ宿へ向かいましょう、「ばんえい」の駐車場ですれ違った
原付バイク青年は京都からきた人です、彼は池田町のユースホステルに泊まるそうです
帯広の端から戻って池田駅の一つ手前、帯広寄りの利別駅まで戻りましょう

とほ宿にも色んなグレードがあって、霧多布のとほ宿:「エトピリカ村」さんお聞きしました所
帯広地区で夫婦連れで泊まっていけない所は○○かな?と釘刺されました

(なるほど3年前に泊まった事があるお宿でしたので妙にママが同調していました
 僕はライダーハウス然としても平気なんですが?でも一番はしゃいでいたのはママだったような気がしますが?)

とほ宿:DOLUCK(道楽)さんは宿も設備も手作り風ウッデイな建物でバイクにも
詳しいオーナーさんでした!



大阪で郵便局勤めだった旦那様と看護師さんだった、ご夫婦が一年発起して池田の地に
「とほ宿」を今年から営業し出しました!


・          【宿の中は手作り家具で満ち溢れていました】

木工が趣味、さまざまクラフト製品が委託を受けて展示されて、バイクまで居間に
置かれていました
無垢の木の「デッキチエアー」「応接家具」「ダイニングルーム」の作りにママは大感激でした

(ホテルでは味わえない、フレンドリーなお宿が「とほ宿」なんです!)



ママが欲しがっている「薪ストーブ」でした!


・          【色が付いている目面しいストーブでした】

本格的な北国の冬を過ごすのですから、薪の量が半端ではありません
家の外、物置の周りなどの壁際に薪割り機で作られた「薪」が山のように積まれておりました
「薪ストーブ」はいつまでも暖かいのですが、「煙突掃除」等のメンテナンスが欠かせません

(煙突掃除の方法、煙突からの発熱効果などを熱心に聴くママでした!)

僕の耳に聞こえるように話していましたが、この年になって煙突掃除人になるのは嫌な事です



ダイニングの横には簡単なバーが設えられて、このイスもご主人さまの手作り品でありました


・            【バーカウンタの向こう側に調理場があります】

ご主人様が対面して、調理中であってもお話ができました、調理場はここと奥にもあって
夫婦共同で作っているようでした

(ビールはこのビンに1缶300円入れて勝手に出してください、と言われて専用の
 冷蔵庫を案内されました、自分で持ち込んでも構わないそうです)

近くにはコンビ二もスーパーもありますので「のん兵衛」さんは大満足です



ご自分でも作りますし、委託を受けてクラフト作品が展示されていました


・         【朝食は展示されていた釧路のこだわりパンが食べ放題でした】

朝食もご夫妻共同で作ってくれて、パン食で前日展示されていたパンが食べ放題で出されまして
大食漢の僕も残していました、何から何まで至れりつくせりの大満足でした

帰りにバイクスタンド板:「北海道の舗装は柔らかいので夏の暑さでアスファルトを突き抜けて
バイクがこける」のを防止する役目の板を記念に戴くと、「ガス欠注意」の呪文のような
バイク始業点検の合言葉が書かれておりました

(ご夫婦の張り切りも充分伝わってきまして、こんなにサービスしてもらって今後も続くのかしら?
 と思いつつ、お客さんには色んな方が来ます、何年も開業時と同様のサービスで気持ちの良い宿が
 続きますよう頑張って戴きたいと願わずにはいられませんでした!)

大阪にも「池田」の地名があります、そんな所が気に入ったのかしら?お仲間を想像すると
倉本聰さんの富良野で登場してくる人物に類似しているような感じの人達でした

(異国で友人が恵まれるのはオーナーさんの人徳、僕などは友人と喧嘩別れ、居酒屋に入れば
 出入り禁止ですから反省です!)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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