しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

ウトナイ湖に長期滞在する人は少ないです

2018年07月24日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【あれだけあった車旅の車が少なくなりました】

車が無くなるのは全く関係ない仲間ですが、一人取り残されるような気持ちが湧いて来ます、今日は美々川のカヌー下りの下検分に行きましょう
それから昨日はお休みだった苫小牧美術館へいって広重の東海道を見て来ましょう、戦闘機なる怪物を見ましたので人間らしい感性を取り戻したいのです



苫小牧の美術館では広重の東海道53次をやっていました


・              【長くサラリーマンをやったおかげで出張が多くて行った所ばかりでした】

日本橋から京都の三条大橋までの行程が克明に描かれていました、戦闘機の精密で大馬力を出力するエンジンの技術力と江戸時代ではありますが
版画、版木の精巧さはどこかで通じると思います


・              【一本の線の細さは精密加工のようです】

現代科学の精緻・精密をもってしても広重の画像には叶わない所があります、人が作る芸術のすごさと機械の進歩がどこまで追いつくのでしょうか



そろそろお腹も空いて来ました、美術館のそばには「ほっき貝」の水揚げで有名な漁港もあります


・              【真面目な展示はほっき漁の水揚げ風景だけでした】

資料館というには余りの俗物的でした、僕はほっき漁のビデオだけを見て出ました


・              【数ある食べ物屋さん中でこれが一番でした】

お寿司がワンパックで390円(税抜き)でした、市場食堂のマルトマ食堂は平日でも大行列です、僕は行列のできるお店には入る気がしないのです

(ホッキ丼、うに丼なんて高すぎです、2000円もだすならこのお寿司が割引で6個も買えます)

でも高級車に乗って来た若者は相場も知らずに言い値で買っています、僕もケチではありませんが不合理なお値段には納得がいきません
お祭りの出店の料金も同じでけしてお安くありません、その土地で食べるのですから輸送コストも掛かっていません、もっとお安くして貰いたいのです、
北海道のワインもチーズも地元に行ってもけして安くないのです、TPPの影響は大きいと言わざるを得ません

(本州から来る人は北海道の物価高と指摘します、これからは道内産も出回るので安くなると思います)

北海道まで来てノルウエイ産の塩サバ、アメリカ産のカズノコ、ロシア産のシャケは許しますがチリ産は食べる気がしません




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