しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

本日は旭川を目指します!

2007年05月13日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・    【目指す旭川は道路標識すら出ていません】

【4月30日月曜】(余市~旭川:走行240km)

余市の早立ちで道路案内を見ても旭川の名前すらでていません
基本的に地図見ませんからこれが唯一の案内です
旭川は札幌から真っ直ぐ北上、北海道の大動脈ですから
道は間違えません、ひたすら走行するのみです

朝早いだけあって北の大地は寒いです
小樽の町に「吉野家」はありません、札幌まで行きましょう
札幌手前に「なか卯」の牛丼店があります
本来ならば暖をとりたくて「ガスト」を探しますが
ありません、このお店で食事を取って出たらすぐに
「ガスト」がありました。

(別に急ぐ旅ではありません!ゆっくり行きましょう?)


・  【札幌の時計台(どうしても背後にビルが写ります)】

札幌は都会ですから通りすぎるだけね
この町は小学校三つ、中学校一つ通った町なんです
思い出もそれなりにあるんですが
いつも素通りしてしまうんです
時計台は回りをビルで取り囲まれ、日本三大カッガリの
一つとして君臨しています!


・   【札幌農学校(北大)の前身だったのですね!】

札幌市街は五番目のようになって判りやすいといいますが
信号が赤になってしまうと次から次へと赤になって
幹線道路側に入らないと効率悪いですね
都市計画は五番目のより中心部から放射線状に伸びる方が
いいと思います

札幌を通過すると真っ直ぐな国道(日本一の直線30km)を
単調ながら進みます
あまりの単調さなので、道の駅に寄りながら行きましょう


・ 【道の駅「ハウスヒルヤ(ハラヘルヤ)奈井江?」だったかしら?】

ここはおじさんの生まれた場所ね
北海道のここで生まれ、横須賀が終の棲家でした
碁の好きなおじさんでした。あまりお付き合いは無かったので
親戚を訪ねようにも全く判りません

(突然来られても迷惑ですよね!)


摘果メロンが置いてあります、150円と格安ですから
ゲットします。こういうときデジカメは便利ね
作り方を写しておきましょう

(横浜に帰ってこれの通り皮を剥いて種出して少し煩わしいですが
 「つゆの素」で仕込んだら、メロンの味はしませんが
 あっというまに無くなりました
 普通の瓜のような感じです、今度は「きゅうり+つゆの素」で
 やってみましょう)


・【「めろん漬け」のレシピです、お手軽「つゆの素」が決め手ね!】



これって!何だと思います?
西洋わさびなんです、錬りわさびの素は「本わさび」でなく
茶色のこれを緑に着色して製品化されました
北海道に山菜は沢山あります、今の時期は「行者にんにく」
(アイヌネギ)とも言います、これを目当に人が山に入ります

子供頃、春になると小川付近で西洋わさびが自生してきまして
野生ですから小指サイズです、これを採っては、そのままおろし金で
摩り下ろし、お醤油をたらしただけのご飯で満足でした

(どうもこの頃からお酒のつまみには目がなかったのですね!
 すぐに水分が抜けるので保存が難しい)


・【「西洋わさび」です、本わさびとは色も形ちがいます】

横浜に帰って、おろし金で摩り下ろすと目がしょぼしょぼになります
お父さん泣いてのね、悲しい事でもあったのね!違うわい!
でも旅の思い出はこうして残っていくものなのですね!
















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