しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

母さんへ曾孫も誕生日(11月2日)を過ぎて6歳になりました!

2014年11月21日 | 遊び場
・                      【横浜には日清:「カップヌードル博物館」があります】

「ここは、子どもたちひとりひとりの中にある創造力や探究心の芽を吹かせ、
 豊かに育てるための体験型ミュージアム。世界初のインスタントラーメン
 「チキンラーメン」を発明し、地球の食文化を革新した日清食品創業者・
 安藤百福の「クリエイティブシンキング=創造的思考」を数々の展示を通じ
 て体感することが出来ます。見て、さわって、遊んで、食べて、楽しみな
 がら発明・発見のヒントを学び取り、自分だけのクリエイティブシンキング
 を見つけてください。」

安藤さんという人がインスタントラーメンの元祖だったのです



世界で一個しかないカップヌードルを作れます


・                【曾孫は作品作りに懸命です】

第1の発明 「チキンラーメン」 (1958年)

「大阪・池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、“お湯があれば、家庭ですぐ食べ
 られるラーメン”の開発を始めた安藤百福。1日平均4時間という短い睡眠時
 間で丸1年間、1日の休みもなく、たった1人で研究を続けました。さまざま
 な試行錯誤の末に誕生した「チキンラーメン」は《魔法のラーメン》と評判
 になり、またたく間に爆発的な人気を集めました。」



第2の発明 「カップヌードル」 (1971年)


・                【とりあえず商品名に塗り絵です】

「アメリカへ視察に出かけた時のこと。スーパーの担当者たちは、「チキンラ
 ーメン」を小さく割ってカップに入れ、お湯を注いでフォークで食べ始めま
 した。インスタントラーメンを世界に広めるためのカギは、食習慣の壁を超
 えることにあると気づいた安藤百福。様々な知恵と革新的な発想を結集した
 「カップヌードル」が誕生したことにより、日本で生まれたインスタントラ
 ーメンが「世界食」に生まれ変わりました。」

「カップヌードル」なんてと思ってましたけれど、されど「カップヌードル」なんです



第3の発明 「スペース・ラム」 (2005年)


・               【なにやら虹のような色を塗っています】

「「宇宙食を開発したい」…安藤百福が抱いていた夢の実現にむけて、開発が
 始まった宇宙食ラーメン「スペース・ラム」。無重力状態で食べるための様
 々な工夫が加えられた一方で、その基礎となったのは、1958年に自らが発明
 した技術「瞬間油熱乾燥法」でした。安藤の創造的思考は、時を超えて宇宙
 空間でも人類の“食”を支えることになったのです。」

日清さんは宇宙食まで手がけていたのですね!



亡くなっていますが、カップヌードルの発明者は安藤 百福 (あんどう ももふく)  [1910~2007]さんなんです


・               【どうやら世界で一つしかない容器が完成しました】

「1910年3月5日生まれ。日清食品創業者。安藤スポーツ・食文化振興財団創設者。
 1958年、世界初のインスタントラーメン“チキンラーメン”を発明し、イン
 スタントラーメン産業を創出。1971年、世界初のカップめん“カップヌードル”
 を発明。日清食品(株)の代表取締役社長、会長を務めるとともに、(社)日本即席食品工業協会会長、
 世界ラーメン協会会長として業界の発展に努めました。1983年、私財を投じて
 (財)安藤スポーツ・食文化振興財団を設立し、青少年の健全な育成にも力を注ぎました。」

功なり名を遂げた人物で横浜に博物館も建ててしまいました



容器のデザインが決まったら、今度はトッピングコーナーに持参します


・              【カレー味、シーフード味のお馴染みの4種類から選びます】

さらにグザイを選んでトッピングして貰います、選んだのはコーン、揚げナス、コロ(肉味)と
卵の4種類を選びました

それをお兄さんが容器に入れてくれます


・              【お味の組み合わせは5000種以上になります】

なぜか「えび」味を断固拒否する子なのでした



メンを入れる機械が登場です


・              【メンの上にカップが置かれるのです】

写真の前後が逆になってしまいました

次に容器にフィルムを掛ける工程になります


・               【容器に蓋をして貰います】

フィルムでラップします、

フィルム内の空気を抜いていきます


・                【フィルムが密着されます】

最終工程が終わりました

記念撮影です


・                【出来上がった容器は風船の中に入ります】

ご苦労様でした、とても大勢の人が来ていました



他に展示物が無いのでしょうか、タイのタクシーがありました


・                【子供は乗り物があるとはしゃぐものです】

マンゴージュースでトロピカルな気分に浸って乗り込みます

他に見るべきものが無いのです


・                【飾られているから覗いて見ようかです】

絵を手でたたくと影が飛び出ます、発想のきっかけは何処にでもあると言いたいのですね


・                 【オートマタというか錯覚ですね】

発想は失敗の連続でもあるし、なかなか真実に近づけないという意味でしょうか?

これで孫も偉大な人(アインシュタイン、マルクス、チャップリンさんに本田宗一郎、松下幸之助さん)にも囲まれました


・                  【壮大で立派な建物でした】

「カップヌードル」だけで博物館を維持するのは難しいです、アカデミックな感じがないし
パネルや写真が多いし、空間も多く内容が感じられません、創立者の安藤さんは実に素晴らしい人だと思いますが
銅像を見てもケンタッキーの二番煎じのように思いました、人寄せパンダ的で日清食品のちょうちん広告のような
企画ですが人は大勢来ていました、整然とスタッフが笑顔で対応していました、確かに世界一売れている
会社の商品だと思いますが、個人の遺産があって維持できていると思います、これで博物館まで
作ってしまって良いのでしょうか、疑問が残りました

(一度目の訪問はあっても二度目の訪問はないように思います)



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