介護施設を紹介されました！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【介護保険料が給料から天引きされなくなりました】

６５歳になると介護保険料は横浜市から直接請求が来るようになりました、年金はまだ支給されませんが、
早くも前期高齢者の扱いとなりました、僕は脳梗塞ですから十分利用資格はあるそうです、
主治医と話して介護認定を受ければ利用できますと施設長さんは話してくれます
散歩している途中で足の悪い方とすれ違います、時には送迎バスも利用されているそうですが近所の人でした、
何しろ別荘地では活発に外に出る人は極端に少なく気がつかないのです、散歩し出して気がついた次第です、
最初は挨拶程度ですが「どこまで歩いているの」「何の病気なの？」と聞きづらいことも聞いてしまいます、
脳出血で倒れたんだよ、気をつけなさい！

（あんたは軽くて良かったね、と励まされました！）



杖こそ突いていますが、喋りは饒舌な方でした


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【スーパー「ながや：城ヶ崎海岸店」が撤退した跡地です】

今日はその方が歩いている方向がいつもと違います、僕の散歩が遅かったので僕のほうが追いかける
格好になりました、後ろを着いていくと家の方ではなく介護施設の中に入っていきました、
僕が入り口で覗くと気づいてくれて手招きされました

（ここには地元のスーパー「ながや」さんが在った所で改装されて介護施設となっていました）



介護員の若い女性スタッフの方が出てきてドアを開けてくれます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【散歩ですれ違う足の悪い人に紹介されました】

フローリングの大広間があって、色んな器具もおいてあります、元スーパーの店舗だけあって
広い１ルームになっていますから全てを見通すことが出来ます、「リハビリ」施設だけでなく
「ヨガ」や「陶芸」等の趣味のサークルもあるそうです、

今や老人が老人を介護する時代です、その方のお母さんは９０歳を超えているそうですが
介護施設は利用していないとおっしゃいます、息子の方が早くも施設を利用する時代でもあるのです

（母も週２回通っているそうですから要介護度の低い方でも申請すれば利用できるのです）



母は通っていますが、知っている方を確認してもボケが進んで私のこと覚えてくれないと悲しい表情です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【食事がお安く、美味しいそうです】

美味しくお安い食事を戴いて、趣味の陶芸をこなす人が羨ましく思います、
小さな陶片を集めて首飾りを作っていました、送迎バスで通う人がいます、老人ホームでもでなく
家庭から出て過ごせる施設があるのです、各地区にはコミニュテイセンター、ケアセンター
民間の介護施設があって利用できるようになっています、年齢、介護度、によって区分けされています、
これからの高齢化社会を支える施設だと思います、介護を受けると介護保険料を払わなくても済むなら申請しようかな

（介護保険は一生払い続けるのかも知れません）



介護保険制度の実態は介護保険料を直接支払っている割には知られていません、
介護施設の利用は要介護度の認定により利用可能です、


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【介護ビジネスでも介護される人を紹介するのは営業だそうです】

今の所必要なのは温泉です、城ヶ崎海岸の「憩いの家」では時間帯は決められていますが、
毎日入浴は可能です、近いし利用料は無料です、介護を受けて入浴するとなると大変です、
「しいたけ」の病状は良くならないと思いますが悪化させないように努めましょう

（毎日血圧を測定して、薬を必ず飲む程度です、水を飲むのと粗食にして体重をもう１０ｋｇ落としましょう）