今日は何時ものメンバー5人と荒川に釣行、
実は、昨夜の話では、思川の下流に行かないか、状況によっては思川の最上流部の大芦川に行くかも、どうすると誘われたので、
「今回はパスするよ」、 こんな話になっていたのだが、早朝に携帯に連絡が入り、
「千曲川の佐久に変更した」と、(佐久は前回面白い釣りをしたところです。)
「でもやはり今日はやめとくよ」 と返事してから5分もしない内に荒川にまたまた変更、
「来てよ」と 荒川なら近いし快諾、それから急いで支度と朝御飯35分車を飛ばし8時半には荒川着、
「何で千曲川やめたの?」と私、
「連休の間だし、帰りが渋滞するだろうから」 とこんな訳のようで、荒川で竿を出す事になった次第、
今日の荒川は前回よりやや減水、天気は曇りで蒸し暑い、日曜とあって釣り人も沢山、私が着いた時仲間4人は既に竿を出していて、一人が一匹、他はまだ、
周りの釣り人も釣れていないとのこと、私も早速支度を整え川に入る、おとり屋さんの前(車の前)のチャラ瀬で釣り始めるが、40分程経つも掛からない、
「少し休むよ」と私、 車の前に椅子を出し、皆が釣っている様子を眺めながらお茶タイム、心地よい川風に吹かれながら飲むお茶は何時もながら最高である。
のんびりしていると皆も昼めしの為に上がってきた。
連中も駄目なようで、1~2匹、今日は駄目なのだろうか、午後に期待し車座になって昼飯、話が弾む、話の中心は遠征、
秋田の桧木内川釣行(3泊4日)は、5人がそろって行けそうだ。
きっと楽しい釣りになるだろう。
午後の釣りの開始である。
各々好みのポイントに入るが駄目だ。
上流のダムが水を止めたのだろうか、20センチ以上も減ってきた。
釣れない、こんな中、雨が降り出し魚が動き出したのだろうか、私に今日の一匹目がやっと掛かる。
対岸のとその下流の仲間二人にも掛かる。しかし、後が続かない、
益々減水、私はまたまた休憩、結局私は一匹のみ、仲間も3匹が最高、経験豊富なNさんがオデコという結果に終わった。
青ノロも少し出始め、これからの時期、厳しい状況が続くかもしれない。川底が綺麗になるような、少しまとまった雨が欲しいところである。
ところで、来週は梅雨明けかと思っていたが、もう少し先になる様だ、梅雨明けを待っている鮎師各位、もう暫くの辛抱ですよ。