義兄の北アルプス登山

9月8日から12日まで義兄が五竜岳、唐松岳、そして白馬三山（白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳）に登って来たとのことで、先日沢山の写真を送ってもらった。

私など３０００メートル級の山など登ったことが無いし、この様な高山にチャレンジする体力気力も持ち合わせていない。

私も山登りは好きでたまには出掛けるが、ハイキング程度のもの、
義兄もそうだが、高い山を目指す人が大変な思いをして、時に危険を冒してまでも山に登るのも分かるような気がする。

たとえ低山でも山登りは限界に挑戦する自分との戦い、だから頂上を極めた時の感動は筆舌につき難いものがあるのだろう。

大自然の中に身を置けることの幸せ、登山中に巡り合う素晴らしい景観、小鳥や動物達との出会い、人との暖かい交流、そして、「明峰に名湯あり」の言葉があるように、素敵な山の温泉に浸る、山登りをする者の特権であろう。

山登りをしていて綺麗な高山植物に出会えるのも楽しみの一つ、もう何年も前に、新潟県の平標山（１９８４メートル）に登った時の事、尾根一面に咲く高山植物に、大げさといわれそうだが、ここは下界か、天国ではないかと思った。
あの感動は今も忘れることができない。

義兄が歩いた北アルプス、ご覧の様に素晴らしい景観、私の友人が唐松岳山頂から秋深い五竜岳を見たときの景観が忘れられないと興奮気味に話してくれた事がある。

義兄も多分同じような感動を味わったことだろう。
義兄が歩いたこの山々もそろそろ錦秋織り成す頃だろうか、

北アルプスも、しばらくすれば人を寄せ付けない一面の銀世界となるのだろう。
昨日も、こんな素敵な山を登ったのか、と羨ましく思う様な綺麗な写真が届いた。



　　　　　　　　　義兄の夏の思い出写真の数々



　　　　　　　　　　　　　　　　　唐松岳だそうです。



　　　　　　　　　　こんな箇所を登ったのだ、足がすくむ、

 

里親になりました。

我が家の子供達の餌を買いに近くのペットショップに行ったら、近く完全閉店する様で、十姉妹の里親を探していた。

茶色が男の子で口ばしが少し欠け、白が女の子で右足が不自由、誰も引き取り手がない様だとこの子達はどうなるのだろう。こう思うと可愛そうになり、我が家に連れて来た。

体が不自由でも元気に餌を食べ、愛くるしい小さな眼で首をかしげ、我々を見つめる姿はなんとも可愛い。

そして、鈴を転がすような十姉妹らしからぬ可愛いいさえずりは、私達に「有難う！」こんな風に言っているように聞こえる。


早く我が家に溶け込み、先住のインコ達とも仲良くなってね！と願っている。



　　　ジュウちゃんと名づけました。男の子ですよ。


　　　　　　　シーちゃんです。女の子ですよ。

 

 

荒川の流れ

玉淀正喜橋の荒川は数日前の雷雨の影響で濁りが強く、鮎つりの人の姿はない。
おとり屋さんのテントでは川の様子を見にきた釣師数人が川を眺めながらのんびり談笑中、
もう鮎釣りも終わりと知りつつも川にやって来るのだ。
川面を吹き渡る風は既に秋である。
ここも、後少しで静かな川に戻る事だろう。
今日は、連日の雷雨が嘘の様な、文句ない素晴らしい秋晴れである。

千曲川に行ってきました。

今夏最後の千曲川の鮎つりに行ってきました。
3日の雷雨の影響で濁りが取りきれず、また、投網が解禁になり、連日網が入るなど、友つりには最悪の条件であり、釣果はいまいちであったが、何時もの釣り仲間と楽しく過してきた。

4人のうち一人はオデコという貧果、しかし、気の置けない仲間との千曲川での鮎つり、楽しく過せた。
坂城大橋の下の日陰に車を停め、そこで仲間揃っての昼ごはん、おにぎりの味も格別だ。

釣果を上げるばかりが目的ではない、自然の中に身を置けることが素晴らしいのだから、
信州はススキが咲きもう秋、過ぎ行く夏の寂しさを感じる一日でもあった。



　　　　　坂城大橋下左岸から昭和橋を見る



　　　　　　　　　　千曲がの鮎です。

 

明日は千曲川へ

明日は何時もの釣り仲間と千曲川（更埴）に鮎つりです。
久しぶりに4人揃っての釣行となる。

長野県も、連日といってよいほどの雷雨で高水と濁りの日が続き、遠方から出掛ける釣り人にとっては、行きたくとも行けない状況が続いた。

ここのところ、やっと平水近くに戻ったようだ。

千曲川の釣期も後僅か、恐らく私どもにとってこの夏の最後の釣行となろう。
明日は天気も良さそうだ、千曲川の大鮎に出会えるだろうか。

明早朝五時半、迎えの車が来る。