こんなに大きくなりました。
食事の時が大変です。待ちきれないのですね、
可愛い盛りです。
インコ初孫元気に育っています。
親から引き離したのが21日の午後、まだほんの数日しか経っていないが、お腹減らしのヒナの食事の世話に嬉しい悲鳴を上げている。
ヒナたちはビイビイと大きなさえずりで食欲も旺盛であるが、一羽だけ食が細く思うように食べてくれない。
親から引き離すのが早かったのか、思案の結果、ヒナ達を巣箱に戻しゲージに入れ親と一緒にしてみたが親鳥は怖がりバタバタと全く受け付けず餌を与える様子などなく、子供のことなどすっかり忘れているようだ。
仕方なくまたヒナ達を外に出さざるをえなかった。
翌日のことである。
親鳥がゲージから出て遊んでいる最中にヒナ達に給餌をしていた。
親鳥はこの周囲を飛び回りヒナ達のさえずりや給餌が気になるようだ。
特に母親のアオちゃんは関心があるようで、餌をやっている手元までやってきた。
「アオ、チビにご飯をあげる?」
こう言ってヒナをアオちゃんに近づけるとチビに餌をやるではないか、他の2羽も大きく口を開け餌を欲しがるが、ママは食の細いチビちゃんを重点に食べさせる。
元気がない子を見分けるのだろうか、
こんな様子を見ていたパパのピーちゃんもママの真似をするが、熱心さはない。
こんな予期せぬアオちゃんの行動に感動である。
親鳥の助けを借りてばかりではヒトの手から食べなくなってしまう、と心配の向きもあるが、沢山食べるようになるまでは少しアオの力を借りるか、と思っている。
最近、人間の世界では幼い子供に手をかける鬼のような大人のことが報道されるが、こんな小鳥達の世界における愛情満ちた懸命な行動に教えられた思いがする。
アオの様な行為は珍しいのではないか、
ママのアオちゃん、産んだ子供のことを覚えていたのだろうか、絶対にそうだよ、そうに決まっている。そう思いたいのだが、
今日も朝から元気なヒナ達、お陰さまで食の細いチビちゃんもどうにか手から食べるようになった。
ひとりで乾いた餌を食べる様になるのはもう少しだろう。
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我が家のインコの初孫、先ほど巣箱から出しました。
可愛いですね!
でもこれからが大変、無事に大きくなってくれ、こう願うばかりです。
我が家の初孫です。
この子はお父さん似です。
この子はお母さん似です。