自然への誘い

自然の中に飛び出し、思い切り背伸びしてみませんか。

思川の鮎釣り

2011-09-15 10:24:01 | 釣り

昨日、釣り友に誘われ思川(黒本橋の上下流)へ、
大水の後でもあり、アカ付きが十分でないと知りつつ出かけた。
案の定まだ水量も大分多く、アカ付きもいまいち、
でも、ボチボチと掛かる。
強い瀬で掛かる鮎は24センチほどの丸々とした追星綺麗なあゆであるが、トロ瀬で掛かる鮎はやせ細っているのが多い、
水量も落ち着く3日程後は最高の状態になるのではないかと思われる。
強い瀬の中で掛かる鮎はパワーがあり、取り込むのは技量未熟の私などには大変なもの、
夏の盛りの様に大釣りとはいかないが、囮には困らず、涼風に当たりながら広い河原でのんびりと過ごすことができる。
3人の釣果は18匹、最長は24センチであった。

 


思川の鮎釣り

2011-09-10 10:46:28 | 釣り

昨日時間が取れたので、12号台風の大水で思川はどんな風になったのだろうかと思い、鮎釣りは抜きにして出かけてみた。
案の定思川は凄い増水である。
こんな状態だから釣り師の姿はなく、何人かがコロガシ釣りをしていたが、水も澄み過ぎ、また増水で思うようなポイントに入れず駄目な様だ。
小宅、黒本橋、観晃橋、小山大橋下まで見て回ったが、小山大橋下流では7~8人程が竿を出していたが、余り掛からない様だ。
コロガシを見ると鮎釣りも終わったな、と寂しくなる。
価値観の相違だろうが、私にはコロガシ釣りは性に合わないと思っている。
泳いでいる鮎を掛け針で強引に引掛けて獲る。どうも好きになれない。
でも、これを楽しみにしている釣り師も多い様だ。
特に、サビの入った鮎が掛かると尚更である。
大水の直後の濁りが入ったヘチでは時によっては何百も掛かるが、ちっとも面白くない。
矢張り鮎釣りは友釣りに限る、こう思っている。
この水が治まり、好天が続けばアカも付き、友釣りのラストチャンスとなるだろう。
友釣りが出来る個所は限られるが、大鮎が急瀬の竿を満月に絞り込むことは間違いない。
鮎釣りの季節も間もなく終わりだが、最後は綺麗に決めたいものだ。


              小宅橋から上流を見る。


                    小宅の瀬


             左岸から小山大橋を見る。


                  観晃橋の上