映画@プライドと偏見

2006年01月25日 17時20分21秒 | 映画 は行
イギリスを代表する女流作家
ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」の映画化
『ブリジット・ジョーンズの日記』のモデルなのだそう

イギリスの田舎町が舞台
娘ばかり5人のべネット家の隣りに、大金持ちの貴公子ビングリーが
引っ越してくるところから物語は始まる

ベネット家の長女ジェーンとビングリー、二人は
ダンスパーティーでの出会いからすぐに恋が芽生える
ビングリーの親友ダーシー、彼も高貴な人
次女のエリザベスはダーシーのプライドの高さに強い反発を抱く
エリザベスは偶然にもダーシーと知り合いの青年将校ウィッカム
と出会い、彼の話から、ますますダーシーに嫌悪感を募らせる

しかし、それはすべてエリザベスの偏見だったと悟る時が来る!

古典っていうの、苦手なんですけどね。。
これは、素直に楽しめる作品だったなー
終わった後、「良かった、良かった」とホッ♪
景色も綺麗だし、すべて本物のお城でのロケだったそうで
その景観の素晴らしさ。。うっとり観てしまった

明るくて人なつこい笑顔のビングリー可愛かった、
お坊ちゃんなのねーって思ったり、
紳士的で、いつもクール、で、高慢なダーシー
でも、エリザベスが馬車に乗る時に手を貸した後の、
手の動きや(緊張してた?)、突然現れたエリザベスを見て
直立不動になったり。。
なんだダーシー「かっわいーいぃ♪」と思ったり
ニヤニヤして観てしまった
自分でも、「初めての人とはすぐ打ち解けられない」って言って
いたけど、こういう人って今もいそう

そして、エリザベス!綺麗でした
ちょっと痩せすぎ?感もあったけど、美しい♪
自分の意見をはっきり言う、物怖じしない態度には拍手でしたね
娘たちを思うお父さんも素敵でしたわぁ

二人の行く末は薄々わかるんだけど、随分じらされた感じ
で、あのド迫力のキャサリン夫人には、どのように報告される
のでしょうかね。。すっごい怒られそう
あの方の娘とは思えない不幸顔のお嬢さん。。大丈夫かな。。

“結婚”とは、自分の本当の心を見つけることだ度



 参加してまーす♪
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2 コメント

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こんばんは (ari)
2006-01-25 22:57:54
気になってた映画でした!率直な感想ありがとうございます

最終的にはハッピーエンドって感じですね~

機会があったら行ってみます
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Unknown (satty)
2006-01-26 11:51:26
ariさん

とんでもないです

難しいモノかと思って観たのですが

最後はハッピーエンドでしたよ♪
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