里山の移ろい

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訃報

2016-11-23 16:52:11 | 日記

落ち葉踏んで

2時間ほど、妻と里山を散策

落ち葉を踏む音が、耳に伝わり秋の深まりを実感する。

昨日、刈り払い機等で散策路をきれいに刈り込んだ。

そのため、余計楽しく歩ける。

ところどころに、真っ赤に色づいたモミジの葉、

名残惜しそうに枝に残る。それが、また一層鮮やかに見えた。

ムラサキシキブやウメモドキ等々、手に取りながら歩く。

2時間ほどの散策で、すっかり心が洗われた気分になった。

里山近くの暮らしは、こんなことがたくさんあるから楽しいのだ。

 

帰り道、別ルートを通り鉢植えにしてもよさそうなモミジ等探しながら歩いた。

結構、適当なものが見つかった。

 

また一人・・・

人生、分からないものだ。同級生が、また一人亡くなられた。

一昨年、同級会であった時、元気そのもので、再会を約束したはずであった。

彼は、同級生一の成功者、羨望の的であった。

中学校を卒業しただけであったが、

押しも押されもしない〇〇KKを一代で育て上げた。

今や、〇〇町の名士 となられたのだ。

何の不自由もない、人生を送っていたはず・・・・・

何と言っても七十半ば、まだまだこの世に別れを告げるには早すぎる。

残念である、ご冥福を祈りたい…・

 

 


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