里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

月明り

2017-08-15 15:01:15 | 日記
昨年のお盆は、月が出るほどの天候であった。 縁台に座り、月と高灯篭を見ながら、どこかの花火大会の、 花火の音を耳にしながら、過ごしたお盆であった。    月明り 高灯篭に火をともす    縁台で 高灯篭と 月を見る こんな愚作をブログに載せたものである。 今年は、雨が降るお盆になり、 その合間に、墓参りをするというような日が続いている。 いずれにしても、農作物だけでなく、体にもカビが生えそう?。 と言っても、どうにもならない。 いずれ、天気が回復することを気長に待つしかない。

終戦記念日に思う

2017-08-15 14:11:37 | 日記
きょうは、終戦記念日。太平洋戦争開戦から75年になる。

私が生まれたのは、この開戦から3か月もたっていない1942年2月である。


したがって、戦争の記憶らしいものは何もない、と言ってよい。

しかし、今になって「そうだったのか?」と、思っているのが仙台空襲で、

遠い記憶として、私の頭に残像として残っている?


それは、母の背中でB29であろう飛行機を見た記憶がある?

不気味な爆音を響かせ、北に向かったのを・・・・・。


多分、3歳児の子供の記憶ではっきりしないが、その後の見聞した、

諸々なものが混同しての記憶となっているものと思う?


いずれ、二度とこんなことがないほうが良いに決まっている。


しかし、戦争はこちらから仕掛けなくとも戦争になる場合がある、

それが、一番怖いし、避けられないのではないか?

我が国は、これだけ繁栄した近代国家となり、

しかも、70年経過しても、戦争の傷跡が癒されず、

好んで戦争するなどと言う愚かな理屈はない。


ただ、国際情勢、特に近隣諸国を見ると、

きな臭い動きを感じないわけではない?

こんな動きを、どう見ればいいのか?


楽観的な見方をしても、空の守り、海の守りは……・・?

何か問題が起こらないうちに、対処対応をするのが、

独立国家として当り前のことでなかろうか?


戦争は嫌だ、だけでは国を守れない。

憲法を守れ、だけでは国を守れない。


永世中立の国、スイスでさえ、

徴兵制で国民皆兵の国、と言うのである。

とにかく、いざという時の準備は万全、

核シェルターの備えも、万全と言うではないか。


話は、少しそれるが、米国のある会社に、

日本からの核シェルターの注文があるという事が、ネットで見たことがある?


いずれ、終戦記念日のきょうだから、

平和とか、戦争とかを考えるのも良いのではないか。

思考停止したように≪憲法改正≫、と言うと、

議論する前に「改正反対」。


「もしものことや、危ないことに触れたがらない」お国柄?

どんなものだろうか?