里山の移ろい

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生き方

2017-08-24 15:16:06 | 日記

ここ何日か、雑草刈りをしたので今日は休み。

それでも、犬の散歩と雑用ぐらい私の役割?

 

そんなことで、来し方を振り返る時間があった。

人生の大半を過ごし、残り少なくなると、

いろいろ思い出される。

 

この間、尊敬している人、師と仰ぐ方々が何人かおられた。

共通していることは「生き方が真っ当」、ということ

 

肩書のある人、教養のある人、

あるいは一代で財を築いた人等々をあげる人がいるが、

果たしてどうか?

 

最も、このような方々を否定している訳ではない。

その様な方々は、その地位を築くまで、

並みの努力では、なかなか難しいのではないか?

そんなことを考えると、一目置かざるを得ない。

 

だだ、このような方々でも、汚職等で逮捕等、

せっかくつかんだ地位を、汚してしてしまうこと等、

新聞報道で目にする通りである。

 

そんなことから、人それぞれと思うが、

私の尊敬に値する基準は、先ず正直に生きて来たかどうか、

頭がいいとか悪いとかよりも、あの人は「真っ当に生きている」、

これで十分でないか。

 

二つ目は、人に好かれること、言い換えれば人に愛される人。

足が速い、字か上手とか、と言うのと同じようなもので、

その人が持って生まれたものもあるとおもう?

 ある意味では、一つの才能だと思う?

もっとも、努力すれば得られないものでもない。

 

いずれ、人生の来し方が身体全体から醸し出される、

俄かに作ろうとしても、なし得ないように思う。

まだ、残りの人生がある、

せめて、この方々のまねだけでもしてみたい。