広島に原爆が投下され、昨日で72年。
あの大戦さえなかったら、と誰もが思うであろう!!
戦争は二度とあってはならない、と考えるのは当然。
終戦当時3歳であった私は、戦争がどんなに酷い事であったか知る由もない。
が、歳を重ね、少しは知識も身についた?
広島長崎に、旅行で何度か行ったことがあるが、
広島原爆ドーム、平和記念資料館を見るにつけ、
戦争の悲惨さを感じるのである?
父が、19年に出兵したが、無事、日本の土を踏むことが出来た。
そんなこともあり、幸い、身内には戦死したものはいない。
そんなことから平和がいかに大切か、このことは誰も異存がないであろう。
憲法を守ることも大切、しかし、憲法が平和を守れるのか?
昭和21年に制定した憲法は、一度も改正することなく今日を迎えている。
これも、大変珍しいことで、単純に考えるとこれが正常なのか?
この間、日本を取り巻く情勢は大きく変貌しているのに、
71年前に制定したままで良いのだろうか!!
そんな、疑問を持たざるを得ないのである。
会社であれば定款。
実情に合わなくなれば改正、至極当然なことである。
憲法だけが、時代にそぐわなくても現状維持?
9条にこだわるわけではないが、
これは日本の国を脅かす国がないときにはいい!!
しかし、北朝鮮のICBMや拉致問題を抱え、
尖閣諸島の厳しい情勢に、現行法で対処できるのか?
国家の役割は、国民の生命財産を守る使命があるはず、
これで守れるのだろうか?
よくわからぬが、軍事バランスが崩れた時、
衝突いわゆる戦争が起こりかねない?
わが国だけの戦力、もちろん、アンバランスであろう?
米国と一体となってこそ、バランスが取れているのではないか?
トランプさんの政治は、アメリカファースト!!
もし、アメリカの軍隊が日本から引き揚げ、
「どうぞ、自分の国は、自分で守ってください!!」、どうなるのか?
そんな心配をしているのは、私だけだろうか?
もう少し見られます?