里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

天のことは天に

2017-08-16 15:19:43 | 日記
雨続きの今朝、里山に上った。さいわい、午前中は曇り空・・・・・。

坂道を登るにつれ、雑草が伸び、長靴に絡まるほどになっていた。


適当に降雨があり、しかも、雑草刈りもできないのを見計らったかのように、

彼らの思うがままになっていた。


里山の小さな池も、満々と雨水を湛え、花を失ったコオニユリも、

ただ、茫然と立ちすくんでいた。


山道を進むと、いたるところにキノコが、

彼らには、適当な湿度なのか?

私には、たっぷりと水分を含んだ大地に見えるが、

彼らには、適した環境なのであろう?


秋を知らせるススキの穂も、方々に見える。

今朝のススキは、直立不動!!

私には、風になびいた姿が、彼らには似合うように思う。


頭に浮かぶのは、次の雑草刈りのこと。

現実的なことが、次々浮かぶ。

どうも、避けては通れないようだ!!


午後も盆礼に回ろう、と思っていたら降雨である。


天は、一日のうち、どっかで、

雨が降らせないと、気が済まないのであろうか?

いずれ、天のことは天に任せるしかない!!


もがいても、何をしようと、どうにもならない。

人為によって、なすことが出来るのであれば、したいものだが、

諦めるしかない。


この瞬間も、白糸を引いたような降雨である。

よく飽きないものだ。


パソコンを打つ、手先が見えづらいほど暗い?。

今日のブログは「何を書こうか」、キーボードを見つめていたら、

この文章になった。