富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

実業団ロード 小川村

2007年08月21日 00時54分49秒 | ロードレース レポート
昨日(日付的には一昨日)は長野の小川村へ
実業団ロードレースの観戦に。

前回お手伝いさせてもらったボンシャンス飯田
Y崎ディレクターより
「サポート十分足りてるので...」
と用無し通告。
代わりといっては何だが92のサポートに。

BR2、3のレースは両クラスの選手がごちゃごちゃで
よくわからん状態。
前回の丸岡で優勝したのに、お役所の手続きが大変スピーディなおかげで
今回もBR3だったY崎ディレクター。
ラスト1周で先行していたチームメイトの川村君を抜いて6位フィニッシュ。
その川村君は8位だった。
元スプリンターのY崎君がクライマーの川村君に勝ったということで
小川村が登坂力だけで勝てるコースではないことを思い知らされた。

BR2クラスの92は調整不足による不調でDNF。
その代わり92のチームメイト山本君が健闘し、
BR2クラス13位で最終周へ。
最後は力尽きたものの25位でフィニッシュ。
このコースは完走するだけでも凄い。

そしてBR1。
フィニッシュ手前の坂で92や古賀様などと観戦。
序盤は狩野(シマノ)、別府アイサン)、小野寺(マルコポーロ)の3選手が
飛び出すものの、中盤には7人程度の先頭グループを形成。
92とともに応援していたミヤタ中村君は集団から1分程度遅れている。
残り1周で狩野、野寺のシマノ勢が二人で飛び出し、集団はバラバラ。
30秒ほど遅れてオーベストの西谷店長が追っている。
しかし、周囲の予想はシマノの二人で決まりだろうと言う雰囲気。
最終周に入り、ゴール地点へ移動。
アナウンスでは西谷店長がシマノ二人と合流したことを告げる。
そして、最後は1対2の劣勢から40歳の西谷店長が抜け出し優勝。
プロ二人を相手にプライベーターが勝ったことでゴール地点は大盛り上がり。
続いて野寺、狩野の順でゴール。
4位にはラバネロのクライマー鎌田選手がゴール。
続いて最終周で追い上げた中村君が5位フィニッシュ。

このレースはチーム戦略が機能しないため、
プライベーターにとっては下克上のチャンス。
西谷店長だけでなく、7位篠崎、8位筧、10位下林の各選手のような、
クラブチーム勢が健闘したレースだった。
残念ながらボンシャンス飯田から出場の4選手はDNFだった。

再来週の全日本実業団は熊野で開催。
遠いし、日程的にも行けそうにない。
次回は9月末の飯田大会へ応援に行こうと思っている。
その時は是非、地元ボンシャンス飯田の活躍を期待したい。

PS.ゴール地点からオリンピック道路に下っている最中に
   パンクの川名君を発見。
   回収してスタート地点まで搬送。
   ちょっとはボンシャンス飯田のお役に立てたかな。

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4 コメント

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Unknown (Y崎)
2007-08-21 15:18:45
今回も暑い中有難うございます。
応援ほんとうに「ちから」になりました!
ミヤタの中村に言われ続けてました。。。
「ちから」は「がまん」からうまれ、それが大きなギャップを生む。
登りできつい時何度もがまんし「うあっー」と声が出るくらい追い込みました。
レポートHPにUPしました。
ご覧下さい。
http://dnn.bonnechance.jp/
我慢、ガマン、がまん (冨士太)
2007-08-22 20:49:31
Y崎ディレクターこそ暑い中お疲れ様でした。
あのコースはホント「がまん」較べなコースですね。
自分はその「がまん」が出来なくなって、レース活動を止めてます。

以前はフィードにいると
「自分もあそこで走りたい」
と思ったものですが、今では
「こんなきつい事はできん。サポートでよかった」
などと考えてしまいます。

軟弱になった自分がレースで「がまん」出来るようになるには
それなりの練習とモチベーションが必要です。
Unknown (92)
2007-08-22 21:05:46
冨士太さんサポート本当にありがとうございました。
チーム員の山本共々本当に感謝しています。
足が全く言うことを聞かず、我慢することも出来なかった92です。心を入れ替え練習に励み、飯田ロード、セナJ1では走れる所を見せたいと思っています。
お疲れ様 (富士太)
2007-08-22 22:25:24
92さん、お疲れ様でした。
飯田と瀬女は応援に行く予定です。
今週末の鈴鹿は楽しんできて下さい。
自分は今週末から9月中旬までは「にわかファーマー」として
稲刈りのサポートです。

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