うつな母ちゃん奮闘記

うつ病の私と高機能自閉症のありち、元気な女の子ちなちょとお父さんの生活日記

発表会が終わりました

2012-12-11 09:40:02 | レッスン日記
先日、9日日曜日にこたろんのピアノ教室の発表会がありました。
例年通り、同級生の教室と合同というか、混ぜて頂いての発表会、今年は8人の生徒さんが参加しました。
うちには発達障害の生徒さんが何人かいて、みんな口をそろえて「発表会?ムリ。やだ( ̄(工) ̄)」

と言います。知らない人がいるだけでダメ 、とか、レッスン中にお母さんがくることすら許してくれないとか、そういう感じですのでムリもないかと思います。
一人は、教室でおうちの人においで頂いて、ミニ発表会することになりました。

昨年の発表会から一年たったわけですが、今年は寸前の数週間で精神的にお兄ちゃんになったな、という子、棒弾きだった子が急に歌える演奏になった子、まだまだ初級だけど、音がとても良く通って、何だか癒されるなあ(=゜ω゜)ノという子、みんなそれぞれに成長が見える、とてもいい発表会になりました。

同級生は、40人の生徒を抱える先生ですが、背もちっちゃくてお子ちゃま顔なのに、堂々たる先生ぶりで、こたろん威圧されそうというか、貫禄さえ感じました。
生徒のために、すっごく一生懸命やってる人です。

秋から冬にかけては、何かと演奏の場を頂いて、どうにもこうにも発表会に集中し切れず生徒との連弾で失態を侵してしまった曲がありました。
生徒さんに申し訳なく、彼がすごく頑張っていたのも知っているだけに。。。

ごめんなさいをご両親と本人にしました。とても優しいので「そんなこと、大丈夫よ。わかんなかった」と笑ってくれたけど、一緒に弾いた本人がこちらを不安そうに見つめた顔が忘れられず。。。

発表会2日前にあった会合でクリスマスの曲15分くらいやってと頼まれ、普段お世話になっているので、断ることもできず受けてしまいました。

15分、3曲、それでも人前でやるのは準備がそれなりに必要で、引き受けたことを後悔。。。
それはそれで喜んでいただけたものの、発表会の当日まで集中し切れず終わった自分をなんてバカヤロウなんだと。。。
やっぱりダメなときはダメと言い切ることも仕事のうちと、そう思いました。


色々反省しながら、今年もありがとうと、みんなに感謝。。。です(o^^o)

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