先日、親の会で話した時、今年一年生にあがった子のお母さんが、小学校へ入ると病院も混んでいるから「後は学校へ行って、困ったらきてください」と療育は終了となる。
我が家も高機能自閉症のありちについては同じことを言われ、しばらく病院を遠ざかった時期があったが、彼は学校へ行けなくなったきとやコンサータの服薬などで辛うじて病院との関係を保っている。
ちなちょは、発達遅滞もあり、引き続き3ヶ月に一度程度ながら病院の療育に通っている。
保育園までは市の支援センターで療育を受けたが、それは小学校入学と同時に終了となるので、今はない。
親の会で話されたのは、小学校へ入ると、療育が一切受けられなくなるがどこかで継続できるところはないのかということ。
個人でなさっている先生はいるけど、それとてお一人だけ。
子供にとって継続的訓練、支援は軽度であろうと重度であろうと必要なはず。
しかし、それが受けられる場所がないのが現実。
数年前にできた支援センターも、作った市の自己満足から脱していなく、また利用者の声に耳を傾ける体制にないと、親の一様な意見。
子供への支援はもちろん、育てる親にとっても、普段の困りごとや障害児を育てる苦労を相談したり聞いてもらったりする、また親身に聞いてくれる人材が全く不足している。
夏休みからこっち、ちなちょと二人で過ごすことの多い自分にしても、親子ともに追い詰められる状況が連日で本当に苦しい。
今日は、ぼちぼち始まった運動会の練習もあり、疲れたか、ちなちょは登校を嫌がって、療育は行ったものの学校は欠席、ずっと母と行動をともにしている。この頃要求が強くあきらめさせるのが難しくているが、そういったトラブルはほぼ毎日。
今日も御多分に洩れずでモンチャクした。
母とて疲れて、ガマンの限界…
後に出るのは涙ばかり…
行政の話とはずれるかもしれないが、救いのなさに泣くしかできない自分を一体どうすればいいのか?
朝から元気だった自分がすっかり萎えて、起き上がれず日記を書く次第。
私はうつもあり、この頃また、疼痛がひどくて肩から顔面まで引きつれて動くのがしんどくて仕方なくている。
そんなことはお構いなしのちなちょにふりまわされる毎日が苦しくないわけがないと、自分では思う。
そして、健康な親だって、何かしら寄り添うところが必要で、やっぱりしんどいのだと思う。
出来上がったハコモノ支援センター、地元に数人の専門家、学校はその年あたった先生次第。くじ引きみたいだ。
自分が今苦しいから、頭に色んなことが浮かぶ。
今日、レッスンできるか?じぶん(; ̄ェ ̄)