昨夜は雨が降ったようですね。
青空駐車の私の車、ちょっとキレイになったようです。(^^;)
さてさて、夕べは9時からカウンセリングを受けました。
なぜに9時かといいますと、先生は大阪に住んでいらっしゃるんです。
こたろん一家、実は数年前までアメリカにおりました。
そのときからのお付き合いの先生です。私たちが帰国してしばらくしてから彼も帰国していらして、今でもメールや電話でいろいろと相談にのっていただいています。
先生、ありがとう。m(__)m
と、いうわけで、夕べは電話でカウンセリングでした。
「さあ、どうぞ、なんでもどうぞ!!」って言われたってねえ・・・・・ちょっと、最近どうですか?とかなんとかあると話やすいんですが・・・・・・・・
まあ、結局話は母親のことに終始するんですね。
先日も言われましたが、「存在不安」というのがこたろんにはあるそうです。
ココロの核がプルプルとふるえているそうです。
それは、こたろんの母親が、小さいときに親の愛情を受けられなかったので、母もぷるぷるふるえていて、そのマイナスイメージをモロにかぶったこたろんもぷるぷるしてしまっているのだそうです。
ただ、そのぷるぷるは自分の心の中でも表面には出てこないので、なんだかストレスたまってるけど、なんでーーー?になってしまうんすね。
それはもう、初めて先生に出会ったときから言われていましたが、当時は子供のこと、夫との関係などで悩み抜いていたので、あまり表面になかったけれど、今は、子供のことは自分で折り合いがついたし、お父さんともナカナカに良い関係が築けているので、一番根っこになる「母」がひょっこり顔を出した・・・・・というわけです。
先生は「家族療法」というのをご専門になさっています。
そして、ずっとずっと、「実家に帰りなさい、お母さんとの関係を作り直しなさい」と言っておられました。(Back to home)
ずっと、「家に帰ってなにすんの?親に甘えるの?」と、大きく勘違いしていましたが、そうではないことが、昨夜初めてわかりました。
「こたろんは、親に対する恨みはそれほどなくなりました。ただ、あれがない、これができない、とマイナスしか見られなくなっている母がかわいそうになりました。」
「親を乗り越えなさい」
これが先生の結論だと、思います。
今まで、親のマイナスなエネルギーを受けていることしかできなかったのですが、最近気持ちが逆になっている。
「母を何とか前向きにしてあげたい」
そんなことを考えていました。
親を乗り越えるということは、親に私のプラスのエネルギーを送って包み込んであげること・・・・・・・なのだそうです。
なので、「考え方の方向は間違っていなかった」と、いうか、自分がある程度、人間として成熟してきて、心が自然とそちらへ向かったのだと思います。
前回のカウンセリングは昨年の夏だったと思います。
そのころに比べて、こたろんの声は軽く、はずんでいる、とおっしゃいました。
そして、何より嬉しいのはこたろんの言葉が「前向きな言葉」に変わった、と。
そうなるように、かなり強引に仕向けてきた自分でしたが、やっと効果が現れてきたようです。(^-^
「今はありがとうとごめんなさいが言えるようになりました」と、いう私に
「感謝できることと自分の非を認めることができるのは、大人になったということです」
そうそう、そうなんだよね。私もそう思います。はい。
私が加えるなら、人を許せること、自分を許せること、大事だろうなあ・・・・と思います。
何せ、3時間に及ぶ超ロングカウンセリング、とても全部は書ききれません。
今が最後の詰め、ということで、1年くらいかけて行きましょう・・・・・・・と。。。。。。。まだ後1年ですかあ?なげーーーーーーー
でも、いろいろと新発見のカウンセリングでした。
に、してもこの先生、よくしゃべります。
以前は6時間てこともありました。
「こたろんさんは話出すととまらないから・・・・・・」って
それは先生、あなたでしょう!?
と、ここで反論させていただきます。(--;)
クライアントよりよくしゃべる・・・・・・・・・
でも、とっても良い先生です。(^-^)
大阪⇔長野間、3時間の電話代・・・・・IPフォン使ってはいますが
いったいいくらになるんでしょうか・・・・・・・・・・