うつな母ちゃん奮闘記

うつ病の私と高機能自閉症のありち、元気な女の子ちなちょとお父さんの生活日記

ほこり

2015-02-14 09:20:47 | ありちマニュアル
夕べ、飲みかけのお茶を車に置きっ放しにしていたら、今朝はかっちり凍っておりました。
夕べはちなちょの支援会議があって、どうもあの様子だと、今年も4月まで学校には行かないだろうと(´・_・`)

去年から始まった「冬眠」です。

無理に行かせても、今度は肝心の4月以降欠席するようになってもいけないので、区切りはきちんと登校させるつもりで冬眠です(^◇^;)



ありちが作文を書きました。



なかなか、考えのしっかりした、ブレのない、内容。

鍵カッコ向き反対、とか、行がえとか、原稿用紙の使い方はひどいもんです。

文章は、余分な言葉を削ってスッキリさせれば、オッケー。

ありちがこんなにしっかりモノを考えていることに、母は感動。


自閉症を頭からとってくれ、と泣いた日から、何年経ったやら。

ここまで育つとは思わなかった。

ありちは、母の誇りです。


この先、いっぱい大変なことがあると思うけど、大丈夫。

そう、思えた作文でした。

明日は、入試です(;´Д`A
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春ですか?

2015-02-10 13:34:27 | うつ病
年が明けてまだ2ヶ月もたたないのに、可燃ゴミで生ゴミ捨て忘れ、3回。

どうなってるんだ!自分…>_<…



立春すぎました。



昨年の今頃、ちなちょは「4年生になるまで学校はお休みします!」宣言して、本当に4月の始業式まで、見事に学校、行きませんでした(^◇^;)

そして今年。

正月あけて、何回学校行った?!

昨年のように宣言こそしませんが、行く気はないようです。

しかも、何だかお疲れモヨウ。。。


こたろん自身も、何だかうつーーーい、感覚引きずりつつ、しかも、ありちものんびり登校で、自分もいっしょにだらーーーーっと(^◇^;)


春は鬼門です。

例年のことですが…>_<…



知り合いのお母様が亡くなられて、今日お焼香してきました。


この頃、ちょっとした会話で、ああ、そういえば。。と思ったこと。

過去に記事にしているかもしれませんが。



私の子供の頃なんて、30年以上前になっちゃったので、大昔なんですが(笑)

うちが特にお金がなくて、困っていたわけでもないけれど、そんなにあるわけでもないよ?って感じでした。

母によれば、当時、サイフは祖母が握っていたそうで、母は必要なときに祖母にお願いしていたそう。


小学校のころは、特に困ることがなかったのですが、あれ?と思ったのは中学に入ってからでした。

友達に、休みの日にみんなで買い物に行こうと誘われました。

バスに乗って、近隣のショッピングセンターみたいなところへ行こうと言うわけです。

そこで、ハタ、と気付けば、自分の服って、中学の制服と、ジャージしか、ないんです。

私服っていうのが、なかったんですね。

仕方ないので、制服のスラックスにカッターシャツで行きましたが、みんな、かわいいカッコしていて、買い物しながら「うちのお母さんは、こんなの着ればいいじゃないって言うんだけどさぁ」なんて会話を聞いて、「よそんちはそんなことがあるのかっ!」

カルチャーショックでした。

中学三年間、そんな感じで、高校時代は、私が母を誘って買い物に行くようになりました、

母は自分の容姿が嫌いなので、何着ても似合わない、とボヤくので、彼女の服をいっしょに選び、自分も買い物してきました。

途中、私が進学して、いない時期がありましたが、就職して、実家に戻ってからも、母の服を選んだり、お化粧のことも、下手くそながら、私が面倒みていたような感じでした。


当時は、母も近所に勤めていたので、多少、自由なお金があったのですね。


中学のころの、それは、あまり思い出さないことでしたが、思えば、ホントに恥ずかしかったなぁ(;´Д`Aと。

こたろんも、一応女のコなので、生理がきたり、下着が必要になったりしましたけど、自分で何とかするのに必死だったような。。「お母さん、お願い」って感じではなかったし、母も、感心なかったみたいです。



セラピストさんの文章を読んだとき、「どうして、お母さんのことを恨むんだろう?どうでもいい人のことは恨まないです。
好きだから、大事にしてもらいたかったから恨むんです。」とね。

そうだね。

そうかもしれない。

そう、思いました。




さて、中三ありち、今週末はお受験です。


ラッキーなことに、近くに通信制高校のサポート校ができました。

彼が通えて、卒業できることを考えたら、そこが一番可能性が高いだろうと。


学費が痛すぎですが、そこは頑張るとして。

まず、合格しないとね。


もう、そんな年齢でありますよ。



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