うつな母ちゃん奮闘記

うつ病の私と高機能自閉症のありち、元気な女の子ちなちょとお父さんの生活日記

運動会~ちなちょ編~その3

2010-09-30 11:48:49 | ちなちょ
今朝は寒がりありちにフリースを持たせて登校させました。
秋がいちどきに通り過ぎてしまいそう

先日合唱団のステージが終り、あまりに自分の出来が悪く、団の皆さんにも申しわけないけれど、すっかりトーンダウン気味。
まだ10月に同窓会のセミナーがあり、11月に合唱団のコンサートがあり、12月に、ピアノの先生友達のところにお願いしてこたろん教室の初発表会があり(現在生徒さん8人)、年明けに自閉症児親の会のコンサートをたのまれており・・・・そんなわけでへこんでいる場合ではないですが、どうもモチベーションがあがらず、ついでにやっぱり家の中はぐちゃぐちゃです。

雨なんだし、掃除でもすればいいんだけど、こうやってさぼっているわけで・・・われながらしょうがないヤツです。






さて、運動会第3弾。
別にわける必要はなかったのですが、まとめて書ける時間がなくて3段目となりました^^;


当日あさ、本当はお部屋に入ってトイレにいったりして準備するんですが、ちなちょはお部屋に入れず、園庭をうろうろと歩いておりました。
杭が打たれ、テープで仕切って「保護者」とか「来賓」とか札がさがっているのを「これなあに」とひとつひとつ確認していると急に音楽が鳴り、「黄色いお耳」=イヤーマフを所望のちなちょ

別な先生にちなちょを頼み、お部屋へいき、先生にきていただいて母は場を離れました。



「応援」の係りのちなちょ、まずは応援合戦をみんなの前でポンポンをふりながら上手にやってみせてくれました。


このごろ、隣のクラスのダウン症のお子さん(ちーちゃん)と仲良しのちなちょは、かけっこもいっしょにはしり、前を走りつつ、後ろからくるその子を気にかける余裕をみせつつゴール。今年はトラック一周しましたが、ばっちり走りました。

年長さんは出番が多いですが、どれもちゃんと、競技に参加できていました。
障害物競走は、鉄棒、あみくぐり、縄跳び、平均台などありましたが「ちなちょ、縄跳びは後ろ回し1回やります」となぜか後ろ回しのちなちょでしたが、当日はちゃんと前回しでありました。


今年最大のチャレンジは竹馬でした。


最初から下駄をはかせてすぐに乗れるように作ってありましたので楽しく練習できていたのだけれど、トラックを回れるか・・・というときになって、「矢印を書いて歩く方向を示したけどうまくいかない」と先生がおっしゃるので「目標が遠すぎじゃないですかね。『ここまで』のしるしを近いところに置いて距離をのばしたらどうでしょ^^;」と言うと、「ナルホド」と先生考えて、翌日にはちなちょの大好きなプリキュアの絵で矢印を作って「ここまでだよー」の目標地点に置いてくださったそう。

そしたら、あっという間に一周歩くようになったそうで、先生もびっくりしておられ、母がだれよりびっくりしました(@@;)

本番、やっぱりちーちゃんを気にかけながら、途中で降りたりちょっと歩いてショートカットしながらもちゃんとゴールしました。



年長さんは、バルーンをやります。
大きなバルーンを使ってみんなで演技をするんです。
ちなちょ、好きなんだろうと思います。

手をしっかり伸ばして演技していました。
昨日は療育センターでしたが、そこでもバルーンをひっぱりだし、センターの先生たちに「バンザイ」「きらきら」と指示を出しながら演技をひとしきり再現してくれました^^;
先生方も付き合ってくれましたが、ちなちょ、運動会楽しかったんだと思いました



今年は、本当に安心してみていられました。
後で聞いたら、赤組のちなちょはどうしてもダウン症のちーちゃんといっしょにいたくて、白組の座席にちょこちょこと出入りしていたんだそう。

だけど、一度も保育室に戻って休憩の必要もなく、いやがっていなくなっちゃうこともなく、ひとつひとつの競技を確実にこなしました。


これまで、体操なんかは嫌いでやりたがりませんでしたが、みんなとかっこよく踊る姿がありました。


一年で子供って変わるのね^^。



きっと、運動会だけちゃんとやらせようと思ったらこういう結果は出なかったと思います。
全て、日ごろの積み重ね。


保育園に入ってから今日まで、支援していただいたことのひとつの結果としてのこの運動会だったんでしょうね。



ちなちょはまだまだ伸び盛りで、きっとこの運動会にとどまらない成長の姿をこれからも見せてくれると思います。



今は学校の選択で頭が痛い母です。


養護学校なら個別の学習カリキュラムを組んでもらえてしっかり見に着くんじゃないか。

いやいや、しかしちなちょはまだ伸びているし、とりあえず普通小学校の支援学級ですごしてもいいんじゃないか。


そんな意見も聞きつつ、行き先を決めるのですが、どちらにいってもちなちょがどんどん伸びていかれるように、また感動させてもらえるようにしたいものです。









当日、ヨサコイ音頭で使ったハッピ、ノースリーブみたいにそでを縫い縮めてあったのですが、ほどくときにこたろんが縫ったのと違う縫い方になっていたので「あれ・・・へたくそだから先生が直してくれたかな^^;」と思いました。

先生は知らないとおっしゃるので、思い当たるのはちなちょと同じ名前のお子さんがいて、背中に縫い付けられた「ちなちょ」の名前をみて「これ、私の」と持っていいたそうで、こたろんが縫ったのはおそらく思う一人のちなちょちゃんちに行ったんでしょうね。


こたろんが洗濯したはっぴはそでをぐるっときれいに縫ってあったので2箇所くらいハサミで糸を切るとするっとほどけてラクチンでした


こたろんは、4箇所ほどを何重かにぬってあったので、はずすのちょっとめんどくさかったろうな・・・・・^^;と。




もうひとりのちなちょのお母さん、ごめんね~


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運動会~ちなちょ編~その2

2010-09-28 05:24:22 | ちなちょ
朝から派手に雨が降っております。

猛暑からストーブに灯油が入るまで2週間くらいしかなかったように思います。
皆様風邪をひかないようにしてくださいね。



今日はお父さんと小学校にちなちょの入学の件で見学に行きます。
ありちがいる学校ですが、ちなちょは支援学級も知的障害に入るだろうし、必要な支援がまったく違うので、どこまで支援が可能か、その確認をしないといけまんせん。



さて、運動会の話。






日ごろの練習の様子を見にも行き、先生からもうかがっていましたが、とにかくちなちょが「がんばる」姿がその話の中から充分伝わってきました。

ちなちょはスカートが大好きなので、普段からスパッツやジーンズにミニスカートをあわせてはいています。
でも、運動会では網をくぐったりするので危険ということで、先生絵は「保育園でスカートは×」「おうちでは○」とかいてちなちょに伝えたそうです。

すると・・・

「保育園でスカートはまるぅ~」と言放ったそうな

ちなちょは実に自分の意思をはっきり言うちょっと珍しい自閉ちゃんなので(そこが素晴らしいけど困る)それは納得できないってことなんだろう。
「運動会の練習だけぬぐならどうでしょうね^^;」と進言し、家でもそう伝えると、はたして翌日からは「練習、お外」と言うと自分からさっさとスカートを脱いで外に行くんだとか。


次は髪。

ちなちょは母が面倒くさくて切ってやらないので髪が背中に届くほどに長くなりました。
前髪は切ったんだけどね^^;

最近はプリキュアブームなので髪も「プリキュアの噴水」がいいそうで、「キュアなんちゃら」いうキャラクターみたいに頭の高いところで結んでくじらの潮吹き←こんな感じ  にしたいんです。
根元からバラバラにする方法がわからなくて、さんざんちなちょに怒られつつ苦心してできるようになった髪型^^;わかればどうってこないんですが^^;

しかし、これも運動会の練習で邪魔になるので外に行くときは「しばる」を納得させることに。


先の話の通り、「プリキュアブーム」なので、シャツもこの夏は母が見つけた680円のプリキュアシャツ2着もとっかえひっかえ着ていました。

当日、ハッピをきてヨサコイを踊る関係でシャツは「白系、柄ありおっけー」の指示。
しかし、プリキュアは黒かピンク。。。。

いまさら白の半そでを見つけにいくのもイヤで、おさがりキティーちゃんの白のシャツをカバンにいれ、「運動会はこれ」と念を押す。



どうやら、すごくこだわっていることも「このときだけは」と時間を限定することで納得できるらしいことがわかったので、家でもずいぶん応用できています

しかし、これには条件があり、練習が終わればさっさとスカートはいて元に戻るらしいですが、「今はダメでも後でならやっていい」の「後で」が必要なんですね。
だから、「これは絶対ダメ」はすっごい硬い意思のもとに禁止して泣こうが騒ごうが殴られようが、知らないふりを貫き通さないといけないのがミソです


・・・・続く
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運動会~ちなちょ編~その1

2010-09-27 05:21:44 | ちなちょ
急激に寒くなりました。

一昨日、運動会の予定だったちなちょの保育園。
お天気は上々でしたが前日までの雨でグラウンドコンディションが悪く、昨日の日曜日に延期になりました。

天気はいいけど空気の冷たいこと。


お父さんは出張から帰って以来風邪で寝込み、ありちは朝寝の男で、こたろんのみ、ちなちょと運動会へ。


今回もやっぱり事前に話し合いをして、運動会にむけて、また本番競技のひとつひとつについてどう取り組むか、臨床心理士さんを交えて細かく打ち合わせしておりました。
昨年も同じ話し合いをしましたが、大きな課題は2つで、「ピストル音」と「休憩」でした。

聴覚過敏のちなちょにとって、運動会のピストル音は恐怖。
昨年はちなちょだけはホイッスルにしてもらい、また、この運動会で初めて「イヤーマフ」というヘッドホン型の遮音グッズを購入しました。
運動会に限らず、人の多い場所とか雷の恐怖とか、ちなちょはうまく利用しています。

「休憩」については「待つ」というのが苦手のちなちょに丸半日に及ぶ運動会をうまく保育室で休憩をいれながら最後まで過ごさせる工夫が必要ということで、昨年の絵カードのスケジュールは途中に休憩のカードが何枚かはさまれ、その間はお部屋でゆっくりしてまた競技に戻る、そんな感じでありました。




さて、今年。




「ちなちょにピストル慣れさせたい。小学校にいけばどうしったってピストルだし。」という担任様。
「ちなちょのロッカーにむきだしのピストルを保管し、『これは安全』なものとわからせる」大胆不敵な挑戦は見事に結実

イヤーマフさえしていればピストルは耳ふさぎもなく大丈夫になりました。


「待つ」課題については、このところ療育でも「集中力」を見せるようになったちなちょは事前の総練習で開始9時から12時近くまでずっと休憩に行くことなく過ごしたといいます。



当日朝、保育園に到着したちなちょは落ち着かなく、保育室に行くことができずに庭をうろうろ。
くるくると同じところをまわっているので緊張していいるのか、いつもと違う状況を確認しているのか、うろたえているのか・・・・「黄色いお耳」とイヤーマフを欲しがり、保育室へはいかず、直接庭の座席へすわり、母は姿を消しました。

「当日はお母さんはちなちょに見つからないように」と先生方から厳命されておりました。


・・・・・・続く
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減薬中

2010-09-22 05:41:24 | うつ病

このところ、お父さん海外への出張が多くて、今も運動会のあった19日夜中の空港便で出かけたきり23日まで帰ってきません。

そのまたちょっと前には東南アジア・・・・ありち・ちなちょと3人だけでいると、ますます家事へのモチベーションが下がるのでエライことになっています。

そうは言っても月・火は生徒さんいらっしゃるのでそれなりに掃除はしますが、床に散乱したものを拾いあげるだけで一日がかり・・・・最近は大きいものひろったら後はモップで集めてそこからまた拾って掃除機かける・・・・・・一体どんな家に住んでるんでしょうっ!?





うつ病の薬は体重ががばっと増えてしまうことが多いこたろんです。
全ての人が太るかといえばそうでなく、「体重増加・糖尿病に注意」みたいに書かれた薬でもなんともない人もいるそうです。


しかし、こたろんは「太る」とは一言もない薬による体重増加で困っております。



数年前にこれを始めてから体重10キロ増。



過去には30キロも太ったのを、一時期断薬したときに25キロ落とした私ですが、年齢もあるし、薬をのんでいるあいだは減量が難しいのを身にしみて知っているのであきらめモードでありました。
けれど、明らかに身体によくないのは確かで、お父さんには「やせろやせろ」とさんざん言われ、そうは言ってもこれ以上太らないように管理するのが精一杯。




でも・・・




ヒザが。。。。。。





40歳ですから、そういう方にくるんですね8--;







数週間前、医師に「減薬」をお願いしました。




一日4錠→2錠に減らしています。








それだけで、「2キロ減」




お父さんによれば「明らかに食欲が落ちている」と。




見た目でわかるほど食べていたんだ・・・・・自分でわからなかった・・・・












そもそも、疼痛を軽減させるためにはじめた薬です。

2錠まで減らして2週間。

明らかに疼痛は悪化しております。


体重をあきらめるか、痛みにたえるか。。。




今日は受診ですので、もう一度薬を増やすかどうするか相談です。




すっごい、





悩みです

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運動会 ありち編

2010-09-20 06:21:47 | ありちマニュアル
恐ろしいほどだった猛暑も落ち着き、秋晴れの日にありちの小学校の運動会が行われました。

事前のケース会議で、今年の運動会へありちをどう参加させていくか、先生方と話し合っておりました。
なんといっても5年生は『組み体操』がメインです。


夏休み前から取り組みは始まり、夏休みの課題は「壁倒立」でしたが、こちらは早々にあきらめた母でありました。

ケース会議では、支援学級の先生がサポートに入りつつ、できる形での参加・・・・・ありちは背は高いけれど、(足なんて25センチ)とにかく筋力がないのでヒザに一人のせて両腕で支えるとかいったワザはとても無理なのだとか。
そこを先生に手をそえてもらって・・・とか、ピラミッドの土台などは重さのかからない場所で、とか、そういった話でした。


毎年かけっこもひとつの課題で、「勝てなかった理由」を作るためにわざと転ぶなどの言い訳を作るありち、今年はどうするかも見ものでした




結果から言えば、ありちは素晴らしかった



かけっこはちゃんとはじめから最後まで走りきったし、座席で待つ間もあちこちちょろちょろしていたものの、お友だちとじゃれる姿もあり、きちんと座っている姿もあったかもしれない(←自信ない^^;)し、とにかくどこかへ逃亡することがなかったことが素晴らしい
母が木陰で知り合いと話しているところへ来て「ずるいーー」と言いながらよくわからないパフォーマンスを披露していったことをのぞけば、よく座っていたと思います。




暑さもピークの昼下がり、組体操は5年生、6年生あわせて300人を優に超える人数で繰り広げられました。




入場口で待機する子供達に「指先までの気をつけっ!」先生方の厳しい指示が響きます。
ここはやはり、男の先生の声がすばらしくびしっと響き、その声だけで感動できる緊張感でありました。


今年は組み体操の立ち位置を、ありちが赤いペンで点を打ってくれた「招待状」を確認しつつ、カメラをもって移動。


ありちは「背倒立にかける」と、言ってましたから、それだけは見逃せません。
ありちのそばにはいつも、支援の先生がいるので先生を目印に場所を確認。







ありちは、一人技はもちろん、二人、三人・・・と人数が増えるたびに難易度があがる技に、先生と二人三脚で真剣に取り組みます。
その姿は、とても自閉っ子とは思えない姿でした。

隊形の変化もしっかり覚え(全体の動きを二階の窓からみて覚えたそう)動けました。



最後、3段に組んだ上に一人立つ大技は、中央でおそらく6年生が挑んだのを待ち、完成したところでポーズを決める場面がありました。

しかし、土台がうまく組めなかったか、最後の一人が立つことができず、一度崩して作り直す場面。



普段の練習でもこういった場面はあったでしょうが、指示の変更にみんなとまどった動きをしました。

そういう場面でも、ありちは落ち着いて、まわりの動きをみながら自分の行動を考えている場面がありました。

ちゃんと、対応できていました。









この夏の強烈な日差しの中での練習は、体温調整が苦手なありちにとっては本当に大変なことでした。
練習はだいたい5時間目、6時間目で、これまで4時間、または5時間で帰宅していたありちも6時間目まで登校にチャレンジすることになりました。


下校時刻に学校へ行くと、まだ校庭にはたくさんの子供達と先生が、真っ赤な顔で、砂埃の中で、練習する姿を見てきました。


毎日ペットボトルで3本の凍らせたお茶をかついで学校へ行き、疲れすぎて眠れない日があったり、朝起きられない日があったり・・・

ついには39度の熱で(おそらく熱中症)学校を休んだ日もありました。





そんな中で、よく本番を迎えたと、今年のありちの成長の姿は本当にすばらしかった




ケース会議の席で、コーディネーターのIさんは「そうはいっても大人になって運動会はしませんから、無理はしすぎないようにと釘をさしていかれた。



母も、組み体操はがんばって欲しいけど、無理しすぎないことだけを考えて、無理しすぎるとできるものもできなくなるのを見てきたので、ありちのメンタルと体調をキープすることだけ、後は学校にお任せにしていた。



学級担任はもちろんだけれど、とにかく支援の先生が、ありちの様子をみながら支えてくださる様子が毎日伝わってきていて、母の口を出すところでもないということもありました。





「ボク、ありちといっしょに組み体操するよ」笑顔で言ってくれたお友達に感謝。

「ありちくん、最近ちゅーにはまってるの?うちの子、ちゅーされたって言ってたわ」と笑って話してくだった御父兄に感謝。



ありちはみんなに支えられて頑張れた、成長したと、そう心から思える最高の運動会でありました









さて、今週末はちなちょの番です。


こちらも、ケース会議で取り組む方向については話し合いました。
先生方の思いと、親の希望をすりあわせる大事な場面です。

いつもお世話になる臨床心理士のk先生が、ひとつひとつの場面、参加する競技だけでなく、待ち時間が長いときにどうするか、座席で座っているのか、ときどきお部屋に戻って休憩しながらか、まで事細かに打ち合わせ。
ちなちょも年長さんになり、これまで苦手だったこと、切り替えられなかったことがずいぶんできるようになったとか。
竹馬も、4本足でトラックを周れるまで頑張っているそう。


先週、療育で、理解できなかったビー玉を並べる課題があったのですが、わからないながらも取り組む姿勢をみせたことに驚かされました。
それだけ、集中できる、頑張れる力が育ったのだと思います。

そういう意味で、運動会も、その日の調子はあるけれど、頑張ると思うとの先生方の見通しでした。



一番の課題は「ピストル音ですが、聴覚過敏のちなちょなので「できれば避けてほしい、ピストル音でできたものができなくなることもある」昨年玉入れができなくなって苦労したこともあり、主張しました。


けれど、先生は「チャレンジさせてほしい」と、ピストルの弾も一番音の小さいのを使ってくださるとんことで取り組んでいます。



なんでも・・・・・・





「ピストルは音は大きいけど怖くない」ことがわかればいいと思ったそうで。。。。。






ちなちょのロッカーの上に、なんとピストルが「でん」と置かれております^^;



最初は飛び退って逃げたそうですが、このごろはあっても大丈夫とわかったらしく、平気でいるそうです^^;

今年のちなちょの担任様は、とにかくやることなすことが大胆で、驚かされることばかりですが、今回が一番驚いたかも・・・・^^;




小学校で来乳児の旗ひろいに参加したちなちょ、イヤーマフを忘れ、まずいまずいと思いましたが自分で耳をふさいだまま、ピストル音にもめげず、旗と風車をひろってきました。



こちらもどうなるか、見逃せない運動会であります(  ● ____ ●  )ジィィィィィ

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右といわれりゃ右を向き・・・

2010-09-16 05:28:42 | ちなちょ
昨日は来入児の一日入学があり、ちなちょと小学校へ。
今週末の小学校の運動会で旗ひろいに参加するのでその練習もあり、保護者会もありでした。


ちなちょと母がくることを知っていたありちがちょろちょろと顔を出しにきておりまして、「これっ!」と母に怒られてはひっこんでいきました




その午前中、病院の療育に行ってきました。


型はめやらなにやらは、実スムーズ。
わざと間違える余裕さえみせましたが、ビー玉を絵で示された数だけワクに入れる作業。
「赤いビー玉3個」を描かれたものはできましたが、赤のビー玉の絵の横に数字で「3」と示されたものは理解が難しい様子で明らかに苦しみながらしています。
しかし、苦しみつつもそこを逃げ出さないあたりがやはり成長の証。


心理士さんと、「苦しんでるねえ・・・・」と見ただけでわかる様子でありました。



「お母さん、学校決めた?」との心理士さんの言葉に、「まだ・・・。」の母。




思いは色々話し合いましたが、今日の療育の様子からして、先のビー玉みたいな算数も個別な対応であればどんどん覚えるはずだと心理士さんはおっしゃった。
小学校の支援級で個別指導が難しいことを、母は痛いほど知っている。

できるものをできるようにするという意味で、養護学校のほうが個別対応してもらえるのではないかという、そういうこと。
知っている先生もいて、きっとちなちょのためのカリキュラムを組んでくださるはずだとおっしゃる。


昨日まで「やっぱ普通校かな」と思っていても、この一言で「やっぱ養護か・・・・」とすぐに気持ちが傾く母であり、もういっそ誰か決めてくれっそう叫びたい。




小学校の体験は、旗ひろいの練習を見学しましたが、旗ひろいはちゃんとこなしてましたが、間の何もない時間が苦手のちなちょに先生右往左往しておりました。


毎日お迎えで顔を合わせている先生でしたので「すみません、ありがとうございました^^;」というと「いえいえ^^;」と。



ありちが卒業したらここともさよならかしら?などと考えながら、雨の中カサを忘れてぬれながらありちと3人歩いた午後でありました

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ちなちょと歩く

2010-09-15 05:22:41 | ちなちょ
朝晩涼しくなりました。
今年はあまりの暑さに鉢植えの植物は葉が焼けてしまってきれいに咲けなかったのね。
おかげでシソさえまともに使えなかったのですが、涼しくなったおかげできれいな葉が出始めました

昨日はちなちょは病院療育の日でした。。。。のはずでした。。。。。が、いざ、出かけようとするとまた車の鍵がなく。。



こういうときはたいがいお父さんが犯人なので慌てて電話しましたが、今回はお父さんも知らないとのこと。
慌てふためいて病院に連絡し、「どうしましょう」と心理士さんに言うと、「でも、こたろんさんちの予約、明日だよ」と・・・


そんなはずはない・・・だって、明日・・・=今日はほかに用事があって予約するはずがない。でも、違うっていうから違うんだろうね。
ならば「明日うかがいます」と言い置いて、今度は保育園へ。

「車が動かせないので歩いていきます。ちょっと遅れます」




そう、電話して、すでに車に乗り込んだちなちょのもとへ。

療育に行くといってあったので、変更が受け入れられるか、歩いて保育園へいってくれるか・・・(徒歩30分)ドキドキしながら「ちなちょ、予定は変更です。保育園に歩いていきます。」


果たしてちなちょ、号泣^^;
仕方なく、引きずり出すように車からおろす。

ちなちょは療育が大好きで、そのうえ急な変更ですから当然の反応。

最初はむりやりおんぶして背中でなくのを「ちなちょはいい子、かわいいねえ^^。」と言いながら歩いていたら、そのうち「おりる」と言うので降りていっしょに歩き出しました。



ちなちょの中の切り替えが完了したんですね^^。




行く手は車もくるし、キツイ坂道もあるし。。。小学校へありちが歩くのとほぼ変わらないコースを行きます。

今日は小学校の一日入学なのだけど、様子見にもちょうどいいので歩くことにしたわけですが、途中「車っ!」と言えば道路端のU字溝に落っこちそうな勢いで飛び退り、ときどき地面をワニさん歩きしたり、興味深い看板に見入ったり、大好きなパチンコ屋を見つけて(きれいだから)「これなにー、だれのー?」と聞いたり。


「こんどはこっちの道」と分かれ道ではそれだけですぐにコースを変え・・・



ほとんどストレスなく保育園に到着





先生の熱い歓迎をうけました。






ちなちょと30分歩けるようになるなんてびっくりです。



手は、こっちからつなぐと嫌がるので、指一本だしておくとそこにつかまる感じで手をつなぎました。
車が来たらはじっこに二人で忍者のようにはりついて動かない。


ちなちょはずっと笑顔で楽しくあるけました。



帰り道、ちなちょのお友だちの家の前を通ったら、母ちゃんが草むしりしていたのでいっしょに草むしりしながら座り話。
こたろんちにレッスンにきている御宅なので、夕方、草むしりが栄養ドリンクになってやってきました



鍵は、おそらくちなちょが台所の鍵をあけたくて色んな鍵にチャレンジした結果でしょうが、ヒーターの後ろに落ちていました。


鍵を探すために掃除までしたので、怪我の巧妙っていえばそうなのかもね

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母の勝ちっ

2010-09-07 11:53:42 | 日々のこと
昨日のちなちょの大暴れの後、こたろんすっかりへこたれて動けなくなっておりました。

精神的に追い詰められるとあっと言う間に活動がストップしてしまう自分であることを再認識・・・

夕方、3人レッスンしましたけど、なかで一番多動で人の話は一切聞かない子に関しては、こっちがぷっつりしそうになるのを押さえ込みつつ口調がきつくて相手も怖かったモヨウ。。。申しわけなかったですが、怪我の功名といいますか、いつも好きな曲だけやってた彼女に一冊は教材をやろうという約束を文書にしてとりつけた。
いつも彼女がやりたがる曲をこたろんが弾きやすいように直して渡していたけど、ある程度基本を積んでもらわないと毎回楽譜を書くのもけっこう大変なのよ。



さて、昨日はホットケーキに切れたちなちょ、昨日、「明日はバターを作る」宣言をした。
バターとは、「フレンチトースト」のことである。

はたして今朝。



とりあえずありちの分は作って確保しないとありちが遅刻してしまう。


そこで、ありちと母の分を先に作って、別に卵と牛乳と砂糖を使う分だけお皿に入れて用意した。
母が作ったけど、ちなちょの作る分もあるよ、という証拠を作るためである。


ちなちょが起きると、ありちがフレンチトーストを食べている。

ちなちょ、案の定怒った。

「もう、バターはおしまい。ホットケーキ作る?おにぎりたべる?」

心にもないことを連発しながらギャンギャン泣くちなちょ。


しゃべると墓穴をほるので、ちなちょの前に材料をそっと置く。


ちょっとびっくりして「トイレ」と、まずはトイレへ。


ちょっと前までのちなちょはオムツしてたらオムツにオシッコ。オシッコしたくなったら、わざわざオムツに履き替えてオシッコする人だった。
けど、このごろ、とくにトイレマットをミニーちゃんにしてからは「ミニーちゃん、まってるから」とオムツしててもトイレに行く人になった。


そして、トイレから戻り、手を洗って自分で卵をわったら黄身がくずれ、「うわーっ」となったが「じょうずじょうず、おめでとう!」すかさず褒め称えて次の「ほら牛乳あるよ、いれて」と泡だて器といっしょにみせる。
牛乳をいれて、混ぜるちなちょ。
お砂糖もいれて、フライパンにバターをとかし、卵の液にパンをつけてフライパンにいれる。



ここまですると満足できるちなちょ。
あとは焼きあがるまで自分のお皿とナイフとフォークを用意して、「いただきまーす」と嬉しそうに食べていた。



ひとまず、ちなちょパニックの危機は脱出。



歯磨きも、母といっしょに鏡の前に立っいっしょに磨き、ご満悦。






結局、「お母さんむりしないでね」と医師が言っても手抜きをするともっとひどい目に会うから手をかけざるを得ないのね。
その代わり、手をかけた分の実績はしっかり残ることも確か。



けど、めんどくさがりの母、のど元すぎて熱さを忘れた頃にまた、ひどい目にあうんだろうな・・・^^;
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ちなちょに翻弄(ほんろう)される

2010-09-06 11:25:25 | ちなちょ
虫がないて、植物もぼちぼちと夏のものは終りをむかえているのに気温だけは盛夏のよう。
とっても変な感じです。

昨夜、夜中の何時だったろう?
ちなちょがむっくり起き上がり、「黄色いはみがき~~」と母を揺り起こす。

なんで今頃と思いつつ知らないふりしてた今度は「おちゃのむ~」さらにムシを決め込むと、母の顔を両手でグイとひっぱって「おちゃ、はみがき」としつこい。

黄色いはぶらしがここ3日ばかりのブームだけど、歯磨きうるとどっかに置いてきちゃうからときどき紛失するんです。

「あーーーもう・・・・・・・」


思いながら起きて麦茶を飲ませ、黄色い歯ブラシを見つけ出すと、自分でしゃこしゃことみがき始めたのであとは放って布団に戻ると歯磨きに満足してちなちょも布団に戻ってきた。




そして、朝。




前の晩に「ほっとけーきだべるー」と、牛乳卵をいじりはじめたので「明日の朝ね。明日。」と約束。
朝ごはんにホットケーキを焼いてちなちょを起こしたら、ものすごい勢いで怒り始めた。

こたろんはしくじった。
ちなちょはホットケーキが食べたいのでなくて、「作りたかった」のだ。


号泣しながら母の焼いたホットケーキをぐちゃぐちゃににぎりつぶし「ごみばこ。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。うわぁ~ん」とゴミ袋に捨てられてしまった。

先日、妹はちがりっくんについて「ミニカーを並べたのを弟にいじられるとうわーーっっとなってぐちゃぐちゃにして並べなおす・・・・リセット行動」と書いていたのを思い出した。

ちなちょも、母のホットケーキぐっちゃにして捨ててリセットしたのかもしれない。

その後も怒りさめやらずで、怒りにまかせてジュースはひっくりかえす、ぶどうは握りつぶす、朝ごはんのおかずも皿ごとやられそうなので「ありち、避難させて!」と皿を持ってもらう。
ありちも学校いかなくちゃいけないけど、それどころでないので「悪いが自分で支度していってくれ」とありちに言い置いてちなちょをなだめていた。
そしたら母はあまりのことに涙が出てきて、するとなんとちなちょが母の涙をふいてくれる。

携帯をもってきて「でんわするー」と母に渡してくれる。

よく見ているもので、母が困るとすぐに電話することをよくしっているんだな。
そうやってやさしくしてくれるのでこれで終息かと思えばまた別な理由でパニックする。

最終的にはもう一度いっしょにホットケーキを作ることでそこはおさめた。


しかし、一度火がついたちなちょ、次は保育園に着ていく洋服でパニック。

着たい服は昨日きたから洗濯してしまったのだけど、いつもならゆずれるものも、今日はゆずれず、ずっと「プリキュア~」とうらみがましく、ほかの服はまったく受け入れてもらえない。




歯医者の予約があったけど、時間的にもむりなのでキャンセル。
夕方あずかりをたのんでいるところに電話して、ちなちょの夕飯まで、たのんだ。母は自分の気力に限界を感じたから。
もうハラをくくってあずかりも8時まで延長してもらった・・・・



そんなことしているうちに9時。
保育園の始まる時間。



けど、ちなちょは落ち着いているものの、うっかりしたことを言うと何が起こるかわからないので、とりあえず放っておくことにし、保育園にも遅刻の電話。

母は、ちなちょにかまわなくていいように、トイレ掃除、風呂掃除、洗濯、ちなちょのそばにいかないように。


すると、そのうち「はみがきー」と歯磨きをはじめ、「おきがえー」と着替え始めた。

そのうち全部支度するのかな?とさらに放置したら、「おかばんしょって保育園」と言うので保育園へ。10時半でした



ついでに運動会の練習をみてきました。

いつも泣いてばかりのk君は、なくとちなちょに攻撃されるときいてはいたけれど、kくん、今回ウソ泣きでちなちょ怒らせたものだから大変。

すごいスピードでkくんを追いかける。
その後ろから母が追いかけ、「kくん!逃げてっ!」思わず叫んでしまった・・・・・



4本足にした竹馬で、ちなちょは庭を一周、降りたり曲がったりしながらちゃんと自力で歩きました。
かけっこもちゃんと走ってビリだったけど、ちゃんとゴールテープを自分で胸にあてて切っていきました


kくんが泣きながら前を走ってくれたら一等賞なのかもと思いました。
そのくらい気合とスピードが違います。





母は、朝から泣き疲れております。



夕方からの仕事はレッスン3名様。


その前に掃除しないとだけど・・・・・できるのかね





季節の変わり目ですな・・・・・

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ドタバタと忙しく・・・汗

2010-09-05 07:57:57 | 日々のこと
電子ピアノを買って以来、やろうと思えば夜中でも早朝でも練習できるわけで、現在切羽詰った状況のこたろん、朝の5時からヘッドホンして練習したり、楽譜書き直したり・・・・そんなことしてたらpcあけることもなかなかできずです。

そんなわけでご無沙汰しております。


お父さんは現在出張中で来週半ばまで帰宅しないので、こたろんはありちとちなちょと3人暮らし。
こういうときに魚を焼いてもサラダしても味噌汁作っても、子供達は食べませんので

なんだかざるラーメンとかそばとかソーメン(おにかけ風にしてナスとか豚肉とかでたれをつくる。うまーーーーい)とか、そんなばっかでちゃんとしたゴハンが食べたくなってるこのごろ。

しかし、水曜に自宅から遠く離れた高原を車で走っていたら、(通院)学校から電話で「ありちが39度の熱でうなってるとの電話。
「戻れません。2時までがんばってください。」とお願いして診察後、熱を下げるためのグッズを買い揃えつつお迎えに。

はたしてありちは保健室で真っ赤な顔でうなってた



帰宅してすぐ、脇のしたに保冷剤、おでこに熱さまシート、頚動脈に氷嚢乗せて冷やすと果たして熱はぐぐっとさがり、36度台に。
os-1という保水剤は飲みにくいので炭酸ジュースで割って飲ませると「いきかえった・・・」とありち。


それで大丈夫かと思っていたけど、熱中症か風邪かもよくわからないけど、翌、木曜は朝の体温35.4。
しかし、念のために一日休み。
すると夜には37度。

金曜はまた38度を越えてきたので昼時の空いている病院へ。
下痢と腹痛も始まって、やっぱり風邪かと思うけど、なんで2段階に熱が出るんだろ

食欲もないのでおかゆしたりしながらお父さんもいないし、ありちのとなりでいっしょに寝たり、DSで通信対戦していっしょに遊んですごす。
レッスンも休みにした。

ちなちょは元気すぎるので施設でプールに連れていってもらって体力の消耗をはかるも、まだあまっている状態で帰宅するんだから、どうなってるのよ、この人は



自分は今日、地元の音楽祭にPTAで出演するので忙しいけど、ここでこうして遊んでます



今年はずっと棒切れふるオバサンしているコーラスです:指揮者


合唱教えてるうちに自分のほうが歌がうまくなった気がします。


これから年末にむけて、合唱団のコンサート、音楽祭もうひとつ。こっちは伴奏。短大のセミナーは先輩方の強い視線に押されてピアノのソロをします。われながら無謀な曲を選んだので弾けないかも。。。。。

短大の同窓会、長野支部は悲しいかなピアノばっかりで異種楽器がないのが悩み。
「ピアニカとリコーダーでいいじゃん。」と言ったら、「それ、楽譜作って用意してね。」と先輩方にじっとみられ・・・・・・(p_q*)シクシク

昨日はレッスン部屋にこもって譜面起こしつつピアニカ吹いたりリコーダーしたり・・・・・・何のためにレッスン休みにしたんだか






ちなちょは、母がピアノを弾くのをいやがります。
けど、なかには好きな曲もあるみたい。
ときどき母の足の間に座り込んで聞いています。


昨日は、最近買ったラジオ体操の伴奏をおもしろがってひいていたら・・・・・




「みんなの体操」の深呼吸の曲を何度も弾かされる。


何度も何度も弾いてたら・・・・・・・なぜかちなちょの目に涙が浮かんでいた




「うそっ・・・・・・




感動したのかしら?



ちょっと、ビックリの母であります。

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