うつな母ちゃん奮闘記

うつ病の私と高機能自閉症のありち、元気な女の子ちなちょとお父さんの生活日記

参観日

2009-05-29 13:48:10 | 子育て

寒いです・・雨降って、寒い・・・・・いつまでたってもバジルもパセリも大きくならない。

うちの夏の食生活の要の味なのにぃ~<不満

 

さて、昨日は5月の参観日。

先週支援学級の参観をしたばかりですが、今度は原級です。

 

行ってみるまで知らなかった・・授業は社会でした。

ありちに「明日の参観日は何の授業なんだ?」と聞いたら「しらな~い」と、参観日があることすら知らない様子(--;

これって何とかならないのかしら・・・

 

4年間、同じ担任の先生ですが、参観日といえばいつも机を下げての発表形式が多かったですが、今回ほぼ初めて、ちゃんとイスに座っての授業でした。

先日見学したクリーンセンター(ゴミ処理場)の見学の・・・まとめ・・・・?

 

とにかく相変わらずですが、授業の主旨がまったく見えてこない何となく授業なので見ている間に飽きてしまうおばちゃんこたろん

子供達、よくちゃんと起きてるよなぁ~、と関心しつつ・・

 

さて、ありち。

クリーンセンターは肺炎欠席のあと最初の登校の日に行ったのね。

もうね、これに行きたくてしょうがなかったもんだから、市からもらった資料を読みつつ意見がどんどん出てくる模様

それはいいけど、途中で座席を立って、先生が模造紙に資料の写真を貼り付けたりするのは間近で見るのはいいが、邪魔なのよ

 

拡大した写真のコピーをお友だちに見せてまわったりしている場面もありましたが。

 

学級懇談会の後、担任様と話しをし、ありちがうろうろし始めたらさっきみたいにみんなに資料を見せるとか配るとか、何か仕事させてもらえますか?と頼んでみた。

ありちだっていつの間にやらもう4年生だし、ただ授業中にウロウロするのもどうかと思うし、興味なければ別の本読んでるってのもねぇ。。。。もしかして授業内容を改善してもらえればもっと集中できる可能性はあるけれど、それはあんまり考えられていないようだし・・ならばただ遊んでる時間にしてしまうより働いていただけばよかろうと・・

 

担任様、「ああ、それ、いいですねえっ」とおっしゃったので何かしらの動きはあるかしら?と思います。

 

ありちは昨日、引き算20問の宿題をもってかえってきました。

風呂上りがありちの宿題タイムは1年生のころに彼が決めたことでありますが、これがなかなか始まらない

こたろんが掃除しないのが一番悪いっちゃ悪いけど、いろんなものに興味を惹かれ、それを全部片づけてしまうと、母にやたらとダジャレやら話し始める。

「ありちぃっ!!母ちゃんはポリープできても声はデカイからなっ!!怒られる覚悟で話しかけてこいっ

するとありちは言いました。

「だってさー、違う計算習うと前のこと忘れるんだよねー

連絡帳に割り算の筆算やったって書いてあったのね。だから忘れたんだろうね。確かに新しいことやると前のこと忘れる傾向はかなり強いことは母も承知。しかし・・・

 

「タワケッ!!もっと難しいのやるようになったら足し算から引き算から掛け算から割り算、ぜ~~~~んぶ使わないと問題解けないんだぞっ!!ぐちゃぐちゃ言わないでやれっ!!わかんないときは聞けっ!!

 

加減乗除全部いっぺんの話にびびったありち、集中したら5分くらいで宿題終了

 

やっぱり掃除しない母が悪いか、ありちの小部屋(可動式)つくるかどっちかかねえ・・・

 

 

ところで、もう4年生になると女の子のお母さん達は初潮の心配がでてくるのね。

先生にどうやって説明しましょう?と相談してました。

こたろんは先に小学館の雑誌のちょっとした読み物で大体していたのね。だから「なんかそういうの、マンガとかで説明しているのがあればいいんじゃない?」と。

いつまで弟とお風呂に入るとか、そんな感じの話しで盛り上りましたが、ちなちょってどうなるんだろう~?

考えるだに恐ろしい母であります・・

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そして、受診

2009-05-28 10:27:33 | うつ病

先日書いた日記のことで、お友だちがくださったコメント。

読んだらもう涙が出て涙が出て・・・

そうだよ・・そうなんだよ・・・自分でも何がどうしてつらいのか、よくわからなくなっている部分はあるけど、日々、何かしらにしんどさを感じている、それは生活のことであったり、自分の内面のことであったりするかもしれない、身体的な苦痛からかもしれない、けれど、何かから逃れたくて仕方ない自分なんだと気づかせてくれました。

カアタン、ありがとう(T△T)

 

一つこたさんにお伝えしたいことがあります。
こたさんは死にたいんじゃないと思います。
心身に何か辛い症状があって、それをどうすることもできなくて・・・その状態はただひたすら辛くて・・・辛くて・・・
『頼むからもう終わって』って想いが・・・『終わしたい』って想いが『それを終わらせるには死ぬしかない』って直結しているんだと思います。だから『死にたい』と心がつぶやくんだと思います。

「『終わしたい』=『死にたい』ではない」は駄目ですか?^-^。


こたさんが命にかかわることをするとはもちろん思っていません^-^。安心しています^-^。
でもとても辛い思いがあるんだと心配しています。少しでも和らぐといいと願っています。

 

 

さて、昨日は受診でした。

10時半。こんどはきっちり時間の確認をして、15分前に到着。

でも、到着するまで1時間のドライブをしながら思うことと言ったら、「紹介状書いてもらってよそに転院しようか・・・」と、あくまでも自分がミスったその病院から逃げることが頭の中に渦巻いておりました

 

受付で開口一番「先日は申し訳ありませんでしたm(_ _)m」とにかく何が何でも先に頭を下げ・・・・受付のおばちゃんも「いえいえ、こちらこそ」みたいな感じで、でもこたろん、そそくさと待合のイスに座っておりました。

いつもは、おばちゃんとちょっとくらいバカ話するけど、顔あげてみられなかったのね

 

で、混んでるみたいで30分くらいして、医師に呼ばれてまたまた「先週は申し訳ありませんでしたm(_ _)m」とにかくお詫びを申し上げ・・・・・

 

医師と真正面に座って話しをするのでもう逃げる場所ナシ

実は先週、話したいことがあって、本当は娘の療育だったけど、それもすっぽかしてきたら時間を間違え、診察受けられずで3日間、落ちて立ち直るまでに要したことを話、その上で、自分が嫌われたり、迷惑がられたりするのがイヤで通院をやめたくなったこと、車の中で紹介状を頼もうとまで思っていたことを話ました。

「それで、例えば遅れちゃったんだけど、こっちに対しての不満はないの?」と医師。

 

こたろんの予約は12時10分で診察時間は30分だから12時40分までということになる。こたろんが到着したのが12時30分くらいだったと思うけど、医師はもういなかった。

おそらくこたろんだったら予約時間いっぱいの12時40分までは待ったはずだと、自分の感じたことを素直に話す。

「なるほど」と医師。

そして、ドアをがちゃっと鳴らしたとき、中から受付の方が出てきてくださったけど、それが実はつらかったこと、そのあと、別な方が「先生まだいらっしゃるかもっ!!」と、「いいですっ!」とお断りしたんだけど、駐車場を見にいってくださったこと。

それは親切でやってくださったことではあるけれど、自分的にはそうしていただいたことでますますみじめな気持ちになったこと・・・

 

誰も出てこず、「あ、遅刻したのか・・」と自分で納得して帰るほうが気分的には楽だったと、自分では思っている。

いい・悪いの問題でなく、あくまでも自分の気持ちの問題ですが。

 

医師は、ここは紹介状書いてくださいと言ったらはいそうですか、と書く場所でなく、そう言いたくなるくらい気持ちがつらかったんだ、っていうことを話す場所ですから、嫌われたくない気持ちや、お母さんにたいする気持ち、みんなどこかでつながっていることですから、そういうことをどんどん話してください、とおっしゃった。

 

 

昨夜、コーラスの練習中にありちと遊んでいた女の子が「大変っ!!ありちが怒ってDS壊しちゃったのっ!!!」と報告しにきてくれた。

慌てて隣の音楽室に行くと、壊れたDSと、倒された譜面台、不安そうなお友だち、涙でうつむいたありち、そういう風景が広がっていた。

倒れた譜面台を起こし、みんなに「イヤな思いさせてごめんね、びっくりしたよね、ありがとうね」と言って、そしてありちには「壊れたものは仕方ないから、しばらく気持ちを落ち着けてきなさい」と、そして練習に戻った。

 

帰りの車の中でありちは「心が真っ暗なんだよ・・・身体がだるくてさ・・・」そう言った。

一時的に抑うつ状態のような症状が出たようなセリフ。

「ありち、母ちゃんうつ病だからその感覚はよ~~く、わかる。今、アンタの脳みそは正常な状況じゃないんだよ。ちょっと働きがずれちゃってる。アンタはうつ病ではないけど、でも人とは脳みその働きがちょっと違うから、だからそういう風になりやすいのかもね。そういうときは色々考えなくていいけど、こういうこともあるんだと覚えておきなよ。」

ありちは「うん」とうなずいた。

 

帰宅して、ありちは真っ先にお父さんにDSを壊したことを謝って、お父さんに「そこにある割り算、全部やりなさい。」と厳しく言われてやっておりました。

 

一番肝心なことはわからない。でも、ありちはお友だちに「このゲームをやろう」と持ちかけたんじゃないかと思う。

そしたら「そんなのひとりでやればいいじゃん」と、そうあっさり断られたんだろうね。

で、怒りくるってしまったわけで・・・

確かにその言われようはしんどいわけで、暴れたくなった気持ちもわからないでないけどね

 

壊したDSが自分のもので、お友だちのには手を出さなかった。ここは褒めるところ。

お友だちに「やろう」と誘うこともできた、これも良かったこと。

そうは言っても暴れるのは良いとは言えないので、別な対処法はないのか、これがこれからの課題だね、つらい思いも失敗も、次にこういうことがあったときどうすればいいか考えるネタになるから、終わったものは終わった、これでオシマイ。

でも、今度どうするかだけは、きちんと考えようね。また失敗したらまた考えて、すっごいかっこいい大人になろうっ!!

 

 

・・・・と、ありちに言いつつ、自分を振り返って凹む母であります

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ゆがみ

2009-05-26 11:42:55 | 

お天気絶好調です

この春は気温が不安定だったせいか、はたまたこたろんが種まきにありあわせの荒い土を使ったのがまずかったのか・・・・

バジルも青じそもイタリアンパセリも、発芽も悪けりゃ育成も悪い。

もうすぐ6月だというのに小指の先の大きさから先に進まないのです

これはもうムリでも植え替えて土を変えないとダメだよね・・ってわけで昨日、強引ではありますが大きなプランターに植え替え決行しました

とにかく小さいのでうまく育つか心配ですが、水切れさせないようにしばらくは見守るしかないです。

苗を買ってくればすむことではありますが、ここまできたらもう「意地」なのであります。

写真はバジル。大丈夫かなぁ~

 

 

さて、先週通院で遅刻して受診でいなかったこたろん・・・・立ち直ったけど立ち直ってません。

どこらへんが立ち直っていないかというと、「もう病院行きたくない」のであります。

 

理由は、また遅刻したら困るからとか、先生怒ってるかもしれないからとか、そういうこととはちょっと質が違うように思います。

 

「拒否されたくない」

「嫌われてたらどうしよう」

 

そういう気持ちが、ここにはあると思います。

 

 

誰だってそうでしょう、と言われるとそこで話は終わってしまうわけですが、こたろんの「嫌われ・拒否られ恐怖症」自分でも変だおかしい、と思いつつ、そこから離れることができません。

それは、自分の中で「こんなことで嫌われたりするはずはない」と思えていても、いつの間にか気持ちは「嫌われたのかもしれない・・・・・」の方角にまるで上から下に水が流れるように行ってしまうのです。

しょうじき、これはとっても切なく悲しく苦しいです・・

 

 

今回は、受診の時間がいつもと違ったけれど、うるおぼえの「12時半」をなんとなく信じて、何となく時間をカードで確認しなかった、それが原因で遅刻したので、ミスは100パーセントこたろんのせい。

けれど、クリニックを訪れたときにロックがかかっていて、受付の方が出てきて「まあ、こたろんさんどうしたのぉ~、先生ずっと待っていらしたのに・・・・」そのときの語調、表情が少々(?)険しく、本当にその場にいたたまれず、「本当に今行ったばかりなのよ、駐車場にいないかしら?」と若い受付の方が行こうとしてくれたけれど、その行動がますますその場にいたたまれず・・・・「遠いところから来たのにごめんね。今日はもういいよね?来週ね。」と、言葉をかけてはもらったものの、ナゼかこたろんの耳には全てがつらい言葉にしか響かなかった・・・・

こたろんの中で、これら一連の出来事はナゼか「私は拒否された。きっと次に行ったら嫌われているに違いない

そういう気持ちに置き換わってしまいました。

別に、医師は心の狭い人でもないし、事務のおばちゃんだって、表情は硬かったけど、「また来週」と言葉をかけてくれたのだから「嫌われた」と思う要素はそれほど大きくないと思う。

なのに、こたろんの心の中はただただ悲しい気持ちで埋め尽くされてしまい。。。。

でも、どう考えても、こたろんの考え方は「ゆがんでいる」と思う。

なのに、どうしてそんなにゆがんでいるのか、なんでゆがんだのか、原因理由が自分でもうまくつかめなくて修正がきかない。

ただ、ひとついえるのは同じゆがみ、そしてこれよりもっとおおきなゆがみを、こたろん母が持っていること。

 

このゆがんだ認知がどれだけ人付き合いの中でつらい思いをもたらすか・・・どんなに中が良くとも、どんなに親しく付き合っていても、どんな優しい言葉をかけてもらっても、ほんのちょっとした言葉や表情の端々に見える曇りであったりに過敏なまでに反応して「嫌われ・拒否され・・・」な思いの底に沈んでしまうのだ

 

今回の遅刻であらたに発見した思い。

明日は、これを話に病院へ行くつもり。

きっと嫌われていないと、そう信じていくしかないよね。

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参観日と懇談会

2009-05-22 15:04:42 | 自閉症

昨日、ありちの支援学級の参観日がありました。

病みあがりだったありちはすっかり元気を取り戻し、教室の外に作ったありちの声が元気に聞こえていました。

「それはもともと自然のものなんだから自然に戻してやるのがいいんだよっ!!ね、そうしなさいっ!!」

 

なんつーエラそうな説教じみたこと言ってるんだか(--;

 

授業は石にアクリル絵の具で色を塗っていく作業で、これをペーパーウエイトとして販売するんだとか・・これって売れるのかしら・・・・・親が買い取りになるかと・・・・?

 

そんな気分になる石ころさん達の色であったりしましたが、みんな非常に楽しそう

「これ、1億え~ん」と言う子がいると思えばありちは「オレは60円てとこだな」と非常に堅実と言える値段設定のありち。

色んな色を塗ったのと、「こっちはコケを表現しました」と真緑の石、「こっちは石、本来の色にしていました」とグレー一色の石・・・確かに石の色だわさ

 

新しく赴任してこられた先生のペースにみんなすっかり乗せられたか、作業内容のせいか、説明、目標、準備から片付け、感想まで、よくまとまった内容となっておりました。

時間も6年生の子が算数セットの時計を「35分」にあわせ、本物と見比べて「35分になったら片づけ~」と、なかなか工夫してくださっており、うんうん^^。とうなずく母であります

 

さて、その後の懇談会。

支援学級は年に2回の懇談会しかありませんのでこれは貴重な時間です。

今年はきちんと今年度の運営方針が先生の方から印刷物と併せて示されました。

男2人の担任なのでなんとも色気がないというか話がしにくいというか・・・・毎年この席は割りと皆さん自由な意見が出るのですが、今年は静か~

このままではもったいないので

「今年度の普通学級の方との交流はどんな形で取るのか、また、ありちは4年生になったので、今年はもっと突っ込んだ形で現学級への理解を求めたいけれど、例えば本人の障害内容に則した本をおかせてもらうことなどは可能か。」

など、ちょっと質問。

夏休みに入ると施設・事業所見学といって障害者を受入れている事業所見学も組まれるのだけれど、その日程や行き先などの細かい質問などもありました。

3箇所候補があがっていましたが、全部作業所の系列だったので、一般企業で受入れているところもみたいし、技術専門学校で受け入れしているところもあるそうで、そういう場所を候補に入れてほしいなど、お母さん達はちゃんと情報を持って将来を考えているのね

 

で、理解・無理解な話に関してはやっぱり学校単位で考える必要があるし、実際にそういった場面に接触する必要もあるだろうし・・・

幸いありちは入院中もクラスから毎日お手紙をもらっていたので「ちゃんんとありがとういいなよ?」と言うと、「恥ずかしいなぁ・・」と言いつつちゃんと言えたそうで

 

帰りに先生から「そういえば、ありちのクラスはものすごく理解がありますよね?どうしてですか?」

「担任の先生がうまいことやってくださってるからじゃないですか?」

と答えると、「お母さんさ、クラスに話したりとかしたことある?」

「毎年手紙か話は1回くらいはするけど・・」と。

なので、妹はちがりっくんについて書いた文章とこたろんちのちなちょの分もあわせてコピーをお渡ししました。

 

でも、これが使えるのは本人が「知っている」ことが絶対条件で、やっぱり「告知してないからできない」のが悩みのお母さんもいらっしゃるのね。

 

あらためて、ありちに「ねえ、あんたは自分で自分が自閉症ってわかてることについてどう思うのよ?」と聞いたら、「いいと思うよ。自分が何やってるかよくわかる。○○くんが何かにストレスで怒ってイスを壊したのもわかる」のだそうだ。

 

告知するのは勇気がいる。

親は、告知したあとに出る本人のいろんな悩みや苦しみを全て受け止めてフォローしていく覚悟がいるし。

こたろんは何も考えずに告知しちゃったけど

 

大変なのは告知した「後」で、大事なのも「後」

今になってみるとそう思うんだなぁ

 

来週がは原級の参観日に行ってきます


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名残おしいのね

2009-05-22 09:54:38 | Weblog
実家です。
ロタ騒動が終結したばかりなのであちこちさわるのにおっかなびっくりしております...((((((^_^;)

鯉のぼりに夢中だったりっくん。

未だこだわりから抜け出せないそうで、タオルを窓の隙間にはさんで代用しているとか。
落ちるとめちゃめちゃ怒るって(`曲´#)

おばちゃん的には引き出しあけてもタオルが一本もなくて困るんですがね(-"-;)

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落ちた

2009-05-21 11:53:24 | 日々のこと

本日も晴れ。うっかりしていると立派なまでに成長したパンジーが水切れ起こしてへたり込んでしまうので、朝夕水をやっています。

もうジョーロじゃ追いつかないからホース買おうかなぁ・・・(--;

 

昨夜は結局撃沈しました。

久しぶりに、本気のうつ落ち

泣いても泣いてもおさまらないし、何考えても後ろ向き

自分の存在の危うさをあらためて認識してしまいました

 

昨日はPTAコーラスの日だったんだけど、もう「休みます」って、何度もメールしようと部長のアドレス入れては消し・・

 

けどもさ、こたろんの今の元気の元なんだし、行けばもしかして元気になるかもって、指揮棒とカスタネット持って行ってきました。

 

「お~、こたろん遅い、待ってたよ~」ってみんなが声かけてくれるんだなぁ

「ごめ~ん、ちょっとさー、今日うつに落ちてるからテンションあげにきたんだよ

「そういえば顔色悪いけどさぁ・・」っていう人に、

「こたろんがうつってうそ~信じられない~」ってのにね、「だから前から言ってるじゃん、あたしゃぁ”う・つ・びょ・う”だってさぁ

 

どうもね、常日頃が元気いいから信じてないやつが何人もいてね(笑)

 

で、「時間ないし、とりあえず発声やってパート練習10分ね~」と。

PTAコーラス、先生がいらっしゃらない日はこたろんが指導しています。

練習始めてどんどん指示出しているうちに、くだらないジョークも飛び出すようになり、段々テンションあがっていきました

 

やっぱりね、こういうことがすきなのかな?

人といっしょにいて、とりあえず素人さまの間でもあり、それなりに認めてもらいつつ、でも、楽しく練習して、すごく楽しい

 

終わってみんなでゾロゾロ歩きつつ、「ねえ、何にそんなに悩むの?子供のこと?」

「いや~、自分のこと。子供のことなんか悩まないもん

って言ったら「え~~~っ!!うちなんか子供の悩みか旦那にイラつくことばっかで自分のことなんか悩まない~

とか、

「それはありちが癒し系だからだよお」とか、まあいろんな意見がありましたが、こたろんが自分について何を悩むかって言うから「淋しいんだよなーー

「なるほどーーー」と、みんないろんな顔していうけどね、それ以上突っ込んだ話はしても長くなるだけなのでそこでストップにしてもらいました

 

 

その翌日の本日は・・・・とにかく疲れております

うつに落ちるのはホント、何回経験しても後でがっつり身体が重くて動けなくなるのね

 

それでも、トイレ掃除だけはいたしました。

うっかり、風呂まで掃除してしまいました。ありちの仕事に今日から戻すつもりだったのに・・・・・

 

午後から参観日なんですね。

だから、ちょっと頑張ったけど、今になって体力が・・・・

 

頑張っていってきます

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凹・・・・・

2009-05-20 14:42:15 | うつ病

晴れております。

嬉しいけれど、嬉しくない・・・・と、いうのも、このところ少々疼痛がきつうございまして、長野みたいな乾いた土地は屋内外の温度差がこの時期けっこうあるんですが、この温度差が冷たい痛みに化けるのであります

 

このごろ、心の空洞いっそう激しく認識してしまいまして、ひとりでいると「もう死ねばいい・・」という言葉が口をついて出てまいります。

別に死ぬ気はございません。

ただ、心がそう動くのです。

 

しんどいからとか、そういうことではなく、純粋に「淋しい・・」それだけです。

 

 

このごろ、もうとにかくあちこちの音楽団体、障害者の関係の方とのお付き合いがあるわけですが、ハタと気がついたのね。

 

たしかにそれらは全てためになるものとして、あるいはお手伝いのつもりだったりしながら参加してきたのだけれど、実際にこれだけの数をそうそうこなしきれるはずのないところまで増やしてしまうその事情・・・・・・・自分の心の隙間を埋めたい・・・・その一心であると、そう気がついてしまった。

 

だってね?

音楽関係も、障害者の関係も、行けば、頑張れば、ちゃんと評価してもらえて「ありがとう」って言ってもらえるもの。

 

私は、私が評価されたくて、そういう場所へでかけていってるのね・・

ただひとり家にいると、誰かとつながりがほしくてたまらなくなる。

こたろん、はっきり言って、電話魔だもの

 

今日はちなちょの療育センターだったけど、それを蹴った理由は実は今日は診察の予約とブッキングしていて、この話をどうしても医師にしたかったのね。

 

12時半の予約のつもりで言ったらクリニックのドアがもうロックされてて、「あれ?」って予約時間確認しなおしたら12時10分の予約だった

 

受付の方がまだ残っていて、「どうしたの?こたろんさん、先生さっきまで待ってたのに・・ここ、12時までなんだよ?」と。

 

そうなんだぁ・・・去年まで午後の診察受けていたから午前・午後いるのと勘違いしてました

 

けど、遅刻は遅刻で、医師も次の仕事のぎりぎりまで待ってくださったようで、申し訳ないことになってしまい、さらに自分は、最近になく「話したいっ!!」気持ちで行ったので、ショックは大きく・・・・・・ずっと涙で運転してきたわけで・・

 

来週ね。また、来週。

途中でスーパーでちょっと買い物して、気持ちを晴らしてきましたけど、それでもやっぱり凹む・・

 

ダメなんだなぁ・・・

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療育

2009-05-19 13:57:57 | 自閉症

ありちは今日から学校へ。

今日は市内のクリーンセンター、(ゴミ処理場)の見学がありまして、「絶対にいく」と張り切ってはいたものの、まだまだ病みあがりのせいか、今朝はあお~~~い顔色で「寒い・・・」と起きてきました。

歩いて登校させるつもりでしたが、急遽お父さんに送ってもらい、今日は給食が終わってすぐに早退させました。

教室へ行ってみると、元気そうだけどあお~~~い顔でいるので「まだまだ調子悪そうだねえ」と担任様と話して、その後、自立支援学級の担任様にご挨拶に行きました。

 

「あのね、お母さん、あさって参観日ですけど、お願いしますね

「え・・・・・・参観日って・・・・明後日でしたっけ・・・・

 

半月学校から離れていたのでそうでなくともスケジュール管理できないのに記憶の片隅にもなかったことを言われ・・・・・

 

 

 

さて、今日はちなちょの病院での療育でした

今回は初めて加配の先生にもご同行いただきました。

担当の心理士さんがくるまで少し時間があったので、加配のS先生としばし話しをしたんだけど、どうやらこのごろのちなちょはお遊戯室での観劇やらお誕生会やらに参加することができなくなっているそうで、今度も音楽会があるんだけど、どうやって参加させたものかと悩んでいるのだそうです

 

遊戯室でイベントだと狭い場所に子供達がひしいめいているだけでちなちょにはたまったもんじゃない場所らしいとのことで

 

とりあえず、ちなちょの一連の作業を見学していただいて、それからいろいろと話しをしました。

 

心理士さんによれば、ちなちょは今は色がとっても興味があるところみたいだということ、型はめパズルは前よりランクアップの難しいものをクリアしたし、絵カードは二語文のものを理解し始めていることなどをまず説明。

そのうえで・・

 

園での生活の中で、ちなちょはまだ人の言うこと全てを理解しているわけではないのだとおっしゃいました。

 

人が話す文章の中で、きっとちなちょの耳にとどいているのは知っている言葉の断片であったり、ちょっとおもしろい擬音であったり、音楽であったり、そんな感じだろうと。

 

また、ふたつのものを見比べる作業において、彼女の目はきちんと2つものを追えていない。

だから、遊戯室に子供がたくさんいて、目の前で動く劇であったりも、ごちゃごちゃでどこで何が行われているのかわからなくているのではないかと。

でも、例えば目にくっつくほどの距離に手をかざされたとき、それが何だか近すぎてわからないけれど、遠くへ離せば「あ、なんだ、手か」とわかるように、ちなちょも中に入らなくとも、例えば窓の外からちょっと中を眺めてみたら何が行われているのかわかるかもしれないから、まずそこから始めてみたらどうですか?

 

そんな心理士さんのご意見をいただきました

 

なるほどなぁ・・・ちなちょの頭の中ってまだけっこう混沌とした部分が多いのねってこれはこたろんの感想ですが。

毎日いっしょに暮していると、なんとなく「なんでもわかっているような気がする」けれど、案外保育園なら、みんなが帽子をかぶれば外遊び、みんながエプロンしたから給食、とか、そんな感じでパターンで動く部分も多いだろうと。

家でなら、ホットケーキはナイフとフォークはありちがちなちょに刷り込んだんだけど、「これはナイフとフォークで食べる」と決まったらホットケーキが出れば自分で用意しに行くのよね。

そのかわり、ひとつのパターンが刷り込まれてしまうと応用編がなくなってしまうということもあり、「ナイフとフォークがないから箸でお願い」ってわけにはいかないのだ。

 

ちなちょはいろんなパターンを自分のものにしていく力、吸収力が強いだけに、一回はまっちゃうとなかなか崩せないってことよね

 

加配S先生は当面の課題にある「音楽会」の参加のことを心配していらしたけど、かえるときには「もしかしてダメだったらお母さんごめんね。」とおっしゃった。

昨年はステージに一応立ったんだけど、一年たって園のこともよくわかったちなちょ、遊戯室でイヤなことするくらいなら「あっちで違うことしたい」がたくさんあるんだろうと心理士さんがおっしゃった。

な~るほど。

年齢的なもの、慣れ、いろんなことが重なって今の状況があるんだろうね。

ならば、また状況がかわってくるのを待つしかないんだろうね。

 

加配の先生も保育士としても加配としてもベテランでよくわかった先生でおられるので、お任せしとけば大丈夫なんだけど、「演劇を楽しませてあげたい」という気持ちが強くていらしたのでうまくいかないことに悩んでらしたかなぁ、と思う。

時期がくるのを待てばいい、結局はそういうことなんだと、母は思ったのであります。

 

 

ちなみに、明日は支援センターの療育なんだけど、さすがに疲れてカンベンしていただくことにしました

 

そんなに毎日むりよ~


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やっとこホントに終息です

2009-05-18 15:03:46 | 日々のこと

朝一番の予約でありちの診察に行きました。

 

最初に血液検査、レントゲン、「結果が出たらお呼びしますから^^」と待つこと1時間少々。

血液検査って時間かかるのよね

 

検査結果、血液の炎症反応は完全に正常、レントゲンもほぼ影が消えていて、「もう学校に行ってもいいよ~」と医師。

ここ数日の元気さを見れば行けない理由もなかろうと思っていても、一応検査が終わるまでは心配なのよね

 

しかも、退院してから診察までは「お風呂はいけませんだったんだけど、途中で1回あまりに汚いので放り込んでしまった母

その日にありち曰く「ヒザが痛くなった・・・いけないっていうのに入ったからいけないんだ」と・・・・絶対違うと思うけどね

 

これで安心と帰宅して、ソファにひっくり返って妹はちに報告電話・・・・していたら・・・・・・

 

「なぁ・・・・マイコプラズマってたしか登校停止だったよな・・・・なんか病院で治った証明もらってこなくちゃいけなかったんじゃないの・・・・?」と自分で気が付き・・・・・

 

病院にまず確認。

「ちょっと学校で確認してください。必要な学校とそうでない学校があるみたいですよ。」と看護師。

「いらない学校でありますように」と祈りつつ、学校へ電話。

すると、「保健室に確認したら、治癒証明が必要だそうです。病名と、病気だった期間を証明してもらってください。欠席が出席停止扱いが変わりますので」

「あの、それって後からってわけにはいかないですか?」

「いやぁ~できれば登校するときにいっしょに持ってきてください

 

「・・・・・・・・・・

 

こんなところに登校できない理由がころがっていようとは・・・・・

 

明日は4年生は社会科見学に行くそうで、ありちは学校へ行く気マンマン

まさか「証明がないから行かれない」とは言えない状況・・・

もう一度病院に電話して、夕方、ちなちょを連れて病院へ行くハメに・・・・・

 

母が抜け作ではあったけど、お医者さん、声かけてくれよぉ~

でもね、本当は学校にマイコプラズマって言ってなかったから放っとけばよかったの・・・でも、ありち、病院でも「マイコプラズマっていう恐ろしい肺炎の菌なんだ」と、実に厳しい表情でよそ様にも自慢してるんだもん、すぐにばれちゃうよね

 

とにかく何がいやって、「ちなちょを連れて病院へ」これに尽きるんだけどね。

だって明日もちなちょの療育でいっしょに病院行くんだもん。

やめてぇ~~~~

 

 

ってのが本音です(  ● ____ ●  )

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合唱の会

2009-05-17 21:30:20 | 音楽

昨夜お熱のちなちょは夜中に何度も「ぎゃーっ!!」と泣いては起きるので、「こいつぁまた重症か・・・(--;」と覚悟を決めたらなんてことはない、鼻づまりで親指ちゅくちゅくできなくて怒って叫んでいたのでした

 

おかげで何度も夜中に起こされましたが、今日は熱もなく、鼻水だけで元気、ホッとしました

 

午後から伴奏に行っている合唱団の役員会へ。

 

と・・・言っても弱小合唱団なので、伴奏者の私と会計と副団長の3人役員会(汗

なんとか現状打破するべく、合唱講習会なるものを開いてみようじゃないかと考えたわけです。

 

とにかく、現状、合唱人口が減っているうえ、うちは年に1回の市民合唱祭に顔を出す程度。

露出度が低すぎて団員なんか集めようがなく、かといって自分達で演奏会が開けるほどの人もいないし資金もないし、力の面でもムリがある。

ならば、市の公民館活動の一環で「講習会」ってのを主催できることがわかり、これだと市内各戸にチラシも回覧板なんかと同様に入るそうで宣伝費用はほとんどいらない

これをダメでもともとやってみようというわけで

 

もともとは大きな団体ではあったのだけれど、いつまでも過去の人に頼っていたって後は自然消滅するしかないなら、できるできないはともかく、やれることをやるしかないのだ

 

そんなわけで、ファミレスで2時間以上ねばって話しをし、日程からチラシの内容、選曲まで、とにかく必要なことを話し、かつ、できれば9月のステージに自分達とは別団体として発表する場も設けられればなおいいね、って話しである

 

歌いっぱなしはつまらない。

誰かに聞いてほしいしね。

 

「笑顔いきいき 楽しもう」ってわけで、あえて「合唱講習会」とせず、「合唱の会」と銘打って、はたして受講してくださる人は現れるか

 

でも、もしも来てもこなくても、2回、3回と企画して載せていくことが大事だし、自分達もモチベーションをあげるためにはただ集まって1年に1回のステージではおもしろくない。

 

 

 

さて、ありちはすっかり元気になったようす。

明日、受診してレントゲンと血液検査してよければ学校に行かれるらしい

 

そんなありちに「学校いきたいか?」というと、「うん」と答えた。

「なんで?」と聞いたら、「世の中にはたくさん勉強したくてもできない人がいるんでしょ?」と。。。。

「確かにそうだけど、それより自分が学校に行きたいとか、勉強したいことがあるとか、そういう気持ちのほうが大事だからね。勉強できない人のことを考えることもそりゃあ大事だけど、自分がどうしたいかをよく考えなよ。」

「は~い」

ありちは、どんな気持ちで学校に行っているんでしょうねえ


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