午前中、市役所福祉課から介護保険の調査のおばちゃんがきました。
わが家担当の保健婦さんもいっしょにきてくださいました。
「客観的に見られる人が必要」というわけで、妹はちにも同席してもらいました。
調査項目は160ほどですが、いろいろな障害(認知症、四肢障害、自閉症、ADHD、様々な精神障害などなど)が含まれているようで直接こたろんに関係する項目は一部です。
答えていくと、自分のことってわかっていないんですねー。
こたろんが「そういうことはありません」と言っても、はちが「いやーー、落ちてるときはありだろうーー」という症状というか、状態がかなりあるんですねえ。
きてもらってよかったです。
それはいいんだけども・・・・・・・・・
調査のおばちゃんが「調子が悪いときはどんな行動や考え方になっていますか?」と聞くので「家事ができない状態がつらくて、それがずーーっと続くような気がして、つらくて死にたくなります」と答えました。
そしたらおばちゃん、言ったね。
「世の中にはもっと大変な人がたくさんいるんだから、あなたなんかまだ幸せなほうでしょう」
そうりゃあね。こたろんもそう思いますよ。ハイ。
でもさ、言われた瞬間、こたろん、涙うるうる、声はふるえていましたよ。
くやしいじゃんね。。。こたろんだって好きでこんな状態になっているわけじゃあないんだよ。
自分でちゃんとやれるんだったらこんなにありがたいことはない。
毎日「つらい、しんどい」と思わないで生活できたらこれ以上の幸せはないのです。
おばちゃんは慰めるつもりで言ったのかもしれない。
はちも「そう思えないから苦労しているわけだから」とフォローは入れてくれたけど、おばちゃん、ぜーーんぜん、わかっていなかった。
確かに世の中こたろんなんかよりずっとずっとつらい人はいっぱいいるよ。それを思えばってことなんでしょうけど、今、つらくて困っているからこうやってお願いしている人間目の前にして、言っていいことと悪いことって、あるんじゃないか?とこたろんは思います。
いろんな苦難を人生の糧にして頑張って生きている人はいっぱいいるし、こたろんだってそうありたいといつも思ってる。
でも、それがちょっとできない心理状態にこたろんはなっています。
ただ、それでもこたろんが今日は状態が良かったから「」で済んだけど、これがもっともっと状態の悪い人だったら、それこそ「崖から突き落とす」言葉です。
こういう調査員するんだったらそれくらい、キチンと勉強しておいてもらいたいものです。
そんなの、精神障害だろうが、身体障害だろうが、同じこと。
こういうことって、「だれそれさん」と比べることではないと思います。
あーーー。。。。。。今になって悔しくて泣けてきた。。。。
長野県○×市福祉課のオバハン!!アンタだよ