うつな母ちゃん奮闘記

うつ病の私と高機能自閉症のありち、元気な女の子ちなちょとお父さんの生活日記

駐車場のじーさま~その後~

2007-06-28 21:35:38 | 

今日も暑い一日でした

妹はちが、今日は産婦人科の健診なので、りっくんとアッキーお預かりでした。

はちも次回からは2週に1回の健診になるそうで、予定は9月ですが段々近づいてきた感じです

 

しかし・・・・りっくん・アッキー・ちなちょ・・・・・3人そろってただ今後追いの真っ只中。

3匹のストーカーにぎゃんぎゃん泣きながら追い掛け回されて、洗濯物干しはおろか、トイレにいくにも後ろからゾロゾロぎゃんぎゃんついてきて、お昼にはちが戻ってくるまで「や~~~~めた!!!」とこれ幸いにゴロゴロ横になって周りに侍らせておきました。

そしたら、あららお二人様陥落なさって3人の中で一番平和な男、アッキーとのんびりお茶を飲んで過ごすことができました

 

 

さて、、夕方のことです。夕飯の仕度をしようと思ったら、電話がかかってきました。

こたろんは面識ないですが、地区のPTAの役員さんだそうです。

「こたろんさん、昨日は旗振りのお当番だったんですよね。大変なときにあたってしまって、大丈夫ですか?」

わざわざ心配して電話してきてくださったのです。

なんでも、昨日の駐車場の地主さんにあらためてお詫びとごあいさつに行ってくださったのだそうです

その場所は現在しゃぶしゃぶレストランがあるんですが、1年くらい前は別なお店があって、その頃は早朝からお店に人がいて、ちょくちょくあいさつしていたのだそうですが、経営が変わってからはそういうこともなくなったのだとか。

ところが経営している人と地主さんはまた別なわけで、さらには現在はお店の人との交流もなくなっているそうです。

お店は「11時からだから使ってもらってかまわないよ~」と、今日言ってくださったのだそうです。

しかし、昨日こたろんが出くわしたのは地主さんのお父さんだった模様

「今日お伺いしたらね、うちにも2年生の孫がいるからよろしくお願いしますっておっしゃってました。顔は怖いんだけどね、いい方だったんですよっていうことをこたろんさんにお伝えしたくてお電話したんです。怖かったでしょう?」と役員さんはおっしゃいました。

こたろんは、それこそ思い出し涙になりそうだったのですが、この役員さんの心遣いがとってもとっても嬉しかったです。

ここは支部が大きいので、なかなか役員の方とお会いすることもないのですが、今度お会いすることがあったら、またお礼を言おうと思います(*^-^*)

 

こたろんはそれこそ周りには田畑しかないような場所で育ったので、あんまりこういう感覚がなかったんですが、人様の土地に立ち入るときって、本当にキチンとしなくちゃいけないんだなあ・・・と、恥ずかしながらとっても勉強になりました。

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10年の時は流れ・・・・・

2007-06-27 13:24:40 | 日々のこと

お昼ごはんは夕べの肉じゃがの残りと具なし冷やし中華のこたろんちです

ちなちょはまだお食事中で「オイシイ オイシイ」を連発しております。この子の将来の味覚が心配です<ウソ

結婚前、こたろんは今度お手伝いする合唱団の団員でした。

しかも「副団長」なんてものまで務めたことがあるんです(;゜⊿゜)ノマジ?

そんなある日、役員会で「今度新しい団員さんが入ります。○○大学のグリークラブで歌っていたことあるらしいですけど、お名前が加藤権三郎さん(仮名)っておっしゃるんですよ。おいくつくらいの方かしらねえ・・・・」 ○○大学のグリーっていったら有名なのだそうで、(こたろんは知らなかった^^;)みんなどんなすごいおっちゃんが入ってくるのか期待半分・不安半分で、彼が入団するその日を待ったのでした。

その日、やってきたのは以外にも若い色白のお兄ちゃんでした「よろしくお願いします」とあいさつしたその足元はちょっと内股気味、若いのにいつも手を後ろに組んで話をする不思議な御仁。

彼はその後「色が白くて腰の細いゴンちゃん」と仲の良い友達から呼ばれるようになりました

ゴンちゃんはけっこう抜け作で、こたろんと待ち合わせしたときに「こないぞ~、こないぞ~」とイライラしながら待っていると、「ゴメン!!車のカギ、エンジンかけたまま締めこんじゃった!!」とタクシーで来て、こたろんの車でゴンちゃんの車のところまで行き、目の前の消防署で用具を借りて、カギを開けておりました。<最初からそうすればいいと思う~

 

またあるときは、CDを聞きながら、「ピアノの演奏は誰でしょう?」と嫌味な質問をふっかけてきました。<ゴンちゃんはクラシックオタク

 

あれから月日は流れ~~~~~~

ゴンちゃんこと権三郎さんはすっかりメタボな体型となり、先日10回目の結婚記念日を迎えることとなりましたm(_ _)m

長かったし、短かったし、よくもこれだけ・・・・・・・ってくらいいろいろあった10年です。

こたろんうつ病だし、お子達は愛すべき自閉ちゃんだし、お父さん転職2回だし・・・・

でもでもです!!そうやって積み上げてきた10年のおかげで次の10年はもっと気持ちの上で豊かに暮らせるのではないかと、そう思うし、そう願うのであります

なので、ゴンちゃんにはこれからもどうぞよろしく、とお願いしたいのでございます

 

 

 

ところで、今朝、こたろんは旗振り当番でした。

大きい交差点に立って、子供達が安全に道路を渡れるようにするんです

交差点近くにちょっと広い駐車場のあるレストランがありまして、ここが子供達の集団登校の集合場所です。

いつも通り車をそこに停め、交差点に向かおうとしたこたろんに「あんた、PTAの人だよね」と声をかけるおじいさんが一人・・・・・。

「あんた、誰の許可受けてここに車停めてるだい?ここは人んちの土地だよ?勝手に入ってこられたら気分悪いでしょ?子供達のためなんだからさ、ちゃんと言ってくれれば気持ちよく貸すんだから、一言言ってよ。わかった?

「おっしゃる通りです。申し訳ありません。役員の方にお話してきちんとさせていただきますm(_ _)m」・・・・・・・・と謝って・・・・・・・・なんだかこたろん涙を必死でこらえながら子供達を送り出し、調度役員の方がいらしたので事情を説明して、お願いしてきました

 

自宅に戻ってお父さんに向かってめっちゃめっちゃに泣きました「おどうさぁ~~~~ん、たいしたことじゃないのに涙が止まらないよぉぉぉぉぉ~~~~。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。うわぁ~ん」

しこたま泣くこたろんにお父さんは「そんなに泣くなよ」と笑いながら言ってマブタをぬぐってくれました

こたろんのマブタは、なんだかとってもスースーして気持ちよかったです。ムヒを軽くぬったみたいでした。

 

 

 

 

お父さん、水虫の薬、塗ってたんだよね・・・・・・

こたろん、涙が引きました・・・

 

 

 

これが、10年目の真実かもしれません・・・・・

 

 

 

 

ゴンちゃん、HNにしようかな・・・・

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音楽会も無事終わり・・・

2007-06-25 21:10:42 | イベント日記

ここしばらく、1年近くかな?頓服のお世話になることのなかったこたろんですが、今夜は走り出しそうな焦燥感に耐えられず、セルシン2ミリとわずかながら、安定剤のお世話になりました。

たま~~~に、飲むせいでしょうねえ。わずか2ミリにして頭が゜~~~(゜ω゜=)~~~゜ ポケーっとしています。

 

さて、先週金曜日、梅雨らしく雨の降った日に、小学校の音楽会がありました。

前日、情緒不安定に陥ったありち、前の晩は「お母さん、手をつないで寝ようよ。」というので、いっしょに手をつないで寝ました。

そして、翌朝は午後の部だったので、朝は8時半にありちが自分で起きてくるまで寝かせておきました。

午後のクラスはお弁当なので、こたろんもゆっくりお弁当を作って、妹はちが留守番にきてくれたので11時半頃、家を出ました。

ありちの発表よりPTAコーラスのほうが先だったんで、ステージの上からありちを探しました。

先生がとなりにいて、ありちはちゃんと座っていました

発表のときも、歌は歌ってるかどうかは非常に怪しい口元でしたが、音楽に乗りながら身体を動かしているようすでした

合奏は、カスタネットを頭の上に掲げ、リズムよくノリノリで打っている姿が見えました

打楽器に逃がしていただいたことを差し引いても、ありち、みんなとちゃんとステージにいられるようになったんだなぁ・・・・とちょっと感動

 

こたろんが参加させていただいた合唱も、たくさんの拍手をいただいて気持ちよく歌うことができました

 

歌うこともですが、合間合間でメンバーとお茶を飲みながら話をした時間がとっても楽しかったんです

こういう時間が、自分には不足してたんじゃなかろうか?って思いました。

もうしばらく、続けてみようかな、と思っています^^。

 

帰宅する車の中で、ありちが「お弁当残しちゃったから」と車の中で広げて食べていました。

「あ~~、やっぱり多すぎた?ごめんねぇ~」とこたろん。

調度いいお弁当箱がなかったんで、自分が昔使ったお弁当に詰めちゃったんだよねーー

「お母さん!!オレはお母さんをそんな母親に育てた覚えはないよ!!」と、怒られました

 

こたろんはありちにココロを育ててもらった覚えはあるけど弁当の作り方を教わった覚えはないんだよーーーー

 

 

 

ところで、昨年お世話になった合唱団から「今年も~」と、伴奏楽譜をいただいたのが4月だったか・・・・・・・以来、「ぼちぼち行かねばなあ」と思いつつ、練習もせずにすごしていたら、「そろそろ来てもらえませんかぁ~?」と催促の電話がきてしまいました。

 

と、いうわけで、今週はピアノを弾いています。

物事には誠実にあたらなければいけませんねえ。

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ありちはチビさんのヒーローです

2007-06-21 21:49:16 | ありちマニュアル

前の記事を投稿したすぐ後、担任様から電話がきまして、今日のありちの様子やらを聞かせていただきました。

 

で、結論は、明日は午後の部だけにして、午前は家でありちとゆっくりすることにしました。

そのほうがこたろんとて気持ちも楽です。

コーラスの方には申し訳ありません、ありちが疲れて情緒不安定です、と正直にメールしてご理解をいただくことができました

 

なので、明日はありちの集合時間の11:50をメドに学校へ行くことにしました。

ちなちょは預けてきたけれど、その分こたろんも今夜は余裕があり、別にちなちょを邪魔にしているのではなく、でも、ありちも「たまにはいいじゃん」とくつろいでいました。<しかも窓が開けられて涼しい!!

 

ありちは、やっぱりお兄ちゃんなんです。

昨夜のコーラスの練習のときも、体育館中ガンガン走り回るちなちょといっしょにずっと遊んでくれていました。

音楽会前で体育館には木琴や鉄琴がいっぱい並んでいて、イタズラしたいちなちょを「ダメーー」と怒ったり、一生懸命面倒を見てくれたんです。

 

ありちは、2歳とか3歳とかの小さな子にとってもモテます。

ありちも小さい子が大好きみたいで、スーパーで子供用のカゴをもった3歳くらいの子を見かけたときも、「はじめてのおつかいですか?」とにこにこ話しかけていました。

 

りっくんは、ありちがいると、ありちの手をずっと握ってついて歩いています。

ちなちょは遊びの中で「ア・イ・ウ・エ・オ」とありちに教わりました。

ピアノ教室のこっちゃんは、お母さんが「こっちゃん、シャツが出てるのしまいなさい!!」と言っても言うこと聞かないのに、ありちが「シャツをしまいましょうねぇ~」と言うと、ネコのようにゴロンと床に転がって、ありちにシャツのすそをズボンに入れてもらっていました。

 

多動の自閉ちゃん特有のテンションがチビさん達とうまく合うのかもしれないなぁとも思います。

ありちも、ちびさんに声をかける声のトーンとか、ちゃんと目線を下げるとか、そういうことを自然にしています。

自閉ちゃんは同い年より年上か年下がいいとも言いますが、それにしてもありちのちびさん達の扱いは見事だなぁ、と思う母であります

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凹凹凹 ○| ̄|_

2007-06-21 17:45:47 | 日々のこと

一瞬

今日は雨だっていうので洗濯物を部屋干しして出かけて帰ってきましたが、あんまり降った様子はないようで・・・・

 

明日に音楽会を控えたありちとこたろん。。。こたろんの集合時間が早すぎて妹はちに留守番にきてもらうのが間に合わないので、ちなちょは今夜、はちに預けてまいりました

 

そんでもって、なぜか心が不安定な自分・・・・・・

いったいどうしちゃったんでしょうねぇ

昨夜、PTAコーラスは最終の練習だったわけですが、お父さんが出張だったのでありちとちなちょも連れて行きました。

帰宅は9時半ごろで、ありちはそれから割とすぐに寝かせたのでそんなにいつもと変わらない時間に布団に入れたんです。

今朝も元気に出かけて行き、こたろんは実家からの帰りが遅くなるかもしれないので「児童館へ行ってね。もしも間に合ったらお迎えに行くからね」とありちに伝え、学校への連絡帳にも書いておいたんです。

で、結局こたろんがお迎えに行ったのは4時30分ごろ、児童館へ行きました。

そこで、何気に携帯を見ると、担任様からの留守電が2件。

「これは何か・・・・・?」と、児童館の館長先生のところに伺うと、「とにかく今日はありちが大変で、道路には飛び出しちゃうしね、お母さんが来ないって心配してるしね、学校にいた間もちょっと色んなことが頭の中でごちゃごちゃになってるみたいだったって言ってたよ。」と仰った

 

昨夜、コーラスの練習にいっしょに行って帰りが遅くなったから疲れていて、音楽会前でしぼられているし、明日のスケジュールも普段と違うから混乱している様子だったと担任様を仰ったそうな・・・・・・

こたろんの反省点はとにかく「児童館かお迎えか、どっちかだよ」という中途半端な表現でありちを送り出したこと。

きっぱり「児童館」に決めてしまえばよかったのだけれど、こたろん、スッパリ決心つけることが実はすごく苦手でついついこの「中途半端」をやってしまうのです

そして、昨夜、ありち達をコーラスに連れて行ってしまったこと・・・・・

いくら最終の練習であったとは言え、子どもだって本番前の大事なときなのに、そんな変則的な生活をさせてしまったのはこたろんの利己主義が招いた落ち度・・でもさ・・・行きたかったんだよね・・・・

 

ここで、こたろんがいじけるならば、「私がコーラスなんかやってるから悪いのよ。もう辞めます・・・・子どもに良くないみたいですから・・・・・」とやることである。

現に、今はそういう心境の真っ只中

ちなちょ預けてまでコーラスやるか?フツーの親はそんなこと、しないだろう・・・・

じゃあ、きっと、こたろんはフツーじゃない・・・・トンデモ母ちゃんってことだ

 

どこまでもどこまでもいじけていける、こたろんです。

 

明日はありちは午後の部なので、午前中児童館の予定でしたが館長先生と話してこたろんの出番のときだけ預けることになりました。。。。。。。とはいえ。。。。もしかしたら午前の部はあきらめてありちと自宅で過ごして、午後から出演にしたほうがいいかもしれないなぁ・・・と、ちょっと迷っています。

これから担任様から電話がくる予定なんですけどね。

よく話して決めようと思います。

 

こたろんて、やっぱり身勝手なんだわぁ~<後ろ向き後ろ向き~

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文明開化

2007-06-20 22:25:35 | 日々のこと

いやぁ~、暑くなりました・・・と、言ってもさすがに30度を越すことは今のところないのですが、暑いと何がつらいって、こたろんちは「窓」を開けておくことができないんです

何しろ脱走兵が一人、時に二人、控えておりますので、たとえ網戸にしても破って出て行きます。

昨年の夏、すでに網戸6枚が被害に逢い、未だ修理していないのですが、どうせ修理しても窓は開けられないのでそんな気にはなかなかなれないのです

かろうじて、欄間があるのでその窓を開け、キッチンの窓を開けてはいますが、平屋のこたろんちの午後は屋根があっちっちになるので、外が涼しい夜でも家の中は暑いままになってしまうのです

しかも、借家の悲しさで、エアコンは前の社宅のときから持っているのに、「穴」をあけることができず、宝の持ち腐れ・・・・

今年は猛暑の予想だそうで、どうやってこの夏を乗り切るのか・・・・頭の痛い話です。

 

そんな悲しいこたろんちではありますが、先日ちらっと書いたと思うのですが、浄化槽が詰まってあふれてしまったんです。

下水道が普及していない地域にお住まいの方はおわかりかと思いますが、こたろんちの浄化槽は地下浸透式というやつで、家庭から出る汚水をバクテリアの力で分解し、底に敷き詰めた石でろ過して地面にしみこませる、というもの。あんまり環境には良くなさそうですが。。。。

これが詰まる、ようするにろ過しなくなると、これはもう壊して新しい浄化槽にするしかないのだとか

仕方ないので不動産やさんに電話して、大家さんに連絡を取ってもらいました。

 

すると・・・・・

 

「下水道を引き込む予定になってるそうです」・・・・・・・・・

 

下水道を引き込むってことはすなわち、「トイレが水洗になる」ということ。

これまで簡易水洗を使っていた汲み取り式のトイレに革命が起こるのです

 

工事は一日で終わりました。

ピカピカのトイレは数日後にトイレ掃除してもブラシがすべるくらいツルツルピカピカ

そして、実はうちのトイレには水洗弁の壊れた小便器があって、「これは使っちゃダメ!!」と、どれだけ言っても張り紙しても、ありちが使い続けたおかげで落とせないほどに汚れてしまったのですが、これも水が流れるよう修理が入ってかなりきれいになりました

 

水道料金と下水道料金が加わることが気になるけれど、なんて快適なトイレ

大家さん、ありがとう

 

 

数日後、東京に住む大家さんから直接電話が入り、非常に快適であることを告げ、お礼を言ってお父さんに電話を渡しました。

「大家さん、そのうちここに戻ってくるんだってさ」お父さんが言いました。

っつーことは、何年後かはここを出ることになるわけで・・・・・

契約は2年毎なんだけど、次の2年はできるのか・・ちょっと不安なこたろんちです

 

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ちなちょはぺったんこ

2007-06-19 21:53:39 | 日々のこと

ありちの学校の音楽会がいよいよ今週金曜日に迫ってまいりました。

最終的にありち、今年はカスタネット担当になったそうで、先生によれば音楽にあわせてノリノリだそうです。

こたろんもPTAコーラスで参加するのですが、今週は月曜・水曜と2回練習があり、アタフタしております

ありちの学校はとにかく規模が大きいので音楽会も午前と午後に別れ、そうなるとPTAコーラスは2回出演するんですが、こたろんは2回とも出演することにしました。

こうなると「ありちの音楽会」ではなく「こたろんの音楽会」になりつつある母でございます

 

ちなちょの遅ればせの「後追い」はますます激しさを増しております(@@)

いつもトイレまで追いかけて、中に入っている間、ずーーーーっと、ドアノブをがちゃがちゃしているのですが、今朝は珍しく音がせず、平和なトイレタイムを過ごしておりました

用事は済んで、ドアを開けようと思ったら・・・・・開かない・・・・・・・

お嬢様はドアの前にぺったり座ってアンパンマンと待っておられたのでありました。

とにかく、朝お兄ちゃんを送り出しに玄関を開けると「オイテカナイデ~~。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。うわぁ~ん」とちなちょが追っかけてくる

外に洗濯物を干していると「アタチモイク~~ !!。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。うわぁ~ん」と大号泣。

廊下を歩けばちなちょがズボンのヘリをしっかり握ってついてくる

とにかく顔を見ると足にしっかりしがみついて上を向いて「にっこり」笑って御所望の場所(ソファか布団)まで押していき、「マアマア カアチャン オスワリクダサイ」と座らされてしばし濃密な時間をすごすのであります

とってもとってもかわいいけどね

場所を移動するときはスキを狙ってすばやく行動しないと、まるでくもの巣に絡め取られた蛾のように動きを封じ込められてしまうのであります。

そこでひどいのがお父さんです。

昨夜、PTAコーラスの練習のため、子供達をお父さんに託し、ちなちょにばれないように、「じゃあ、後はよろしくね」とそーーーっと玄関をあけた後ろでお父さんが叫んだんです「お母さん、ばいやーーーーーいぃっ!!!!

「ばいやい」はちなちょ語で「ばいばい」のこと。

ちなちょは「うぎゃあ~~~~!!!!。・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。」と号泣を通り越して「バカ泣き」しながら追っかけてくるのを玄関でシャットアウトして出かけたこたろん。

ちなちょは当分なき続けたそうで・・・・・<当たり前

なんでもちなちょが泣くのがおもしろいんだって

 

でも、終わってから帰宅して「ただいまぁ~」と玄関開けたらちなちょがニコニコしながら走ってきて「オカイリ~」と出迎えてくれました

 

 

 

 

 


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一歩一歩

2007-06-16 23:22:51 | 日々のこと

梅雨になったらすっかりお天気良くなりましたね

晴れは嬉しいですが、降るときはちゃんと降らないといけませんよねえ

 

2月以来ずっと美容院に行かずにいたら、こたろんはライオン丸のようになってしまいました。

お父さんが「行ってこい」と言ってくれたので、今日は朝から美容院へ。やっとスッキリ夏らしくなりました

 

こたろんが美容院に行っている間に、お父さんとありちでお弁当を作ってくれて、お昼は近所の牧場へ。

風がとっても気持ちよかったです。

お弁当は、ありちがおにぎりの型抜きをしたり、アスパラに肉をまきつけたりを頑張ってやってくれたそうで、ありちは「オレが作った」と言わんばかりに仕切っていました

その後、来週はありちの水泳の準備を学校へ持たせなければいけないので、みんなで買い物に行きました。

ありちの物を買ってから、お父さんがありちとちなちょを連れてゲームセンターに行き、こたろんは一人で残りの買い物をしました。

「お父さんが待ってる」と思って、広い店内をとにかく急いであちこち回りました。

他に見たいところもあったけど、とにかく必用最低限にとどめて、けっこう急いだんです。

それでも時間がかかってしまうので、途中で携帯に電話してみましたが、お父さん、携帯持ってきてないみたいで出ません

「もうちょっと、ごめん~~」と念じながら後1軒、用事を済ませてみんなの元へ。

ありちはムシキングしてて、ちなちょは風船の中、「ごめんね~」とお父さんに謝ると、「別になんも」と言ってくれました。

 

最近、お父さんはこたろんが一人で買い物したり出かけた後に、「ちなちょがどうで、ありちがどうで、大変だった」っていうのを言わなくなりました。

そして、こたろんはそれがイヤ、というかしんどくて、「ひとりで」は嬉しいけど、「早く帰らなくちゃ」と、運転している車の中で走りたい気分で慌てて帰っていたんです。

だけど、お父さん、このごろ「ゆっくりできたか?」と、言葉をかけてくれるようになりました

でも、こころの中では「大変だったんだぞ」とか、思っているんじゃないかと思って、やっぱり心配で仕方なかったです。

 

今日、帰りの車の中で「一応お父さんに気をつかってるつもりなんだよ?」と言ったら、「ひとりで楽しむときは思い切って楽しめばいい」と言ってくれました。

本当に、嬉しかったです。。。。

 

こたろんは、お父さんにもちゃんと息抜きさせてあげられるようにならなくちゃいけないな、と思います。

ひとつ、こたろんの心の重荷が軽くなった日でした。

 

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思ったこと

2007-06-14 21:57:48 | 

 

ほめられて育った人は、そのように育ち、

けなされて育った人は、そのように育ち、

愛されて育った人は、そのように育ち、

ほっとかれて育った人はそのように育ち、

抱きしめられて育った人は、そのように育ち、

殴られて育った人はそのように育ち、

 

 

認められて育った人は、心に強さを持って、生きていけると思う。

優しさを持って、生きていけると思う。

自分への愛情を持って、生きていけると思う。

他人への愛情を持って、生きていけると思う。

心の強さは、心の柔軟さだと思う。

いろんなことを、いろんなひとを、いろんなできごとを、ふわりとうけとめ、つつみこむことができるとおもう。

 

性格は、遺伝だけじゃない。

育てられるものなんだよね。

前向きなこころも、後ろ向きなこころも、

 

 

自分はどういう風に変わっていけばいいだろう?

どうしたら、変われるだろう?

変わった後の姿は、どんな感じ?

何をするべき?

 

 

迷いの中ではありますが、こたろんはそこそこ元気です。

 

コメントへのお返事、ちょっと待ってくださいね。

 

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激動の時期?

2007-06-14 12:20:16 | こたろん

小雨が降って肌寒い本日です。

いよいよ梅雨に入るのでしょうね。

雨が降らないと困るのだけれど、やっぱり梅雨はいやなんだけどねぇ

この何日間か、けっこう調子の良い日が続いています

自分でも「うっそーー」と思うくらい動けたりして、ちょっと前はあんなに調子が悪かったのに、自分に何が起こったのだろう・・・・?と、逆に心配になったりして(^^;

調子悪くて当たり前、っていうのも変な話ですが(笑)

 

こたろんは、この1年くらい、うつ病の治療が思うように進まなくて、途方に暮れています。

そんな矢先、通っている精神科の医師がこれまで2人で火曜と木曜をカバーしていたのに木曜の医師が辞めてしまって火曜のこたろん担当のA医師のみになってしまいました。 A医師も出張で県外からきているのためか、火曜日以外にはこないので、木曜日の患者さんを含めて実質2日分の診療を一日でするようになってしまったんです。

当然、今まで「30分」の約束で行っていた精神療法も思うに任せないようになり、「もう、普通の薬物療法に変えてもらおうか・・・・?」と、半ば思い始めていました。(でも、数週に1度は時間が取れるときもあることがわかりましたが^^)

 

そんな中で、こたろんの心の中に、何か変化が起こり始めた気がします。

そんなにひどくもないんですが、理由のわからない不安感に襲われるんです・・・

だけど、不安を感じて、その後に、自分の気持ちに「気づく」んです。

不満に思っている理由、しんどい思いの原因、そんな思いに行き当たり、お父さんには申し訳ないけれど、そういう気持ちや要求を聞いてもらいました。

涙ボロボロです。

お父さんにしたら、しんどい話だと思います。

きっと、「自分が責められてる」って思ってるかな?ということもあり・・・

 

こたろんは、いじけるんです。

別に、お父さんに対してだけでなく、自分の身のまわりで起こるいろんな出来事に対して。

先週、病院に行ったとき、ただでさえ込み合っているところに珍しく急患が入って一時間半近く、診療がストップしました。

多動のちなちょを連れていたこたろんなので、その間病院中を探索させられて疲れ果てたうえ、ありちのお迎えの時間が迫っていました。

こういうときに、こたろんはいじけるんです。

そして、「息子のお迎えがあるので今日はお薬だけお願いします」と、窓口で言って、次の予約をして帰ってきました。

ありちのお迎えは、待てばもうちょっと待てたんです。児童館に行っていましたから・・

けれど、それをしなかったのは、心の中に「自分がこんなに大変な思いをして待っているのに・・・・・帰ることで相手に申し訳ないと思わせなくちゃ、自分のことを気の毒したと、思ってもらわなくちゃ」という気持ちがあったからです。

急患が入ったのは不可抗力で、医師や看護婦は何も悪くはないのに、そのことに腹を立てて、尚且つ自分のみじめな思いを思い知らせよう、というわけです。

 

今週、時間がゆっくり取れたので、先週のことを詫びるA医師に、正直に自分が感じたこと、とった行動の理由、「こんなこと、やめなきゃ!」と思ったけれど、止めることができなかったことを、話ました。

「先週のことはたとえ不可抗力であっても、こたろんさんは時間を作って予約をしてきているのだから、その約束が守られなかったら怒るのは当然ですよね?怒るのが普通なのに、どうしていじけてしまうのか・・・そのほうが問題ですよね」とA医師はおっしゃいました。

それから、いじけに至った気持ち、そして、そうすることで自分が何を求めていたかを話し、さらに普段の生活の中で自分がいじける場面を考えたり・・

「なんでもかんでも怒っていては大人げないけど、言いたいことを言っていいし、怒っていいんですよ」と、医師は言いました。「それはいけないことではないんだ」と。。

結婚して、現在に至るまでにもいろいろあったのだけれど、それ以前から・・おそらく子どものころからのことに「いじけのこたろん」はあったと思うと、医師に話したら、「そうでしょうね」とおっしゃいました。

 

こたろんの「いじけ」は、自分の防衛本能なんだということが、自分でわかってきました。

過去の、いろんなこと、いろんな現象、思い出したんです。

自分の思いを直接伝えてはいけない・・・・でも、なんとかわかって欲しくて、そうやって「いじけ」という手法が産まれたのかもしれないです。

 

すごく、大事な発見、しました。

 

こたろん母が言ってました。

「私は、まだ主婦になる準備ができていなかっただよな。。親が早くに死んじゃったから、何も教わることができなかったからね」

 

 

 

今朝はちなちょが朝から張り切って7時半からお散歩でした

リードをしないで出かけたら、国道に向かって突っ走るし、行きたい場所に行くために、つないだ手はふりほどくし、とにかくキケン満載のお散歩になってしまいました。

しかも、右手しかつながせてくれないので(左手をつなぐと動きが止まる)ちなちょが車道側になってしまうこともあり、軽トラックのおじさんに「危ないからお母さんが車道を歩いたほうがいいよ」とご注意を受けてしまいました

仕方ないんで途中からおんぶして帰ってちなちょはご機嫌

さすがに疲れてこたろんしばらくつぶれてました。

でも、朝のお散歩、気持ちよかったです

毎日このくらい元気だといいけどねーー♪

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