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Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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木村多江主演の「東京島」

2010-09-13 | Weblog
9月4日は東京島を観に行って来たよ。

木村多江って、不幸が似合う不思議な女性で、無人島に女性一人に男性23人ってどんな映画かなと思って観てきたよ。

あらすじ:
夫婦二人だけのクルーザー旅行で嵐に遭い、太平洋に浮かぶ無人島に流れ着いた清子(木村多江)と隆(鶴見辰吾)ある日、その島に続々と若い男たちが流れ着く。

女は清子ひとりだけ。いつまで待っても助けの船は来ず、いつしか皆は島を「東京島」と呼ぶようになる。

輝くような若き男たちの中、たったひとりの女性として特別扱いを受ける清子。

しかし月日は流れ、島に安住しようとする男たちに苛立つ清子は、脱出のための行動を開始する…。





解説と私の感想(ネタバレあり):
直木賞作家・桐野夏生の原作を映画化したサバイバル・エンターテインメントらしいけど、「きりのなつお」って読むんだ!(^_^;)

いくつかペンネームがあって、私よりも年上の女性なんだね。


木村多江はテレビドラマで時々見かけて、最近はゼロの焦点でも不幸な女性の役をやっていたね。

どうして不幸な女性の役が似合うか考えてみたけど、派手な顔立ちじゃないし、ちょっと暗い感じがするからなのかな。。。
と思って調べてみたら、リングやらせんで貞子役をやっていたからかな。。。


最近はホタルノヒカリ2で離婚した子連れの女性の役をやっているね。

実生活では子供も産んでプライベートも仕事も頑張っているのにね。


木村さんは今までと違った役で一生懸命頑張っていました。


共演者ではワタナベ役の窪塚洋介が良かったね。

あらすじとしては、最初の夫を簡単に始末して、やっぱり貞子かと思わせたね。(^_^;)



流れ着いた日本人達とうまくやってクジビキで2番目の夫ユタカと結婚。
そのうち、別に漂着してきた中国人発ちの仲間になったが、島からの脱出に失敗。


妊娠が発覚して臨月でまた中国人のところへ。。。

そこからちょっとおかしな展開に、、、女性5人組のチキチータがボートで漂着して来ていて、

双子を産んだキヨコはそのボートに乗って。。。。。




ちょっと変わった話だったけど、あれだけ長い年月の話を2時間の映画にしたのはたいしたものだと思います。


私の評価は、普通に楽しめたから、
★×7
 

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
映画化 (モモ)
2010-09-19 09:31:43
小説の映画化は同じ話が別のお話になってしまうから不思議です。 
子供のときに感じた、漫画をテレビアニメでみた違和感にも近いかも。どっちも好きだけどなんか違うって感じかな。
返信する
違うものだと考えれば。。。 (さとみん)
2010-09-20 09:59:43
最初から同じものと思って観なければいいんじゃない。

後、読んでから観るか、観てから読むかでも違うね。

私は映画の方が時間が限られるから、観てから原作を読む方が好きだよ。
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