11月22日は映画「ふたたび swing me again」を観て来たよ。
若い人だと出演者が良くわからなかったりして!(^_^;)
あらすじ:
ハンセン病の療養所を50年ぶりに出た、貴島健三郎(財津一郎)、78歳。
そんな彼を迎えた貴島家でジャズを愛する大学生の大翔(鈴木亮平)には祖父が生きていたことは初耳で、初めて会う祖父との接し方が分からず戸惑っていた。
ある日、大翔は、健三郎が幻のジャズバンド“COOL JAZZ QUINTETTE”のトランぺッターだったことを知る。
バンド仲間探しの旅に出ると言い出した健三郎に、大翔は付いていくことになるが…。
解説:
50年の時を経て仲間との約束を果たそうとする元ジャズ・トランペッターとその孫がたどる旅を、往年のジャズナンバーと共に描く心温まるロードムービー。
旅を通じて仲間との友情や家族との絆が描かれ、人生に今一度向き合う主人公の姿が胸に迫る感動作だ。
突然現れた祖父に巻き込まれるように旅をする孫を演じるのは、テレビドラマ等で人気急上昇中の鈴木亮平、ハンセン病に冒されて50年以上もの隔離生活を強いられた祖父を名優・財津一郎が演じている。そのほか、藤村俊二、犬塚弘、佐川満男など、ジャズと縁の深いキャストたちが名演奏を聴かせてくれるのが嬉しい。
さらに、渡辺貞夫の圧倒的なサックス・パフォーマンスも見どころだ。
私の感想:
私は昔からジャズが好きだったから、この映画は楽しめました。
50年ぶりに集まったメンバーはトランペットが、「ゆるしてちょーだい」というギャグをやっていた財津一郎、ウッドベースはクレイジーキャッツの犬塚弘、トロンボーンが「おヒョイさん」こと藤村俊二、ドラムは昔歌手で伊藤ゆかりの旦那だった佐川満男。
特別出演の渡辺貞夫を含めて5人共70歳以上だから、私たちの年代には懐かしかったよ!
ストーリーは50年前にハンセン病「癩(らい)病」になった健三郎が50年ぶりに療養所を出て、孫と共に昔のバンドのメンバーを探す。
50年間毎日のように海に向かってトランペットを吹いていた健三郎。
夢だった神戸のジャズクラブ「ソネ」の舞台で感動の演奏を行う。。。だけの話では無かったね。
最後の一人のバンドのメンバーは当時健三郎の恋人で妊娠していた。
子供を産んだがハンセン病への差別で子供を抱かせても貰えずにすぐに亡くなっていた。
まあ、その残された息子が陣内孝則でその息子の鈴木亮平が祖父と友達探しに出かけたんだからね。
この2人のかけあいがなかなか面白かったよ。
その他の出演者は、療養所の看護師で健三郎の世話をしていたMINJIがアクセントだったかな。。
綺麗な韓国の人で、どこかで見たことあると思ったら、252生存者ありに出ていたんだね。
それから、私は昨年初めて神戸に行っていたから、神戸のシーンはちょっとだけわかりました。
後、ナベサダのサックスはすごかったね!とても75歳を過ぎた人の演奏とはとは思えませんでした!(^-^)//""パチパチ
最後に、ハンセン病の家族を持っていた人にはやりきれない、忘れたい過去の話かもしれないけれど、若い人に知ってもらうためには良かったと思います。
私自身もハンセン病の患者が、法律で療養所に隔離されていたなんて知りませんでした!(^_^;)
ただ、治療方法が確立されていない時代にその法律が無かったら、患者や家族はもっと迫害されていたかもしれないし、患者数自体ももっと増えていたのかもしれないので、どっちがいいというような単純な問題ではないと思います。
私の評価は、良い映画だと思ったので、
★×8
若い人だと出演者が良くわからなかったりして!(^_^;)
あらすじ:
ハンセン病の療養所を50年ぶりに出た、貴島健三郎(財津一郎)、78歳。
そんな彼を迎えた貴島家でジャズを愛する大学生の大翔(鈴木亮平)には祖父が生きていたことは初耳で、初めて会う祖父との接し方が分からず戸惑っていた。
ある日、大翔は、健三郎が幻のジャズバンド“COOL JAZZ QUINTETTE”のトランぺッターだったことを知る。
バンド仲間探しの旅に出ると言い出した健三郎に、大翔は付いていくことになるが…。
解説:
50年の時を経て仲間との約束を果たそうとする元ジャズ・トランペッターとその孫がたどる旅を、往年のジャズナンバーと共に描く心温まるロードムービー。
旅を通じて仲間との友情や家族との絆が描かれ、人生に今一度向き合う主人公の姿が胸に迫る感動作だ。
突然現れた祖父に巻き込まれるように旅をする孫を演じるのは、テレビドラマ等で人気急上昇中の鈴木亮平、ハンセン病に冒されて50年以上もの隔離生活を強いられた祖父を名優・財津一郎が演じている。そのほか、藤村俊二、犬塚弘、佐川満男など、ジャズと縁の深いキャストたちが名演奏を聴かせてくれるのが嬉しい。
さらに、渡辺貞夫の圧倒的なサックス・パフォーマンスも見どころだ。
私の感想:
私は昔からジャズが好きだったから、この映画は楽しめました。
50年ぶりに集まったメンバーはトランペットが、「ゆるしてちょーだい」というギャグをやっていた財津一郎、ウッドベースはクレイジーキャッツの犬塚弘、トロンボーンが「おヒョイさん」こと藤村俊二、ドラムは昔歌手で伊藤ゆかりの旦那だった佐川満男。
特別出演の渡辺貞夫を含めて5人共70歳以上だから、私たちの年代には懐かしかったよ!
ストーリーは50年前にハンセン病「癩(らい)病」になった健三郎が50年ぶりに療養所を出て、孫と共に昔のバンドのメンバーを探す。
50年間毎日のように海に向かってトランペットを吹いていた健三郎。
夢だった神戸のジャズクラブ「ソネ」の舞台で感動の演奏を行う。。。だけの話では無かったね。
最後の一人のバンドのメンバーは当時健三郎の恋人で妊娠していた。
子供を産んだがハンセン病への差別で子供を抱かせても貰えずにすぐに亡くなっていた。
まあ、その残された息子が陣内孝則でその息子の鈴木亮平が祖父と友達探しに出かけたんだからね。
この2人のかけあいがなかなか面白かったよ。
その他の出演者は、療養所の看護師で健三郎の世話をしていたMINJIがアクセントだったかな。。
綺麗な韓国の人で、どこかで見たことあると思ったら、252生存者ありに出ていたんだね。
それから、私は昨年初めて神戸に行っていたから、神戸のシーンはちょっとだけわかりました。
後、ナベサダのサックスはすごかったね!とても75歳を過ぎた人の演奏とはとは思えませんでした!(^-^)//""パチパチ
最後に、ハンセン病の家族を持っていた人にはやりきれない、忘れたい過去の話かもしれないけれど、若い人に知ってもらうためには良かったと思います。
私自身もハンセン病の患者が、法律で療養所に隔離されていたなんて知りませんでした!(^_^;)
ただ、治療方法が確立されていない時代にその法律が無かったら、患者や家族はもっと迫害されていたかもしれないし、患者数自体ももっと増えていたのかもしれないので、どっちがいいというような単純な問題ではないと思います。
私の評価は、良い映画だと思ったので、
★×8