家について2(きっかけ）

きっかけ・・・その2

嫁さんと話した内容は、結局うちら二人の収入でマイホームが持てるか
どうか？という話でした。

二人で話しても、話に進展がないので、先ほどの営業さんに聞いてみる
ことにしたのでした。

当時は、二人ともに転職したばかりで、正直な話銀行がお金を
貸してくれるかどうかもわかりませんでしたので、その件についても
聞いてみました。　
いったい、いくらで家が建つのか？
二人でいくら借りれるのか？
いい土地はあるのか？　　
などなどと色々質問してみました。

後日、営業さんの訪問を受け、土地や家のプランを持ってきていただきました。
が、二人の収入ではとてもマイホームを持つことのできるほどの借り入れ
ができないことも教えてもらいました。しかもその借り入れ額でも保証人が必要
ということもわかったのでした。

それじゃああきらめるか？とはなりませんでした。

その週の週末にうちの実家へ行き（一人で）両親（母親のみ）に
私：「家を建てようと思うちゅう。」（土佐弁）
母：「えいやん、建てや。」
私：「いくらかお金出してもらえるが？」
母：「そうやね・・・○○万くらいやったら」
ということで、両親からの援助がもらえることになりましたので、
一応家を建てることが決定しました。

そうと決まれば、早速行動開始。
その日から住宅展示場まわりです。
まあ、当時1歳の子供がいましたので、一日に何時間も見てまわるのは
不可能でしたので、ポイントを決めて回りました。

基本的に夫婦の意見として
　「住宅メーカーで建てたい」　という希望がありましので、
基本的に住宅メーカーに焦点を絞って展示場めぐりをしました。

高知県内で常設の住宅展示場は2箇所のみです。
1箇所は基本的に住宅メーカー＋地元大手など。
もう1箇所は、地元木材を使った工務店でしたので、必然的に
住宅メーカー基本の展示場を見学してきました。

・・・続く