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23567 ご長寿様

2025-03-16 16:02:43 |  23560

 

読者の皆様は良くご存じだと思いますが高齢者はどれくらいか?

知識がないので調べて見ました。とにかく多いんです。

 

高齢者は......? 

令和5年10月1日で、総人口=1億2,435万人

65歳以上人口=3,623万人 高齢化率=29.1%

簡単に言えば、巷で見かける3人に1人が高齢者です。

 

 

そんな中で、気になるのが、池波正太郎の「剣客商売」です。

主人公の秋山小兵衛は、お貞と結婚したが大治郎が生まれて

7歳になった時に他界しました。なので苦労の多い育児パパ。

 

そして時が流れ、お春と出会ったのが59歳です。孤独な中で

再婚を決意したのが60歳の時のようです。現在で言えば先駆者

だろうと思う。時代の先読みの様な小説です。笑ってしまう。

 

 

原作では何度か小兵衛の死についても書かれており文化8年に

かつての門人で町医者の内田久太郎に看取られて93歳で他界。

全くのご長寿様には頭が下がる。お春は幸せな人生だったか?

 

元々金には困らない境遇だが、後に、ある金貸しより千五百両の

大金を遺贈され、それを世のため人のために使う。また人脈も

きわめて広く身分を問わず多くの人に深く敬愛信頼されている。

 

いやはや驚きの連続です。悪には容赦せず、弱者には助けを

惜しまない信条だったと表現しています。何ともはやご立派。

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23566 Panpipes

2025-03-16 07:41:27 |  23560

 

おはようございます。早朝5時起床、少し眠い。

朝食に音楽を聴きながら...この楽器の名前が分からない。

そこで調べました。よく見かける楽器だ。

 

パンパイプ (Panpipes) or パンフルート (Pan flute) は

木管楽器の一種?束ねて作られた縦笛で異なる数本の管で

開端をそろえて長さの順に筏状にある管。

 

材質は、葦・竹・ダンチクで作られるが、木・プラスチック

金属なども用いられる。無知なジイさんは,、へえ~~の一言。

 

そしてこの曲は....「Love In Portofino =ポルトフィーノの恋」

イタリアのデュオ、レオ・キオッソとフレッド・ブスカリオーネが

1958 年に作曲した曲。舞台となったイタリアの海岸沿いの町

ポルトフィーノの象徴的な曲になったそうです。

 

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23565 だら焼き

2025-03-15 15:05:33 |  23560

 

昔、日本が貧しかったころ、おやつには「だら焼き」でした。

ご存じですか?どら焼きではありません。「だら焼き」です。

 

小麦粉と砂糖を水に混ぜて焼いたお菓子。卵を入れても良い。

ですが、貴重品だから入れないことが多った。

生地をだらーっと流して焼くから「だら焼き」と呼ばれた。

 

 

今でいうとお好み焼きの様な感じですが甘さが違う。

生活の知恵で子供にお菓子が買えないから代用品でした。

 

母親が忙しい最中に作ってくれましたが美味かった。

絶品とは言い難いですが物のない時代はこんな物です。

しかし何故かこの時代は楽しかったように感じる。

Libertà (日本語 の翻訳)

 

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23564 Sandwich man

2025-03-15 11:23:55 |  23560

 

おはようございます。年寄りには未来はない。過去があるだけ。

昔を思い出す。町の通りにチンドン屋さんが活躍した。

その陰でサンドイッチマンが居た。なんだか悲哀を感じる。

 

19世紀半ばの広告手法。繁華街を歩いて回る。人の好奇心を

引きながら看板を見せる。これには実在の人がいた様です。

 

 

海軍司令長官の息子は父親がA級戦犯で逮捕され家庭が崩壊、

生活の為にこの職業で頑張ったらしい?よう知らんけど。

戦争というのは負けると悲惨で勝手に東京裁判です。

 

最近で巷の話題は総理が10万の商品券?全くよく理解できない。

このカネの出所がよく分かりませんが官房機密費なら大丈夫か?

この国のトップは総理になりたいだけだったのか?

 

働くための限度額=103万?意味不明で国会混乱です。

ハッキリして欲しいのは、個人所得を増やしたいのか?

ブレーキとアクセルを同時に踏む?全く方向性が見えない。

 

ですが、どうせ混乱するな今のままで良いんじゃないのと思う。

庶民はあなた方に期待はしておりません。自力で頑張ります。

 

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23563 Gone with the Wind

2025-03-14 12:27:44 |  23560

 

おはようございます。やっと目覚めました。ネタは何か?

不朽の名作と言われた「風と共に去りぬ」です。

 

舞台は奴隷制が残る米国南部ジョージア州だった様ですが

南北戦争に突入。アイルランド系移民で農園主の裕福な娘

スカーレット・オハラが上流階級の青年アシュレー・ウィルクス

に思いを寄せるが片思いです。

 

アシュレーは、メラニーと婚約、そこに現れたのがチョイ

レット・バトラーです。読者の皆様も良くご存じだと思います。

 

そこで、質問ですが.....

スカーレット派か? レット・バトラー派か?

この意見は男女によって大きな違いがあるように感じます。

 

巷では、黒人奴隷への批判的な声が上がり『風なんぞもう来ねえ』

(The Wind Done Gone)と揶揄される問題に発展した模様?

 

この作品は1939年に世の中に出ましたがどんな時代だったのか?

1936年9月1日、ドイツがポーランドに攻撃開始。英国+仏国が

ドイツに宣戦布告し第二次世界大戦が始まった。

 

とにかく不安定な時代に話題となったのがこの作品だと思います。

恋愛・片思い・男女の葛藤・女性の強欲・生活の苦悩・生きる、

そして男の優しさを見事に描いた作品だと思います。

 

男性の皆様、レット・バトラー派に1票でしょうか?(爆笑)

現在の時代で如何にこの人をお手本にしないと世の中から排除

されそうかです。実に「男は辛いよ」です。

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