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Mourir d'aimer

2025-05-10 18:46:00 | 削除記事

作品: 「愛のために死す Mourir d'Aimer」

この映画は1968年のフランスで実際にあった。高校女教師と

教え子との恋愛を題材として純粋な真実の愛が世間の常識や

秩序を困惑させ、それらを法律の力によって踏みにじる悲劇。

 

男女の関係と言うのは不可解で簡単に解決できる問題ではない。

両親の立場から考えると非常に深刻で判断が鈍る。何が正解か?

 

我が国においてもこんな話題の作品は多い。全く同じの物もあり

ストーリーが類似している。書き切れないので割愛する。

 

ある高校の新任数師・二児の母親(30)は夫と離婚した。

型破りで生徒の人気があった。17歳の男生徒は共感した。

彼の両親は、女教師との関係を歓迎していたが母親は何かが

変だと感じ始める。問題が発覚した。彼女は一線を越えた。

純粋な愛に生きようとしたが両親は憎悪に燃え生徒達の父兄も

醜聞を消せと署名を集めた。その為に、教師の職を追われる。

息子を引き離す為、民生委員に訴えたが、生徒達は二人の力に

なろうとし、遠い山中の寄宿学校に逃亡させた。しかしその後、

すぐに学校につれ戻される。

両親は、未成年誘拐の訴訟へ発展させる。判事は家宅捜索を

行った結果、逮捕されて刑務所送りになる。男生徒は釈放を条件

少年院に入いる決心を固めたが父親の指示で精神病院に入院。

堪え切れず病院を脱走した。祖父の許へ息子を預けることを

提案し、抵抗空しく従う。一方、女教師は、彼を助ける為に

再び刑務所に行くことを条件に取引する。

そして、1月半後、未青年者誘拐の裁きを受ける為、法廷で

裁きを受ける。判決は有罪・執行猶予一年。その結果、ついに

劇的な結果が待ち受けていた。

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