23246 亜酸化窒素

2023-09-17 16:58:13 | 23240

日曜日の午後、地球温暖化の犯人は誰だ、それはCO2?

ところがどうも違う。きょうのお勉強は亜酸化窒素(N2O)」

いったい何なのかを調べてみました。

 

N2Oは、二酸化炭素の約300倍の温室効果があるらしい。

オゾン層破壊物質で、最大の人為的発生源は 農業活動です。

 

急激な人口増加による農業生産の増大に伴い、N2O発生量は

増加し続けると言われているらしい?農業は悪か?

 

削減に有効な根粒菌=ブラディリゾビウムオタワエンスが活躍し

N2OガスをN2に還元して温室効果ガスを減らすことができる。

救世主は、この微生物が活躍してくれると人類の幸福に繋がる?

 

温暖化には、CO2と一酸化二窒素=N2Oがあります。

これらを比較すると、CO2と比べると大気中の濃度は低い。

 

ですが、温室効果のN2Oは、CO2の約300倍あるらしい。

それは、温室効果ガス全体の5%を占めている。マジなの?

 

また、「CO2とかメタンの発生を仮に抑えたとしても、

N2Oの増加を抑えないと地球温暖化は止まらない」と報告。

 

学肥料には、農作物の育ちを良くする窒素化合物が含まれている。

この窒素化合物が土の中で分解されるとN2Oに変化し放出される。

なので、「牛のゲップ」よりは数百倍の被害があるのでしょうか?

 

ブラディリゾビウムオタワエンスは、呼吸をするとN2Oを分解し

無害な窒素ガス(N2)と水に返還してくれます。凄いです。

 

マメ科植物の根にすみつく根粒菌と呼ばれる微生物の中にN2O

分解力が高い。実験で大豆畑に繁殖させてN2Oを30%削減

した結果を出した模様です。

 

そうなると、今まで世界で大騒ぎしていたCO2は間違いです

実は「N2O」が大極悪人だった?冗談はヨシコさんです。

 

今後は小悪党の「CO2」をそんなに気にする問題では無さそう?

要は、時代が進むと過去の話は大噓だった。こんなことが多い。

 

ひょっとすると、地球温暖化はガセネタで、現実の世界では

実に合理的に循環していて自然界の法則を舐めてはいけない。

 

簡単に言えば、人間より自然界の方が余程賢いというのが結論か?

全く何が本当で、何が大ウソなのか?これを信じるのは難しい。

分かるのは、未来での検証が真実を見出してくれる?

 

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