カリフォルニア(1848年~1855年) は約 7年間
オーストラリア(1851年~1860年代)約10年以上
クルンダイク(カナダ)(1896年~1899年)約3年
南アフリカ(1886年~1890年代)約10年以上
そこで、気になるのが北海道千歳市へ「ラピダス」の進出。
何と言っても政府公認の国家戦略で半導体への期待は高まる。
その結果、千歳市の地価・賃料・商業地などが前年比48.8%も
上昇しているらしい?これは全国1位です。凄いですね。
これらは庶民にとって大きなチャンスか?or 未来が不安?
過去の事例から、バブル期に進出した工場が現在どのような
状況にあるかの検証が必要。1980年代のバブル期に北海道内
に進出した工場の中には、現在では閉鎖されたものもあり、
産業の寿命や市場動向が地域経済に与える影響を考慮が必要。
なので、ラピダスの工場建設計画自体にも課題が指摘されています。
例えば、北海道千歳市という立地が適切かの成功可能性についても
議論があります。
朝からのニュースで唸る。国家プロジェクトと聞くとあまり成功例は
少ない。要は、お上が民間の企業に手出しをするとあまりにも脆弱。
悲観的な論争は避けて期待をしたいが世界での激戦に打ち勝てるか?